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窓ガラスコート / 基本仕上げ
魅せられるほどの透明度
スポンジで塗ってハンドタオルで拭き取るだけの簡単仕上げ
汚れ付着防止効果できれいな窓ガラスを長持ちさせるシールド形成ができます
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透明度100%の爽快感を楽しむ
透き通った窓ガラスの優越感 昼・夜・雨時の視界良好
スッキリ、クッキリと透き通った窓ガラスに仕上げるのは簡単ですよ
まるで窓ガラスが無いみたいな透明度になります
愛車、営業車にお使い下さい ・・ 見通しが利く視界を一度体感すると、もうたまりませんよ
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■ 室内からの見通し
車の室内からフロント窓ガラスを通して植木を撮影しました。
まるで窓ガラスが無い見たいな透明度でしょ。
これが透明度100%の気持ちの良い視界ですよ。
くすみ、汚れ一つ無い窓ガラスは爽快気分にさせてくれます。
前方、両ドア窓ガラス後方、全ての窓ガラスを仕上げて下さいね。
昼間の見通しはスッキリ、夜の見通しは明るくクッキリ見えます。
雨の日の見通しがよければ運転していても不愉快な気分になる事が
ありませんから、お気に入りの音楽でも聴きながら走行して下さい。
レインドライブもまた良いものですよ ・・ 透明度100%ならね。
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如何ですか ・・ どの撮影にも、くすみ一つ汚れの欠片さえもありませんね
これがガラスコートで仕上げた窓ガラスの質感になります ・・ 即ち透明度100%の見通しですね
これだけクッキリと見通しが利けば爽快気分と言う意味を理解して頂けると存じます
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■ 油膜除去 ・・ ギラギラ見難い油膜、汚れを完全除去できます ・・ それも簡単にです
■ 弱撥水効果 ・・ 撥水効果が物足りない方は市販の撥水用ケア用品をガラスコートで仕上げた上からご使用下さい
■ 両面仕上げ ・・ 外・内両面仕上げができますから汚れを完全に除去できます
■ くもり止め効果 ・・ DEFを使って風をガラスに当てると、窓ガラスのくもりが即効で消えますよ ・・ タオル拭き不要
■ 視界効果 ・・ 透明度100%の見通し ・・ 汚れが完全に除去できていますから、とにかく見やすいの一言に尽きます
■ ペットの鼻紋 ・・ ワンちゃんの鼻の跡などのベタベタを一瞬で取り除けます
■ ワイパーゴム ・・ ウォッシャー液を使うことなく走行できますからワイパーゴムの劣化防止効果を得ることができます
■ フィルムガラス ・・ フィルムを貼ったそのままの状態で仕上げができます ・・ フィルムを傷める事がありませんよ
■ 鏡仕上げ ・・ サイドミラー、ルームミラー、オフィス、住まいにある鏡などの仕上げに使えます
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スポンジで塗り広げてからタオルで拭くだけの仕上げです
ガラスコート液に吸着剤が含まれていますから、汚れが混ざって白くなった膜をタオルで拭き取ります
油膜、汚れが混ざったガラスコートの分離膜です
汚れが混ざった分離膜を取り除くとガラス面に保護膜が形成される一石二鳥の仕上げ
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■ 凹凸のあるタオル
サイズは好みに応じた大きさのタオルをお使い下さい。
お絞りサイズがお勧めです。
■ お絞りサイズ
緑色と赤色がお絞りサイズです。
手の平にフィットする大きさになります。
ガラスコートに付属している「拭き取りタオル」は、このお絞りサイズです。
■ ロングタオル
普通一般的なタオルです。
この大きさのタオルは夏場に欠点があります。
汗かきの方が使うと、どうしても腕の汗がタオルに付きます。
ガラス拭きの時に、タオルに付いた汗がガラスに付くと取れ難くなりますよ。
簡単に取る方法は再度ガラスコートを塗ることです ・・ 二度手間ですよ。
使うなら寒い時期がベストです。
■ では何故凹凸のあるタオルを使うのか?
