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P8コート / 参考仕上げ
エンジンルーム
愛車美観ケアのマニア ・ 超きれい好きの車愛好家 必見!
隠れた箇所、部分のお手入れが断然楽しくなるマニア向きボディ・メンテナンスケア
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仕上げ前のエンジンルーム |
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P8コートで仕上がったエンジンルーム |
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P8コートを使えば黒色素材に深みの光沢が蘇りエンジンルームが見違えたように変わりますよ
仕上げる前の状態がご覧のような仕上がりになります
難しいように思うでしょうが誰でも簡単に短時間で仕上げることができるのがP8コートケアです
~ 仕上げのコツは簡単です ~
P8コートを吹き付ける ⇒ スポンジで細部を色合わせ ⇒ タオルで拭いて終了
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P8コートを吹き付けます |
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P8コートが付着した状態 |
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1時間放置した状態 |
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■ P8コートを吹き付けます
エンジンルームは複雑な形状ですが、そのまま黒色素材に四方八方からP8コートを霧状に勢いよく吹き付けます。
四方八方から吹き付けるのは、一方面だけではなく裏側、横側など、すべてにP8コートが付着するように吹き付ける意味ですよ。
そうする事で黒色素材全体にP8コートが付着しますから、どこから見てもキレイな状態に仕上がります。
黒色素材以外の金属やパーツ類にP8コートが掛かっても付着しても全く問題ありませんから心配することなく吹き付けましょう。
円形状のホース、配線などは少し多めの量を吹き付けましょう。
多めの量を吹き付けると円形状の素材に付着したP8コートが垂れて下に流れます。
P8コートが垂れる事で円形状の筒などを完全に包む事になりますからキレイな仕上がりになります。
いままでにP8コートを吹き付けて仕上げる事でエンジントラブルが発生した事は一度もありませんよ。
トラブルの原因になれば大変なことです ・・ ショールームに展示して販売する車と常に愛車を動かす専属のお客さんの車ですかね。
ただし保障はしませんよ(笑) ・・ 自己判断として何かあった場合の時は自己責任として負担して下さいね。
■ P8コートが付着した状態
霧状に吹き付けたP8コートですが、部分によっては水溜りのように白くなる箇所もあります。
白くなっている箇所はP8コートの液剤が溜まった部分になります ・・ 気にせずにそのまま放置して下さい。
写真で見てわかるように白くなっている部分にP8コートが溜まっています。
■ 1時間放置した状態
P8コートが溜まって白っぽくなっていたとしても時間が経てばキレイに収まります。
写真は1時間放置した状態のものです ・・ 2時間くらい経てばもっと色合いが落ち着きますよ。
P8コートが落ち着くまで(半渇き)になるまで他の部分の仕上げを行って時間を有効に使いましょう。
次に細かな部分をスポンジで仕上げます。
細かな部分とは、ゴム類、湾曲などP8コートが完全に付着していない部分のことです。
吹き付けたP8コートをスポンジで拭って塗り伸ばします。
新たにボトルのP8コートを使う必要はありませんよ ・・ 勿体無いですからね。
いろんな部分に付着して乾いていないP8コートをスポンジに付けてムラなどをキレイに整えます。
塗り終わればタオルで空拭きするとキレイな色合いに仕上がりますよ。
空拭きと言ってもP8コートと汚れが混ざった表面膜を拭き取るだけですから使うタオルは捨てるような使い古しの物にしましょうね。
アフターケアはタオルで空拭きするだけです ・・ 保護膜が長い期間保ちますから時たまタオルの空拭きで保持ケアしましょう。
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■ P113仕上げ
先ず最初に金属部分の汚れ落しをP113で行います ・・ ブラシとタオルを使って汚れ除去を行います。
金属をキレイにします ・・ 詳しい仕上げ方は 「P113」 の項目を参考にご覧下さい。
■ 次にタオルでの汚れ除去
エンジンルーム内のホコリ、汚れを大まかにタオルで空拭きします。
ホコリや汚れ等は完全に除去しなくても構いませんよ ・・ 大まかに取り除けばいいだけですからね。
捨てるようば使い古しのタオルを使用しましょう。
