ピッチレスコート / 基本仕上げ

痛快仕上げという醍醐味を堪能


目から鱗の効果を発揮
愛車のお手入れを全て解決できる実力を備えた特殊なボディ・メンテナンスコート



30年間変わる事のない最上質品

水垢、くすみ除去、キズ消し、鉄粉除去を兼ねた万能仕上げができると同時に

色鮮やかな輝きと深みのある光沢

コーティングボディのケアにも使用する事ができる特殊な万能効果を発揮します



    ピッチレスコート
      角スポンジ + 拭き取りタオル + 竹串付き


   100ml 1,500円  税別 / お試しサイズ
   220ml 3,500円  
税別 / レギュラーサイズ


     スポンジ+ケース 1,200円 / 税別
       水垢、酷い汚れ落とし専用

    

 



 ■ ピッチレスコート 100ml  (お試しサイズ)


    はじめてピッチレスコートを使う方向きです。
    コーティング加工をしている方や、どんなボディ色にも本当に効果があるのかと興味はあるけど皆さん不安ですよね。
    その不安を解消する為のお試しサイズです。
    先ずは、お試しサイズで大切な愛車を仕上げてピッチレスコートの驚くべき万能効果を体感して下さい。
    今までにあなたが出会った事の無い衝撃を
    実感されることでしょう ・・ こんなカーケア用品があったのか ・・ とね。


    はじめて仕上げを行う場合に、ソリッドホワイト、パールホワイト車の酷い水垢除去、くすみ落としには
    かなりの量を1回目の仕上げで消費します。
    お試しサイズと言っても10回以上のボディ全面仕上げはできる量ですよ。
    かなりの量を使う方でも10回くらいは仕上げに使える量になります。
    2回目の仕上げからは少量仕上げが基本ですからね。


    コツが解れば軽く20~30回以上は仕上げを行える使い方ができる量ですよ。スポンジ作りを兼ね合わせた使い方です。
    でも1本目のピッチレスコートは、使いこなすコツを少しでもマスターする為のものと思って量や仕上げの回数に拘らずに
    先ずは仕上げを楽しみながら、おもしろ味を堪能して下さい。




 ■ ピッチレスコート 220ml  ( レギュラーサイズ )

    お試しサイズでピッチレスコートの面白みを実感した人が次からの仕上げを楽しむレギュラーサイズになります。
    お試しサイズを継続して使って頂いても構いませんよ。
    レギュラーサイズをマイルドコートを使いながら自分好みのボディコートを調合する事もできます。
    いろんな質感のオリジナルコートを何種類も作るおもしろさがありますから自分好みの専用コートを作って楽しんで下さいね。
    詳しくは TOPページ 「マイルドコート」 で解説しています。



    2週間に一度、外装ボディだけの仕上げを行ってもレギュラーサイズなら1年は有に使える量です。
    ボディだけでなく、室内のウッドパネル、ナビ画面、ステップ・ドア内側の塗装部分、ホイール等の色々な素材を仕上て愛車の
    アフターケアを遊びとして楽しんで下さい。



 
 
使ってこそ解る超万能コートの醍醐味とおもしろさ
しっとりした艶と質感に、すべての塗装色、コーティングボディが仕上がります

 