ガラスコートを塗った後に汚れが混ざった分離膜が浮きます。
その分離幕を取り除く時に平面編みのタオルよりは、凹凸のあるタオルが
取りやすいからです。
ガラスコートの拭き取り仕上げにはタオル面に凹凸のある物をお使い下さい。
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■ イボ付き軍手
手の平とタオルをシッカリ固定する為にイボ付き手袋を使用します。
ゴシゴシ擦って分離膜を取り除きますから使い勝手いいですよ。
■ スクレーパー
窓ガラスに付着しているペンキ、鉄粉などの除去に使用します。
タオルで取れない汚れ除去に便利です。
詳しくは、『仕上げの履歴 / 参考例』 をご覧下さい。
ホームセンターなどで購入して下さい。
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■ ガラス参考仕上げ
このFUGAのガラスの外側と内側(両面)を仕上げます。
先ずは外面ガラスの水洗いを終えます。
内側ガラスは水拭きなど無しにそのままガラスコートを直接塗ります。
外面・内面の両面を仕上げることで透明度100%の透き通った
窓ガラスに仕上がります。
汚れが付き難い保護膜ができる事で雨の後の汚れが付く度合いが
今まで以上に少なくなります ・・ 雨の後に状態を確認して下さいね。
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■ スポンジにガラスコートを付ける
このスポンジは数多く仕上げに使ったスポンジです。
スポンジ表面の粗さが無くなってスポンジ自体が柔らかくなっています。
100台以上は仕上げに使ったスポンジですよ。
個人の方が愛車に使っても1年は楽勝に使える角スポンジです。
使い込んだスポンジはガラスコート液がスポンジ面に広がりやすいので
使い勝手の良い道具になります。
ガラスコートの少量仕上げにもなりますから大事にお使い下さい。
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■ スポンジ全面にガラスコートを広げる
ガラスコートを付けたスポンジでガラスを撫ぜます。
ガラスコート液がスポンジ面の広い部分に付くようにします。
これが仕上げ前の準備です ・・ スポンジのウォーミングアップ。
少ない面にだけガラスコートが付いていると、スポンジで磨いた時に
滑りませんから、全面に広げて滑るようにスポンジ面を作ります。
縦・横・円を描いてスポンジ面にガラスコートを広く行き渡らせましょう。
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■ 一度塗り広げたスポンジ面
スポンジ面の真ん中だけにガラスコートが付いています。
10秒程度、縦・横・円を描いてガラス面を塗り広げた状態のスポンジ面です。
一度だけでは、この状態になるだけですから2~3回ガラスコートをスポンジに
付け足して塗り広げます。
1回の塗りは10秒程度でいいですよ ・・ 仕上げ前にスポンジ慣らしをします。
同じ部分ではなく、違う部分にガラスコートを足してスポンジ塗りを行うことで
スポンジ全面にガラスコートが行き渡ります。
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■ 新しいスポンジを使う場合
使い慣れたスポンジと違って新しいスポンジは表面の凹凸が硬くて滑り難い
質感です。
一度ガラスコートを付けたくらいではガラス面を滑らず引っかかり跳ねます。
跳ねるというのは手から飛んで離れるということです ・・ ピョンとね。
この場合の対処方法としてガラスコートを少し多めに使ってスポンジに
染み込ませて滑りやすい面に作ります。
一度でガラスコートを多めに付けるのではなく3回くらいに分けましょう。
スポンジに付けて窓ガラスを繰り返し撫ぜて滑りやすい質感に変えます。
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1回目 / スポンジにガラスコート付け |
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1回目のガラス磨き ・・ 10秒程度 |
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スポンジ面へのガラスコート浸透状態 |
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■ 1回目 / スポンジにガラスコート付け