■ P8コートを吹き付ける
黒色素材をメインにP8コートを霧状に勢いよく吹き付けて下さい ・・ 勿論、四方八方からですよ。
金属部分や黒色素材以外にP8コートが付着しても構いませんからね。
P8コートが黒色素材以外に付着しても艶出し効果と保護膜効果になりますから全く差し支えありません。
■ 放置して時間の経過を待ちます
P8コートが半渇きになるまで放置します ・・ 黒色素材の色合いを確認する為の時間置きです。
1時間ほど放置することで各素材の仕上がり状態を確認できます。
仕上がり状態とは、P8コートを吸い込んでキレイにならない素材と潤いのある艶光りになる素材のことです。
■ スポンジ仕上げ
P8コートを吹き付けても未着部分が必ずあります ・・ 特にフロントガラスに近い部分などがそうです。
この部分を含めてエンジンルーム全体を見ながら未着部分をスポンジで仕上げます。
霧状に吹き付けたエンジン内に付着しているP8コートをスポンジに付けて仕上げて下さいね。
特にゴム類を丹念に色合わせして下さい。
■ タオルで拭いて終了
最後に全体をタオルで空拭きして終了になります。
P8コートと汚れが混ざった素材表面の膜を取り除けばキレイな仕上がりになります。
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赤いヘッドもP8コート仕上げ |
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仕上がった状態 |
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■ 赤いヘッドにもP8コート仕上げ
ヘッドが色つきでも金属でもP8コートを吹き付けます。
P8コートを吹き付ける前に金属部分の汚れはP113で除去しておきます。
汚れていない場合はそのままP8コートを吹き付けて仕上げて下さい。
エンジンを補強している金属のフレームも同じです ・・ 見える部分はP113とP8コートで仕上げましょう。
P8コートを吹き付けるだけで赤いヘッドがより鮮やかな赤色になりますよ ・・ アフターケアがしやすい保護膜も同時に形成されます。
エンジンルームの黒色素材仕上げ
写真で見える黒い部分はすべてP8コートで仕上げています。
P8コートを吹き付けて溜まったコート液をスポンジにつけて未着部分を仕上げます ・・ できるだけ無駄を無くしましょうね。
ボトルのP8コートを使うと勿体無いですからね。
■ 仕上がった状態
窓ガラスのゴム、パッキンまですべての黒色素材はP8コート仕上げです。
赤いヘッドからバルブカバー、補強フレームに到るすべての素材を仕上げることができます ・・ カーボン素材も同じですからね。
アフターケアはタオルの空拭きで対処できますから手入れが簡単になります。
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■ 今時の形状です
カバーが全体を覆っている形が現在のパターンですね。
黒色素材がほとんどの面を占めていますからP8コートで簡単に仕上がります。
P8コートを霧状に吹き付けて放置します。
スポンジで撫ぜて色付けするのは周囲のゴムくらいになります。
凹凸部分はスポンジと歯ブラシで撫ぜるとキレイに色が整います。
1時間あれば自然乾燥しますから8割方乾けばタオル拭きで終了です。
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■ 以前の形状です
ヘッドと一緒にホース類が重なっています。
金属素材などのヘッドはP113で汚れを除去します。
それから全体にP8コートを吹き付ければご覧のようにクッキリとした
仕上がりになりますよ。
細部、狭い部分などは歯ブラシとスポンジを使って色合わせをして下さい。
指が入りにくい狭い部分は竹串にタオルや布を巻いて拭きます。
大まかな部分は普通にタオル拭きで仕上げて下さい。
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■ カーボン素材
カーボン素材でも全く同じ仕上げです。
汚れていれば先ずはP113を吹き付けてタオル拭きで仕上げます。
ブラシは使いませんよ! ・・ タオル拭きで汚れ除去が簡単にできます。
後は同じ要領です ・・ P8コートを吹き付けてタオル拭きです。
カーボンの表面が色あせて白っぽくなっていても深みのある色になります。
カーボン素材独自の色合いに仕上がりますよ。
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■ 旧い時代の形状です
旧きよき時代と申しておきますね。
何だか解りますか? ・・ カウンタックのエンジンルームですよ。
黒色素材がご覧の部分だけです ・・ いいですねシンプルで。
この場合も金属部分はP113で仕上げます。
後はP8コートを全体に吹き付けます ・・ すべて同じ要領ですね(笑)
凹凸のホースはP8コートを吹き付けてから歯ブラシで溝を撫ぜれば
