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粗品袋から出してハンガーに吊るしたタオルの全面と端をご覧下さい。
タオル地と端の凹凸が違うことが確認できます。
でも、どちらのタオルも水洗いに使えますよ。
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~ 薄い生地の端部分を折込んで使います ~
端が薄い生地になっている部分を内側に折り込んで使います。
そうする事でタオル面が均等に整います。
水洗いの時にタオルがボディ表面を、なめらかに滑るように
なるので無理な力を入れない仕上げができます。
できるだけ摩擦を軽減してボディに優しい水洗いを行いましょう。
一度は確かめる為に薄い生地の面を使って水洗いしましょう。
タオルの滑りがまったく違うことを経験するのも
一つの知識になりますからお試し下さい。
テクニックの向上とは何でも試してみる事ですよ。 |
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編み目と厚み
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端の薄い部分を内側に織り込むと表面が均一になります |
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2枚のタオルの生地が少し違うのが判りますか? ・・ ちょっと見辛いですから文章でご理解下さい。
ケーブルテレビのタオルの方が毛並みが少し多いですね。
毛並みが多い分、もう一枚のタオルよりは水滴の吸い取りが楽にできます。
理由は、毛並みが適度にあるタオルの方がクッション効果に優れる(押さえ込まない)ので水分の吸収率がアップします。
もう一枚のネーム無しのタオルの場合は、表面が細かく整っているように見えませんか?
「編み目と厚み」↑ 上の写真をご覧下さい
その分、クッション効果が低下しますからケーブルテレビのタオルよりは水分の吸収率が若干落ちます。
でも、極端な差はありませんから、どちらのタオルでも端の薄い生地部分を内側に折り込んで使っえば大丈夫です。
水洗いに慣れるとタオル選びが簡単にできますから色んなタオルを使って試すのも一つの方法ですよ。
■ タオルの編み目が同じタオル 細野お勧めタオル
水洗いにお勧めのタオルです。
端の部分が薄い生地になっていませんね ・・ タオル全面が同じ編み目で均一に整っています。
このタオルなら薄地を折り曲げる手間も必要もなく、水洗いで一番使いやすいタオルになります。
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■ 水洗いタオルの下準備
新しいタオルは水を吸いません。
新しいまま使うなら水洗い用として水滴を作るのに使いましょう。
水洗いに使うタオルですから水滴を吸い取る為の水切り(タオル絞り)が少ない分、長く使えるタオルになります。
使い込むほどに水滴を吸い取るようになります ・・水滴吸い取り用のタオルが自然にできます。
水洗いタオルよりも水滴を吸い取るタオルの方が傷みが早いので時期を見て交換しましょうね。
交換とは、水滴を吸い取るタオルの場合は、どうしても水切り(タオル絞り)を頻繁に行います。
そのせいで糸が切れてきます ・・ 使い始めからある程度経てばタオル中央部分に裂け目ができてきます。
水切りでタオルを絞れば弱くなった部分の糸が切れることで穴が出来る訳です。
水洗い用で使っていたタオルを少し使いこなせば、自然と水滴を吸い取るのに便利なタオルになります。
水滴を吸い取るタオルに穴が出来れば、水洗い用タオルを水滴を吸い取るタオルに切り替えて使いましょう。
タオルの交換を繰り返しながら水洗いを行って下さいね。
新しいタオルを始めから水滴を吸い取るタオルとして使うなら下準備をしましょう。
新しいタオルは水滴を吸い取るのに不向きなタオルです。
新しいタオルを水滴吸収用に作るには、先ず始めに熱湯に浸して1日そのまま置きます。
バケツでも洗面器でも構いませんから熱湯が冷めても1日放置して下さい。
次に洗濯機で水洗いを3~4度繰り返して真水に浸けて放置して下さい。
2~3日放置すれば水滴を吸い取るタオルとして使えるようになります。
手間の掛かることが嫌な方は、普段使って何度か洗濯をしたタオルを水滴吸収用に転用して下さい。
新しいタオルよりは水滴吸収用に即使えるタオルですからね。
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悪い参考例 : タオルの端が薄い生地になっている部分を表面にしています ・・ 水洗いがし難い使い方ですよ |
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