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P113 / 参考仕上げ
ブラシを使う
旧車のエンジンルームを蘇えらせるおもしろさ
黒色素材にはP8コートを使ってP113と両刀使いで楽しむバリピカ仕上げ |
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仕上げ前の状態 |
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右側のヘッドが仕上がった状態 |
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仕上がった状態 |
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■ P113、ブラシ、タオルだけの仕上げ
タオルとブラシがあれば上の写真の仕上げが出来ます。
仕上げ前の状態がP113を使って汚れを取り除くだけで一変してキレイになります。
1 − P113を吹き付ける
2 − 汚れをブラッシングで浮かせる
3 − 浮いた汚れをタオルで拭き取る
この工程で汚れた仕上げ前の状態からキレイな仕上がり状態に変わります。
車愛好家、マニア、個人オークション出品者が取り入れる仕上げ方法ですよ。
洗剤を使って高圧洗浄でキレイにする方法もありますが故障の原因になります。
素手で触れない洗剤を扱うと変色の原因にもなります。
P113仕上げはエンジンルーム内全般に対して優しい仕上げ方になります。
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P113で仕上げる利点
汚れを除去するだけで周囲にある他の素材を傷めることがありません
配線 、ホース、塗装、プラスチック、ゴムなど、周りには色々な素材のパーツがあります
P113が、どの素材に付着しても、劣化、変色などを発生させることがありません
安心して使える汚れ除去専用のクリーティングコートです
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P113を吹き付けます |
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ブラシで磨いて汚れを浮かせます |
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浮いた汚れをタオルで拭き取ります |
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■ P113を吹き付けます
仕上げる金属部分のヘッドカバーにP113を霧状に吹き付けます。
軽く付着している汚れなら直ぐに分解して浮きますからブラシを使わずにタオル拭きだけで仕上げる事ができます。
ひつこく、こびり付いた頑固な汚れはブラシを使って磨かないと浮きませんよ。
■ ブラシで磨いて汚れを浮かせます
形状に応じたサイズのブラシか歯ブラシを使いましょう。
鋳物などの表面が粗い凹凸素材の場合は、歯ブラシよりも頑丈な毛並みのブラシを使います ・・ ゴシゴシ磨けるブラシです。
表面の凹凸が細かく滑らかな金属仕上げには歯ブラシなどの小さなブラシを使うと便利ですよ。
P113が汚れを分解しますからブラシで磨いて浮かせる事でタオル除去がしやすくなります。
頑固な汚れの場合は何度かP113を吹き付けてブラシで磨く工程を繰り返して汚れ除去をします。
■ 浮いた汚れをタオルで拭き取ります
P113を吹き付けて、ブラシで磨いて、浮いた汚れをタオルで吸い取るだけです。
タオルで拭くと汚れが吸い取れますよ ・・ 乾いたタオルを使用します。
古くなって捨てるようなタオルを使いましょう ・・ キレイなタオルは勿体無いですからね。
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■ 奥のヘッドカバーが仕上がりました
色が白くなって仕上がっているのが確認できます。
手前のヘッドカバーは汚れでくすんでいますね。
このエンジンカバーはキレイな方ですが、でもP113で仕上げると
汚れを取り除いた分、更にキレイになります。
変色、染みなどがある場合はP113を使っても修復、除去できない
場合があります。
素手で扱えないような洗剤やケミカル製品を使った場合に変色、
劣化、腐食が生じる原因になります。
愛車思いの人は手で扱えないケミカル製品はダメですよ。
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手前のヘッドを仕上げます |
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ブラシを使って汚れを浮かせます |
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仕上がりました |
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まだ仕上げてない手前のヘッドカバーも同じ手順で仕上げます。
汚れを吸い取るタオルは1枚、2枚では足りませんから余分に数枚を用意して下さいね。
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仕上がり前の状態 ・・ ほこり、油でくすんでいます |
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スッキリと仕上がりました ・・ これが元来の色です |
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広い面積は大きめのブラシを使って、マニホールドのような円筒形の狭い部分は歯ブラシや小さい
ブラシを使って仕上げるのが便利ですよ。
大小のブラシを兼用して上手く使い分けながら仕上げて下さい。
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■ 金属部分が少ない形状
ご覧の様に黒色素材が大半を占めていて
金属部分が離れている場合は、一箇所づつ
仕上げて行きましょう。
P113で仕上げた後に黒色素材をP8コートで
仕上げるのが基本です。
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■ 凹凸が少ない表面形状
ザラザラしていないヘッドカバーならブラシを使う
のは狭い部分だけで仕上げる事ができます。
必ずブラシを使用する必要はありませんから
タオル拭きを多用しましょう。
タオル拭きでキレイにならないと判断した場合は
ブラシに切り替えましょうね。
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■ 色つきヘッドと金属
このようなオレンジ色のカバーと金属が重なって
いる場合は、P113で一緒に仕上げます。
仕上げる部分は先ずオレンジ色の上の部分から
仕上げて行きます。
下の金属部分を先に仕上げてからオレンジ色の
上部を仕上げると汚れが下に落ちます。
無駄な手間は省きましょうね。 |
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■ 表面に溝のある形状
ご覧のような場合は、大きめのブラシと歯ブラシを
使い分けると作業がしやすくなります。
溝は大きめのブラシを使って、狭い部分、突起物が
ある部分等は歯ブラシを使って仕上げます。
汚れが酷い場合は2〜3回仕上げを繰り返す事で
ひつこい汚れが取り除けます。
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■ 湾曲した形状
ユニークな形状のヘッドカバーです。
この形状は曲線になっているだけで、ややこしい
作りにはなっていません。
大きめのブラシだけで充分対応できますよ。
毛並みの少し長いブラシがお勧めです。
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■ 複雑な形状
ご覧のように細かいパーツが複雑に組み合わさって
むき出しになっている状態です。
この場合は小さいブラシが仕上げに適しています。
細かく狭い部分を仕上げる作業になりますが強引
に力を加えずに注意を祓って仕上げましょう。
タオルで汚れが拭き取り難い部分は、P113を拭き
付けて下に汚れを流しましょう。
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いろいろな形状のエンジンがありますが仕上げの基本は同じですよ
P113を吹き付けて、ブラシで磨いて、汚れをタオルで拭き取る仕上げ方になります
隠れた部分の仕上げを楽しんで下さい
仕上げの履歴 / 参考例
P113の仕上げを参考掲示しております
気になる部分の仕上げなどにお役立て下さい
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P113 参考仕上げ
エンジンルームのリフレッシュ・ケア
誰にでも簡単にできるP113 / P8コートクリーティング
洗車屋一歩
神奈川の出張洗車&カーボディケア |
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エンジンルームの手入れを楽しんでみませんか ・・ 難しい事はありませんよ。
誰にでも簡単に仕上げができるメンテナンス・ケアです。
隠れた箇所をバリピカに仕上げて優越感を是非味わって下さい。
車愛好家、マニア、きれい好きの人に大好評のエンジンルーム・ケアです。
P113とブラシ、拭き取り用のボロ布、タオルがあれば出来る手入れですよ。
それだけでエンジンルームの汚れ落としが出来るのと同時に耐久性に優れた保護膜ケアができますからアフターケアが簡単になります。
一度フルケアを行うと、後は2〜3年に一度のハーフケアになります。
普段の手入れはボロ布、タオルで空拭きする程度でキレイな状態を維持できます。
愛車を大切にされる人は是非エンジンルームの手入れを行って下さい。
勿論ボディはピッチレスコートで手入れしましょうね。
外装・内装・隠れた部分までバリピカケアです。
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