■ 水垢、くすみ除去   ・・  塗装、コーティング膜を傷めずに完全保護すると共に原色の色艶に仕上がります

■ キズ消し、汚れ除去 ・・  磨きキズ、擦りキズを除去、または見え難くする効果を発揮すると共に保護膜強化ができます

■ 劣化、腐食防止    ・・  酸性雨、洗剤洗いによる金属、メッキ、ステンレス等の腐食や変色防止効果に威力を発揮します

■ アルミホイール    ・・  焼き付き防止、汚れ付着防止効果に優れ、ブレーキダストの汚れも水洗い無しに手入れできます

■ 鉄粉、ペイント除去  ・・  ボディに磨きキズを付ける事無く対象物のペイントや鉄粉、接着剤の除去ができます

■ 錆除去         ・・  ステンレス、金属部分に浮いた錆を除去すると共に保護膜形成で永久保持できます

■ 汚れ付着防止効果  ・・  プロテクト強化膜が出来る事で汚れ付着防止効果に優れたボディになります


 
ピッチレスコート  基本仕上げ
 
一番肝心な事はスポンジを職人用に作ること

縦・横・円を描きながらピッチレスコートをスポンジで塗り広げること

塗り広げたピッチレスコートをスポンジに戻して仕上げる部分を必ず確認すること




この3つを基本に仕上げをマスターしましょう

このコツさえ覚えれば誰でもショールーム展示車のような鮮やかな光沢仕上げができます


 

~ 角スポンジを使った仕上げ方 ~

 


 ■ 角スポンジはメインに使うスポンジ


     ソリッドホワイト、パールホワイトなどの頑固な水垢除去、くすみ落としをした後は、角スポンジをメイン使用として誰でも
     簡単、楽に、短時間で愛車のボディメンテナンス仕上げを行える使いやすいスポンジが角スポンジになります。

     では黄色い丸スポンジは使い難いのか? ・・ と思われるでしょうが、そうではありません。
     黄色い丸スポンジも職人用に出来上がれば使いやすいスポンジになりますが、職人用に作るまでに時間が必要です。
     かなりの台数を仕上げなければスポンジが職人用に仕上がりませんから、素人の人でも簡単に職人用に作れる角スポンジを
     基本として使用する事をお勧めしております。

     角スポンジが黄色い丸スポンジよりも優れているのは、狭い部分やモールなどの細部仕上げに便利だからです。
     また角スポンジでも水垢、くすみ除去に使えますが、酷いホワイト系の汚れ除去には黄色い丸スポンジが適しています。
     黄色い丸スポンジと角スポンジの二刀流で仕上げを楽しみましょう。


 

~ 角スポンジの使い方を確実にマスターしましょう ~

 
 

  ■ これが職人用のスポンジです

     スポンジが柔らかくて使いやすいので超が付くほど仕上げが楽に行えますよ。
     汚れて黒ずんだスポンジが?
     と、この写真を見た皆さんは思うでしょうね(笑)
     ところが、このスポンジが信じられないほど
     仕上げに便利な効果を発揮します。

     ピッチレスコートが染み込んだスポンジの魅力に是非ハマって下さい。
     誰でも病みつきになりますから、あなたの固定観念が吹き飛びますよ。

   
 

  ■ 新しい新品のスポンジ

     このスポンジを職人用のスポンジに作り変えます。
     難しいことはありませんよ ・・ 使っていれば自然と職人用になります。

     新しいスポンジは表面が固いので
     ボディに馴染まず使い始めは引っかかります。
     引っかかるとは? ・・ 滑りが悪いと言うことです。

     ピョンピョンと使い始めは跳ねますが直ぐに使いやすくなります。
     跳ねるとは? ・・ 滑りが悪く、引っかかって飛ぶ事を意味します。
     職人用のスポンジに仕上がるまでは少し時間を要すると思って下さい。

   

  ■ ×悪い指の使い方

     指先でスポンジを押さえる使い方はしません。
     するとしたら細部仕上げや狭い部分の仕上げになります。

     指先で押さえた場合
     指先の周囲にしか圧力が加かりませんから
     スポンジの広い面積を有効に利用することができません。
     ボディ色の色合わせと整った保護膜に仕上げるには
     スポンジ面を広く使います。
     指を立てずに添えるスポンジ使いが
     均等に保護膜を形成する仕上がりになります。
     表面がフラットに、きめ細かに整った保護膜は
     汚れ付着防止効果に優れますよ。

   