初めて使う新しいスポンジにガラスコートを付けます ・・ 使い込んだスポンジよりは多めの量を付けます。
なるべく広くスポンジ面にガラスコートが行き渡る為の量です。
■ 1回目のガラス磨き ・・ 10秒程度
フロントガラスなどの広い面を使って、スポンジで縦・横・円を描きながら塗り広げます。
時間は10秒くらいで充分ですよ。
縦・横・円を描く事でガラスコートがスポンジ面に広く行き渡って付きます。
ある程度スポンジ面が柔らかくなるまではスポンジが飛び跳ねますから、それも遊びの一つと思って楽しんで下さい。
■ 1回目のガラスコート浸透状態
1回くらいスポンジでガラスを磨いてもスポンジ面は柔らかくなりませんよ。
まだまだスポンジが飛び跳ねます。
新しく使うスポンジは、この繰り返しです ・・ この繰り返しの工程が使い勝手の良いスポンジ面を作ります。
何日か経って窓ガラスを仕上げる場合も数回は同じ工程の仕上げ方になります。
スポンジ面が、そこそこ出来上がれば少量のガラスコートで仕上げができるようになりますよ。
ガラス仕上げは全面の隅々までガラスコートを塗るようにしましょうね ・・ フロントガラス半分塗るのに1~2分くらいです。
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2回目のガラスコート付け |
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常に縦・横・円でスポンジ塗りします |
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3回目のガラスコート付け |
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2回目以降にスポンジに付けるガラスコートは1回目とは違う部分にしましょう ・・ スポンジ面に広く染み込ませる為です。
1回目と同じ工程を繰り返してスポンジが跳ねない質感になるようにしましょうね。
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~ 仕上げのコツ ~
タオルに弛みを持たせずにガラス面に平らに密着させて拭き取るのが基本です
擦りながら白く浮いたガラスコートの分離膜をタオル表面の凹凸を利用して取り除きます
拭き取りの際に滑る感触が手の平に伝わる厚みのタオルを使いましょうね
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◎ 良いタオルの拭き取り方 |
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× 悪いタオルの拭き取り方 |
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■ 良いタオルの拭き取り方
スポンジと同じくタオルの接着面がガラス面に均等に当たっています。
手の平で押さえている部分に弛みや溝がありませんね。
ガラスコートの分離膜を取り除くタオル仕上げにもっとも適した使い方です。
■ 悪いタオルの拭き取り方
タオルを握っていますね ・・ 弛みが生じて溝ができています。
これではガラスにタオル面が完全に密着せずに汚れを取りこぼしてしまいます ・・ 拭き残しの原因になる訳です。
いくらゴシゴシと拭き取ったとしてもガラスコートの分離膜が残る要因になります。
タオル面はガラスに密着させて「縦・横・円」を使って重複しながら拭き取るのが基本ですよ。
拭き残しが無いキレイなガラスに仕上げるのはちょっとしたコツ 「重複」 を上手く活かすだけのことです。
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タオルをそのまま使う拭き取り方 |
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タオルを重ねて使う拭き取り方 |
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素手よりもイボ付き手袋が便利 |
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■ タオルをそのまま使う拭き取り方
どこにでもある普通のタオルを使います ・・ 特殊なタオルではありませんよ。
お絞りサイズは丁度使い勝手の良い大きさになります ・・ 余分に持て余すところの無いサイズなのでお勧めです。
このタオルの厚みだと手の平に滑る感触がよく伝わります。
■ 手の平に伝わる感触とは?
