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■ スポンジ
ピンク色が新しいスポンジです。
使い込んで黒くなっているのも同じピンク色のスポンジです。
この黒くなって使い込んだスポンジが最高に使い易いスポンジになります。
皆さんも是非、ピンク色スポンジを使い込んで黒いスポンジに作り変えて下さい。
使えば納得の職人用裏技スポンジです。 |
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■ 使う量
使い込んだスポンジなら写真にあるような少ない量で仕上げが行えます。
一度ピッチレスW3で仕上げて保護膜が形成されているボディなら、写真の
量を3~4回使うだけで車1台仕上げる事ができます。
仕上げ慣れしてない人でも倍の6~8回スポンジにご覧の量をつけるだけで
車1台仕上げる事ができます。
新しいスポンジの場合は、写真のようにボトル口いっぱいの量をスポンジに
ひと付けして慣らしてから仕上げを行います。 |
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■ スポンジ慣らし
始めにウォーミングアップをしてスポンジを慣らします。
ヘッドライトなどで擦って滑るスポンジ面を作ります。
何度か使ったスポンジなら指で押さえ込むことなく軽くヘッドライト全面に塗り
広げて、スポンジ全面にピッチレスW3を行き渡らせます。
それから仕上げを行います。 |
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■ ゴシゴシ慣らし
真新しいスポンジの場合は、ピッチレスW3をスポンジ面に3箇所くらい
付けてからヘッドライトを利用してゴシゴシ擦ってウォーミングアップします。
写真のように指でスポンジを押さえ込んでゴシゴシ磨いて下さい。
ピッチレスW3がスポンジ表面に広がるのと、スポンジ内部へ染み込みます。
早く滑るスポンジを作るコツです。
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■ サイドミラー / テールライト
車1台仕上げるのに何回かはスポンジにピッチレスW3を付け足します。
スポンジの滑りが鈍れば付け足して滑りを良くして仕上げを継続します。
その場合に、わざわざヘッドライトを利用しなくても仕上げを進める箇所に
あるパーツを利用します。
それがサイドミラーであって、テールライトになります。
また、パンパー、ドア下のアンダーステップ、サンバイザー等を利用します。
フロント周囲の仕上げ時にヘッドライトを利用。
側面仕上げの時にサイドミラー、アンダーステップ、サンバイザー利用。
トランク、リヤ部分の仕上げ時はテールライト使用。
このように各所にあるパーツを利用してスポンジにピッチレスW3を付け足して
ウォーミングアップします。
是非取り入れて下さい ・・ 楽で便利な仕上げ要領ですよ。
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■ ボトル口の少量仕上げ
スポンジに円形のリングが見えますね ・・仕上げに使うピッチレスW3の量です。
キャップを閉めたままでボトルを上下に振ってキャップを開けます。
ピッチレスW3がボトル口の縁に付いています。
そこにスポンジを当てると写真のようにリング状にピッチレスW3が付きます。
この量を使って仕上げて行きます。
使い込んだスポンジならではの仕上げです。
使い込んで滑るスポンジは少量使いで楽な仕上げができますよ。
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■ 軽く塗り広げる
滑るスポンジは指で押さえて変形させる事無く、スポンジの形を変えないまま
軽く撫ぜる仕上げでピッチレスWグロスをボディに塗り広げます。
疲れない ・・ 超簡単 ・・ タオル拭きがほとんど不要 ・・ 超光沢と保護膜
おまけに汚れ付着防止効果とコーティング膜のボディメンテナンスケアができます。
正に一石二鳥、三鳥以上の効果ある仕上げになります。
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■ 軽く流すスポンジ仕上げ
スポンジに指先がめり込むような使い方はしません。
指で押さえてスポンジが反るような力を掛けた扱い方もしませんよ。
ただスポンジが変形しないように指を乗せて撫ぜる仕上げ方です。
写真では指3本、又は4本をスポンジに乗せて仕上げています。
指を平らに、そして均等に乗せる事でスポンジの広い面積をバランスよく
ボディに密着させて仕上げる事ができます。
均等に保護膜を作る仕上げ。
ムラが出難い仕上げ。
短時間仕上げで疲れないボディケア。
必要以上の労力を使わない疲れない仕上げができます。
ただスポンジを滑らせて流す仕上げです。
それだけで保護膜補充のボディケアができます。
汚れを取り除く場合は、少々擦る仕上げになりますよ。
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■ スポンジ質感
使い込んだスポンジとピンク色したスポンジでは全く質感が違いますよ。
ボディを流れるように滑る質感は使い込んだスポンジでしか味わえません。
ピンク色したスポンジでも序所にボディに密着して滑るようになりますから
ヘッドライト、バンパーなどの仕上げに多用してゴシゴシウォーミングアップ
して作り変えて行きましょう。
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■ 汚れ除去のシグナル
使い込んだスポンジは徐々に汚れが固まり表面に浮いてきます。
写真に見る黒い固まりは汚れが凝縮してできた固まりです。
この状態になれば汚れ除去をします。
仕上げは反対の面を使って行います。
そうする事で、汚れは軍手に吸着して無くなります。
スポンジクリーニングです。
この繰り返しを行う事で何度でもクリーニングできます。
スポンジも長く使えます。
洗車屋一歩のビジネス講習を卒業した人が、毎日仕上げに使ったとしても
一つのスポンジで半年以上は使えますよ。
一般の人が愛車仕上げに使うなら楽に1年以上は使えます。
使い込んだスポンジは大切に管理してお使い下さい。
ビニール袋などで密閉して直射日光を避けて保管下さい。
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■ 新しいスポンジ
両面使いをしながらピッチレスW3を染み込ませて下さい。
スポンジを早く滑る質感に仕上げるのはウォーミングアップです。
ヘッドライト、サイドミラー、テールライトを利用する場合は、指がめり込む
くらいに押さえてゴシゴシ磨いて下さい。
また、フロント、リヤバンパーを利用する場合は、再々ピッチレスW3を
スポンジに付け足しながら仕上げましょう。
そうする事でスポンジに染み込む度合いが増します。
それとピッチレスW3を付け過ぎたとしても、目に見えない薄さに塗り広げる
事で練習になります。
スポンジで撫ぜるだけで目に見えない薄さの仕上げにチャレンジして下さい。
コツをマスターするとボディ仕上げが超簡単、超楽に行えるようになります。
フロント、リヤバンパー仕上げを上手くご利用下さい。
タオル拭きが必要無いくらいの薄さです。
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