  ■ ×悪い手の平の使い方

     この場合も指先でしかスポンジを押さえることが出来ていませんから
     スポンジ面を広く使った仕上げ方にはなりませんね。

     また指先で押さえる仕上げをしていれば
     爪でスポンジを傷つけてクボミができます。
     仕上げ易いスポンジを長く使い続けるなら
     指先に力を入れる使い方は避けましょう。
     手の甲を持ち上げて山になるスポンジ使いも避けましょうね。
     指をスポンジ面に密着させて仕上げるのが基本です。

   

  ■ ○基本のスポンジ押さえ

     手の甲が山にならず手の平がスポンジ面に密着しています。
     指全体がスポンジ面に吸い付いてピッタリと密着しているでしょう。
     これが角スポンジの使い方であって仕上げ方です。

     スポンジ面への力配分が均等になり楽で疲れない作業ができます。
     ボディ表面に作る保護膜面を
     きれいに整えて仕上がる効果を得る事ができます。

   
  ■ ○基本のスポンジ使い

     上から見た指全体の押さえ方です。
     この押さえ方ならスポンジ面を広く均等な力配分で使えます。

     始めはスポンジ面が固いので暴れますよ ・・ 暴れるとは跳ねる意味です。
     親指と小指をスポンジの側面に当てているのを確認して下さい。
     スポンジが暴れなくなるまでは両端の側面を親指と小指で押さえて安定させる
     仕上げ方を行って下さいね。
   
  ■ ◎職人用のスポンジ使い

     職人用のスポンジに仕上がれば親指と小指を使う必要がありません。
     写真をご覧のように人差し指、中指、薬指の3本を添えるだけでスポンジが
     流れるように滑りますから扱いが超簡単になります。
     それだけ楽な仕上げができることになります。

     これが疲れずに楽な仕上げができるコツです。
     一般的なスポンジでは得る事ができないパワーと効率を発揮するのが、
     職人用に仕上がったスポンジによる効果です。
     ピッチレスコートが染み込んだスポンジは病み付きになるくらい凄いですよ!
 
 

~ おもしろくなる仕上げはスポンジの変化 ~

1 ・・ 使い始めのスポンジ

2 ・・ 少し仕上げの回数を重ねたスポンジ

3 ・・ 職人用のスポンジ


仕上げの回数が増すに連れて段々とスポンジが簡単に滑るように
なりますから仕上げがおもしろくなって来ますよ。

 
 

~ 角スポンジの扱い方 ・・ 必ず始めに下準備が基本 ~

 
 

 ■ ヘッドライト・テールライトを使う

   角スポンジを使う前は必ずピッチレスコートを
   スポンジに付けてヘッドライト、又はテールライトを
   使って塗り広げて仕上げ前の下準備をします

   
   理由は乾燥したスポンジ面をピッチレスコートで
   湿らせると滑る効果がアップするからです
   使いやすいスポンジに準備するのが基本です




 ■ 必ず使う前にウォーミングアップ


   職人用のスポンジを含めて、すべてのスポンジを
   使い始める時は必ずヘッドライト、テールライト等を
   使ってウォーミングアップをしてから使います

   スポーツ選手も競技前に必ずウォーミングアップを
   して準備を整えますね ・・ それと同じですよ




  ~ スポンジを早く職人用に作るコツ ~


 ■ 新しいスポンジを職人用に近づける作り方

   左の写真で解説しているように、新しいスポンジは
   表面が固く仕上げに馴染んでいません
   これを早く仕上げに馴染ませるにはスポンジに
   ピッチレスコートを多く染み込ませるのが早道です


   はじめて新しいスポンジを使う時はヘッドライト左右
   テールライト左右の両方を使って、ゴシゴシと擦って
   ピッチレスコートをスポンジに染み込ませましょう
   1箇所を3回塗りくらいでゴシゴシと擦って下さいね
   ヘッドライト、テールライトは力を入れて擦りましょう


   次にバンパー(フロント、リヤ)を仕上げてからドア
   下部分のステップを先ず仕上げます
   これで大方ピッチレスコートがスポンジに染み込み、
   スポンジ面も柔らかくなっているはずです
   バンパー、ステップの仕上げはピッチレスコートを
   多めに付けて仕上げて下さい
   色合わせの勉強になりますよ