ガラスコートの分離膜をタオルで拭き取る際に手の平に伝わる滑る感触のことです。
タオルで拭き取っていてガラス面がツルツルとした質感になれば、分離膜が残っていない確認が目ではなく手の平に
伝わる感触だけで確認できます。
日陰や薄暗い場所、または夕方以降、夜の時間帯の仕上げに有効です。
目に頼る事無く、手の平の感触で仕上げることができますから地下駐車場や屋内での薄暗い場所での仕上げに役立ちます。
分離膜が残っている場合はツルツルと滑る感触の中に引っかかる部分が何箇所かありますよ。
それを見つけるのが手の平のセンサーだとお考え下さい ・・ 滑る感触、引っかかる感触を手の平で感知しましょう。
何処をタオル拭きしても引っかかる箇所が無く、ツルツル滑る感触であればガラスが仕上がっています。
■ タオルを重ねて使う拭き取り方
タオルの厚みは写真のように一つ折りの厚みまでにして仕上げて下さい。
この厚み以上になれば手の平に伝わる感触が鈍ります ・・ 二つ折り、三つ折りはダメですよ。
■ 素手よりもイボ付き手袋
ガラスコートの分離膜を取り除く時はゴシゴシとタオルで磨きます。
初めて仕上げるガラス面は、ガラスコート膜が薄くタオルが滑り難い質感です。
この場合に素手で仕上げを行うとタオルを押さえる手が滑ります ・・ タオルが滑らずガラス面に引っかかる訳です。
イボ付き手袋ならシッカリと固定できますから常時仕上げにお使い下さい。
イボ付き手袋でタオル拭きを安定させることで仕上げが楽になります。
それにガラスコートの保護膜を圧着させる効果が増します。
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ロングタオル |
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一つ折り(半分のサイズ) |
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× 二つ折り (4層の厚みはダメ) |
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■ ロングタオル
このまま使うことはありません ・・ 長過ぎますからね。
■ 一つ折り (半分のサイズ)
ロングタオルは一つ折りにして半分で使うのが基本です。
ロングサイズを使うのは冬場になります。
理由は、持て余したタオルの端に腕の汗が付くからです ・・ だから夏場はお絞りサイズを使います。
タオルに付いた汗がガラスに付けば拭き取るのに手間がかかります ・・ これは経験して頂ければ解りますよ。
では汗をかかない時でも、お絞りサイズを使えば良いのに ・・ と思った方が居られるはずですね(笑)
スーパーカー等のフロントガラスの内側仕上げの時に狭い部分の分離膜を取り除くのに便利だからですよ。
それはガラスコートの参考仕上げをご覧下さいね ・・タオルを押し込んで狭い箇所の仕上げを行っていますからね。
■ 二つ折り(4層の厚み)
この厚みになれば滑る感触が手の平に伝わり難いです。
利になることが無い厚みですから、二つ折り以上はガラス仕上げには全くの不向きです。
一度確認の為にお試し下さい。
ロングタオルの仕上げは一つ折りの(半分サイズ)が基本です。
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■ タオルの交換時
タオルはかなり長く使えます ・・ 写真よりも、もっと黒ずむまで使用できます。
タオルの凹に分離膜が埋まって拭き取りの感触に、今までと違う違和感を
感じた場合は交換時です。
拭き取りが悪くなったと感じた時がタオルの交換時だと思って下さいね。
■ タオルのクリーニング
ぬるま湯で手もみ洗いをしても構いませんし、洗剤を使って洗濯機で
洗っても構いませんよ。
使い勝手悪くなればホイール用、P8コート用に転用して使います。 |
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~ 仕上げのコツ ~
窓ガラスの縁を先ず仕上げてから中央部分を仕上げます
そうする事で隙間無く全面を完璧に仕上げることができます
スポンジの滑りが鈍ればガラスコートを足して仕上げて下さい
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スタート位置 |
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下に移動しました |
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そのまま手前に下がって来ました |
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■ スタート位置
始めるのはどの位置からでも構いませんよ ・・ 右回りでも左回りでも好きな方向で淵を先ず攻めます。
スポンジの幅くらいでガラスコートを塗って進んで行きましょう。
縦・横・半円を使って汚れがある場合は見えなくなるまで擦って仕上げて下さい。
半円とはスポンジくらいの幅ですから円を描く広さが無いので半円が使いやすいスポンジの仕上げ方になります。