ご覧のようにキレイな黒色に仕上がります。
歯ブラシで撫ぜると汚れ除去と共に色が整いますよ。
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この上の写真のエンジンはすべてポルシェです。
ポルシェでもいろいろな形状のエンジンルームになっていますが仕上げは同じですよ。
黒い部分はP8コート ・・ 金属部分はP113で仕上げます。
形状が違っても仕上げ方は同じですよ。
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■ このエンジンルームを仕上げます
キレイな状態のエンジンルームです。
かなり大切に手入れをされている状態です。
より一層キレイになるように、P8コートとP113を使って細かい
部分まで仕上げてみましょう。
黄色の矢印 ・・ 軍手、竹串、歯ブラシ、拭き取り用タオルです。
ピンクの矢印 ・ この白い塗装部分をP113で汚れ除去します。
水色の矢印 ・・ ラジエター周囲の黒色素材も仕上げます。
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■ 汚れ除去はP113
塗装部分、金属部分の汚れ落しにはP113で仕上げます。
竹串はタオルを巻いて狭い部分の汚れを拭き取るのに使います。
歯ブラシは段差や溝、凹凸部分の汚れを浮すのに使います。
タオルはご覧のように使い古しの物です ・・ 乾いたタオルを使います。
乾いたタオルなら汚れていても大丈夫ですよ。
タオルについている汚れが逆着きすることはありません。
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■ P113で汚れ除去
P113を吹き付けると汚れが分解して浮きます。
汚れはタオルで拭くと簡単に取り除けます ・・ 写真のように。
黒いネジ留が見えますね ・・ その淵などの汚れは歯ブラシを使います。
隙間などに入り込んだ汚れをかき出すような仕上げ方です。
タオルの上部に黒いホースがあり、その右横が影になっています。
この部分の狭い隙間は指でタオル拭きができない箇所になります。
その様な形状の場合は竹串にタオルを巻いて拭けば一発でキレイになりますよ。
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■ P8コートを吹き付けます
P113で汚れを除去してからP8コート仕上げになります。
広い面積にP8コートを吹き付ける時は写真のように離れた位置から
吹き付けると広範囲に付着させることができます。
細部には近づいて吹き付けましょうね。
移動して四方八方からP8コートを裏側まで吹き付けましょう。
霧状になって飛んだP8コートが付着しないように窓ガラスにはタオルで養生します。
ワイパーにタオルを挟めば簡単ですよ ・・ 又は新聞紙をご利用下さい。
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エンジンルームの仕上げ なかなかおもしろいでしょ
誰でも簡単に仕上げる事ができますからチャレンジしてみて下さいね
ショールーム展示車と同じ仕上げになります
いやいや ・・ その辺りの展示車のエンジンルームよりキレイになりますよ
P8コート、歯ブラシ、竹串、タオルがあれば出来る仕上げです
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エンジンルームの参考資料は主に 『仕上げの参考例』 に出ています
愛車仕上げの参考にお役立て下さい
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P8コート 参考仕上げ
エンジンルーム仕上げを楽しむ黒の美学
誰でもP8コートを使うと簡単にメンテナンス・ケアできます
細野/美装
岐阜の出張洗車&黒色素材ケア |
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エンジンルーム ・・ これがまた楽しい仕上げになります。
誰でも写真の様に仕上げる事ができますから細かいところまでキレイにしたい人には超遊べる手入れになります。
今時の車はエンジンルームがカバーで密閉されていますからエンジンヘッドなどがむき出しになっていませんね。
でもP8コートでカバーを仕上げる事でキレイに維持できますから、これまた仕上げを楽しめることになります。
エンジンヘッド、ホース、配線などがむき出しになっている場合は、P113も使いたくなりますよ。
も先ずは黒色部分だけを試して仕上げるのもP8コートを使ったお勧めのメンテナンス・ケアです。
一つ一つ楽しむ進め方で遊びの幅を広げて行きましょう。
愛車のボディメンテナンスは遊び心が大切ですからね。
隠れた部分のエンジンルームケアを堪能して下さい。
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