   次にフェンダー、ドア、トランク、屋根を仕上げます
   最後にメインのボンネットに挑戦して下さい
   人が先ず車を見る箇所がボンネットですから
   最後の仕上げとして扱いやすくなったスポンジで
   キレイに仕上げましょう

      


 ■ 新しいスポンジを使う前には必ず下準備を行います


  スポンジにピッチレスコートを多めに付けてゴシゴシとヘッドライト、
  テールライトを利用して擦りましょう。 




   一度ではなく、三度くらいは同じヘッドライトでゴシゴシ擦ります
   ピッチレスコートをスポンジに少しでも多く
   吸い込ませるのが目的です

   ピッチレスコートを付けるスポンジ面の位置を変えながら広範囲に
   染み込ませて馴染ませるようにして下さい 




縦・横・円を描きながら
ピッチレスコートをスポンジ全面に塗り広げて下さい
ヘッドライト、テールライトなら
スポンジに力を入れてゴシゴシといくら擦っても
キズが入る事無くキレイになるだけですから
安心して思いっきり擦って下さい

新しいスポンジは
ヘッドライト、テールライト共に左右両方仕上げましょう
そうする事でスポンジにピッチレスコートが染み込みます
ゴシゴシ擦る仕上げを行うことで
スポンジ面が柔らかくなり使いやすくなります

 
 

 ■ 職人用のスポンジは両面使いが基本

    左のスポンジは新しく使い始めたものです。
    右のスポンジが職人用のスポンジです。

    職人用のスポンジ面と新しいスポンジ面を比べて下さい。
    職人用のスポンジ表面には凹凸が無いのが特徴です。
    新しいスポンジ面は凹凸の角が立っていますから滑り難いのが特徴。

    凹凸が無くなったスポンジは撫ぜるだけの扱い方でボディを流れるように
    滑りますから少量のピッチレスコートで仕上げができます。
    疲れない、簡単、楽に仕上げができるのが職人用のスポンジです。

    両面を使う事でピッチレスコートがスポンジ内部に染み渡りますから
    使い易いスポンジが完成します。
    スポンジの両面からピッチレスコートを染み込ませて下さいね。

 
 

 ■ 職人用スポンジで短時間仕上げ

    同じ仕上げに使うなら断然、職人用スポンジに勝るものはありません。
    指3本を添えるだけで簡単に滑りますから疲れ知らずの仕上げが行えます。

    ボディに保護膜が残っていれば、大まかにスポンジでピッチレスコートを塗り
    広げるだけで汚れ付着防止の保護膜を強化して保持する仕上げになります。
    何年経ってもキレイな状態を維持できる仕上げが短時間で出来ますよ。

 
     ドアなどの側面仕上げも、力で押さえるスポンジ使いはしませんから楽に作業を
    行えて短時間で仕上げを終えることができます。

    少し力を抜けば、スポンジが落ちてしまうくらいの押さえ方で仕上げを行います。
    指を添えるだけでスポンジが滑りますからピッチレスコートを使う量も少なく効率の
    良い仕上げ方になります。

    使い始めのスポンジと比べて全く違う質感のスポンジが職人用のスポンジです。
    使えば使うほど遊びたくなるスポンジが職人用に変化したスポンジですよ。
    職人用スポンジを作って仕上げを楽しんで下さいね。
 
 

 ■ 黒角スポンジの利点

   細部仕上げ、狭い箇所、幅のない溝、直角部分の仕上げに有効に使えるのが角スポンジの持ち味です。
   また、曲線などの狭い隙間などの仕上げに便利な使い方ができるのも大きな特徴の一つになります。

第一関節から先の指を使ってスポンジを押し込めば、汚れが残る事無く曲線や細部の仕上げが完璧に行えます

 
         
指3本を平行して乗せているスポンジ使い     指3本を斜めに乗せているスポンジ使い 
 
 