窓ガラスに汚れが無くキレイな場合は軽く撫ぜる仕上げで構いませんよ。
また力を入れてゴシゴシ擦って仕上げても構いません。
■ 下に移動しました
この場合は左回りを行っていますからスタート位置から下に移動しています。
新しいスポンジは滑りが悪いので跳ねますよ ・・ 跳ねるとは手から飛んでピョンピョン跳ねることになります。
滑りが悪くガラスに引っかかる場合は少しガラスコートを足して仕上げて行きましょう。
■ このまま手前に下がって来ました
左回りですからスタート位置から下へ進んで写真の部分まで淵を仕上げました。
この後はスタート位置に向かって残り半分を仕上げて元の位置に戻ります。
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上に移動しました |
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最後の直線です |
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スタート位置に戻って来ました |
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■ 上に移動しました
必ずスポンジ端を縁際までつけて仕上げて下さいね。
スポンジは長方形ですが長い面を使っても短い面を使っても構いませんよ。
写真にあるように長い部分の仕上げには長い面が適していますよ。
縦なども長い面が使いやすい仕上げ方です。
■ 最後の直線です
仕上げに慣れると長いスポンジ面でも短い面でも楽に使いこなせます ・・ 仕上げ慣れですね。
特に下の直線は長いスポンジ面が扱いやすいですよ。
上の直線では短いスポンジ面を使っています。
でも、これは人それぞれですから絶対というスポンジの基本使いはありません ・・ 使いやすい面で仕上げて下さい。
窓ガラスがキレイに仕上がればいいだけのことですから好みの使い方でスポンジを使いこなして下さい。
■ スタート位置に戻って来ました
これで淵を仕上げながら一周回ってスタート位置に戻って来ました。
残りは中央部分ですね。
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■ 中央部分の仕上げ
淵がガラスコートで仕上がりました。
残った中央部分を仕上げますが、この部分の仕上げには縦・横・円を
描いて塗り潰すだけで窓ガラス全面が仕上がります。
この仕上げ方で外側、内側(両面)を仕上げます。
スポンジの滑りが鈍くなればガラスコートを足しながら仕上げて下さい。
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◎ スポンジの良い使い方 ・・ 指4本で滑らせるだけです |
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× 悪いスポンジの使い方 |
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■ スポンジの良い使い方
写真のように4本指をスポンジに乗せて窓ガラスにガラスコートを塗る仕上げ方です。
スポンジが新しい場合は飛び跳ねますが、直ぐに4本指を乗せただけで仕上げができるようになります。
スポンジの使い方は自由です ・・ ガラスコートを塗る事ができれば良いですよ。
色々な使い方を試してコツを掴んで下さいね ・・ でも指をスポンジに並べて乗せるのが一番のお勧めです。
4本指を平らにスポンジに乗せることで、スポンジ面がガラス面に完璧に接着します。
また4本指を乗せることで均等な力配分になりますから汚れ除去と共に保護膜をキレイに圧着させることに繋がります。
キレイな圧着とは保護膜がフラットに整った仕上がりになる事です ・・ 4本指を乗せてスポンジで磨くのがコツですよ。
■ 悪いスポンジの使い方
スポンジを指先でつまんでいます。
スポンジ中央部分に溝ができていますね ・・ 汚れを除去できずに、汚れを飛び越えて通り過ぎる仕上げ方になります。
指先だけで押さえると、指先周囲にだけ圧力が掛かります ・・ これでは汚れを取りこぼすことになります。
スポンジは全面をキレイに窓ガラスに接着させて仕上げます ・・ 汚れを完全に取り除く仕上げです。
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ガラスコートをスポンジで塗りました
次にタオルで分離膜を拭き取って最終仕上げを行います ・・ これで仕上がりです
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淵から仕上げます |
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角などは指先を使います |
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最後に真ん中部分を拭き取ります |
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■ 淵から仕上げます
ガラスコートを塗ったスタート位置から同じく拭き取り仕上げも窓ガラスの縁から仕上げて行きましょう。