 ■ 角スポンジを使う指は3本が基本

    写真で判るように、人差し指、中指、薬指の3本を使うのが基本です。
    赤いラインが入っている部分を使ってスポンジ仕上げに応用して下さい。

    小指を使った4本仕上げもできますが基本は3本仕上げです。


    スポンジの扱いに慣れてくると上の写真にあるように、斜めの指使い、
    平行しての指使いを用途に応じて自由自在に行えます。
    仕上げる部分の角度や傾斜によっては斜め使いが便利な時もあります。
    様は指3本か4本を使ってスポンジ全面を上手く使いこなすだけです。

 
 
 縦・横・円を描いて仕上げる理由
塗りムラをなくして、きめ細かな保護膜面をボディ表層に形成する為の必要工程だからですよ


スポンジでピッチレスコートを塗る時に、円だけを描けば中心部に隙間ができます。
また縦だけなら縦溝ができますし、横だけなら横溝ができる仕上げで終わります。

縦・横・円を描くことで隙間、溝、ムラを全て塗り潰せる仕上げができることになります。
溝や隙間の無いフラットな保護膜は汚れ付着防止効果に優れ、色合わせもきれいにできる仕上げになります。

細野/美装の基本は、タオル、スポンジ共に、すべて縦・横・円を使った表面フラット仕上げだと思って下さい。


砂浜を指で撫ぜた空想をイマジネーションで描いて下さい。
砂の上を指で縦に撫ぜれば 「縦だけの線」 になります ・・ 横なら 「横だけの線」 になりますね。
円だけだと真ん中に空白が生まれますよね。
縦・横・円を使って成らして下さい ・・ どうですか溝や空白が無くなってフラットになるのが解りますね。

これが縦・横・円を描いて仕上げる事で、ボディ表層にフラットな保護膜を作る完成図になります。




■ 必ず実感して頂けます

   
ピッチレスコート、ピッチレスW、プレミアコートで仕上げた後の汚れの付着状態をチェックしてみて下さい。

   今までより汚れの付着率が少なくなったと実感して頂けると存じます。
   勿論、ピッチレスコート、ピッチレスW、プレミアコートで仕上がった保護膜の効果も大きいですが、仕上げ面の
   フラット効果と共に相乗効果によるものが威力発揮の源ですよ。
   良い仕上げの効果を更にパワーアップさせるには相乗効果を上手く取り入れないと勿体無いですからね。


 
黄色い丸スポンジを使った仕上げ方
 
 

     ■ 黄色い丸スポンジは酷い水垢、汚れ除去に効果を発揮

        スポンジ表面の凹凸部分が、なかなか柔らかくならない素材なので頑固な水垢、汚れ落としに向いています。
        特にソリッドホワイト、パールホワイト等の白系を仕上げるのに適したスポンジです。
        スポンジ面が 「へたらず」 汚れ落としに長く使える利便性があります。
        ただし、角スポンジのように流れるような滑りを実現しようとすれば、かなりの台数を仕上げてスポンジ面の凹凸
        部分を柔らかくしなければなりませんから、汚れ除去専用として使用するのに向いたスポンジです。

        頑固な汚れ落としには 「黄色い丸スポンジ」 ・・ 通常の汚れ落としや仕上げには 「角スポンジ」 と言うように、
        使い分けを上手く取り入れて利用することをお勧めします。

        一度、汚れを除去してキレイに仕上がったボディには、角スポンジが楽な仕上げ用になり常用使いします。


 
 ~ 黄色い丸スポンジについて ~

 ■ 新しいスポンジ

    新品のスポンジの場合は、表面の凹凸が固く酷い水垢や汚れ落としに適しています。
    スポンジ表面の凹凸部分が付着物を取り除くのに効果を発揮しますからね。

    ご覧のスポンジはかなり長く使える素材です。
    1日数台を仕上げる洗車ビジネス職人の方でもヶ月以上は使えるスポンジです。
    普通一般の方が愛車仕上げに使う場合は1年以上は楽に使えるサイクルになります。