隅は指先を使ってタオルを滑らせて磨きます ・・ 擦って白く浮いた分離膜をタオルで取り除く訳ですね。
小指の位置をご覧下さい。
小指全体を使って擦りながら分離膜を取り除いています ・・ 指や手の平、側面を上手く使いこなして下さいね。
■ 角などは指先を使います
角や直角部分の拭き取りには指先を使います。
死角になる部分ですから見落としが無いように仕上げて下さい ・・ この部分の見落とをする人が多いので注意箇所です。
■ 最後に真ん中部分を拭き取ります
縁をタオルで拭き取って一周回ってスタート位置に戻れば、残るは真ん中部分だけです。
縦・横・円を使って最後の拭き取り仕上げを行えば窓ガラスの仕上がりです。
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ミラーもガラスコートで仕上げます |
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ミラーのタオル拭き仕上げ |
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■ ミラーにもガラスコート
縁に枠があったり段さのある形状の仕上げにはスポンジの角を使ってガラスコートを塗りましょう。
縁の汚れ除去が簡単にできます。
汚れが簡単に取れない場合は、少しガラスコートでスポンジ面を濡らして擦って下さい。
■ 力加減について
スポンジで仕上げる場合でもタオル拭きの場合でも、ミラーが動かない程度の力で仕上げて下さい。
ゴシゴシと言ってもミラーが動くまでの力は必要ありませんよ ・・ ミラーが動かない程度の力でキレイに仕上がります。
■ ミラーのタオル拭き
タオルで拭いて取れない汚れは再度ガラスコートを塗って下さい。
ピンポイント仕上げとして、汚れを重点的にスポンジで軽く擦れば除去できますよ。
ガラスコートを付けた濡れているスポンジ面を使って下さいね。
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透明度100%の窓ガラスに仕上がりました
汚れ、くすみの一欠片さえも残って無いかのチェックと透き通った感度をチェックしましょう
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助手席の窓ガラスを通しての透明度 |
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リヤのスモークガラスから見た透明度 |
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2枚の窓ガラスを通しての透明度 |
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透明度100%の窓ガラスならルンルン気分のドライブになりますよ
見通しの良い視界が気分を爽快にしてくれますからね
特に夜の走行時に見通しが利くのと窓ガラスが無いような透明度に感動して下さい
仕上げの順序は1週回り
好きなところからスタート位置を決めてガラスコートを両面塗りして行きましょう
タオルの拭き取りをスタート位置から始めて1週回って元の位置に帰って来たら仕上がりです
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■ 注意箇所
指を指している箇所 ・・ 粒々の部分
ここはガラスコートで仕上げません。
この部分は、濡れたタオルで拭くだけです。
又はP113をタオルに付けて拭く仕上げになります。
この部分にガラスコートを付ければ凹凸になっている事で、
凹部分にガラスコートが埋まってフラットになります。
これをタオル拭きで取り除くの大変です。
よって、この箇所はガラスコート不使用とご記憶下さい。
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スポンジに付けるガラスコートの量などは、YouTubeの動画を参考にしていただけます
YouTube 「細野/美装チャンネル」 をご覧になって仕上げにお役立て下さい
写真と文章で解説している 「 仕上げの履歴 / 参考例 」 もご活用下さい
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窓ガラスコート 基本仕上げ
透明度の美学は爽快気分満点の窓ガラスケアができます
最高に気持ち良い窓ガラスでオン・オフロードへ
細野/美装
岐阜の出張洗車&窓ガラスクリーティング |
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この透明度の快感 ・・ なんと言っても見易さバツグンです。
とにかく窓ガラスコートで仕上げた窓ガラスで夜に走って下さい。
まるで窓ガラスが無いような透き通った視界は最高ですからね。
お気に入りのミュージックをかけて、ヴォリュームを上げればアクセルオンです。
最高に気分の良い見通しと室内空間とお気に入りの曲で気分は超ご機嫌間違いなしですよ。
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