 
   
片面だけを使用している状態   未使用の反対面   半分までピッチレスコートが染み込んだ状態



  ■ 半面使用しているスポンジ


      かなり台数を仕上げたスポンジ面です ・・ これでも50~60台以上は軽く超えている台数を仕上げた状態のスポンジですよ。

      普通一般の方は、片面使いでスポンジを使っても1年未満で、このような状態にはならないですよ。
      備えあれば憂いなし ・・ ですから1個は黄色いスポンジを所有して角スポンジと兼用でお使い下さい。
      洗車ビジネスで黄色いスポンジを使う職人は両面を使いますが、一般の方なら片面使いで充分仕上げに満足して頂けます。



 ■ そろそろ限界に近づいたスポンジ

     300台以上仕上げているスポンジの状態です。
     裏表両面がこのような状態です。

     限界に近いですが、まだまだ使えますよ。
     でも一般の方はここまで使う事がありませんから、上の写真の
     スポンジ面を参考に黄色い部分が残った片面使いをして下さい。

     マニアの方はここまで挑戦してみて下さい。
     何故、職人がスポンジの両面を使うのかが理解できますよ。
 
 

~ 黄色いスポンジの使い方を確実にマスターしましょう ~

 
 

  ■ 手の平と指を使うのが黄色いスポンジの基本

      黒角のスポンジは指だけを使うのが基本ですが、黄色いスポンジの場合は
      手の平も使います。

      写真にあるように基本は手の平をスポンジ面に乗せるのが基本です。
      指は第二関節と第一関節が折り曲がる部分で固定するのが上手い扱い方です。
      固定するのは第一関節でも第二間接でも構いませんから、自分に合った関節での
      固定の仕方を取り入れて頂ければいいですよ。
  
      黒いラインを参考にお試し下さい。
      ちなみに赤いラインは黒角スポンジに使うラインですよ。


     
 

  ■ スポンジに密着させるのが基本

      手の平の部分と第二関節までの部分がスポンジに密着しています。
      これが黄色いスポンジの扱い方の基本になります。

      なるべく隙間を空けずに手の平と指をスポンジ面に密着させて使います。
      スポンジが滑る質感になるまでは親指と小指を両サイドに当てて安定させます。
      これで縦・横・円を描いて仕上げを行います。

     
 
   
指の関節と親指、小指で安定させます   スポンジをわしづかみにする要領   隙間なく安定している状態
 


    ■ スポンジ全面を使った無駄の無い仕上げ


        手の平と関節でスポンジを固定する事で、スポンジ全面でピッチレスコートを塗り広げる仕上げができます。
        慣れるまではギコチナイかも知れませんが、こればかりは仕上げ慣れして下さいね。

        この手の平と指の押さえ方なら無駄な力が一定のヶ所に集中する事がないので無理な押さえ方をする事無く
        スポンジ全面に力配分を均等に分散して上手くスポンジを使いこなすことができます。

 

 ■ 角スポンジと比べる

    黒角スポンジは早く凹凸が柔らかくなりますから指3本を乗せたスポンジの扱いが
    簡単にできるようになります。

    黄色いスポンジでも指3本を乗せた仕上げができますが
    黒角スポンジと違って滑る質感に変わるまで
    かなりの時間と台数仕上げを要します。
    よってこの写真にある指3本の仕上げ方は
    スポンジが滑るようになった時に始めて下さい。
    それまではスポンジが暴れますよ ・・ 跳ねる、飛ぶ、引っかかるの意味です(笑)

     

 ■ ×悪いスポンジの扱い方

    手の平が浮いたり、指先でスポンジを押したりしている状態です。

    この場合、スポンジ全面を使って仕上げることができません。
    力配分が均等に伝わらない仕上げ方になります。
    この状態で 「縦・横・円」 を描いて仕上げても
    フラットでキレイな表面仕上げになりませんから避けて下さいね。

    それとスポンジが早く痛みますから、長くスポンジを使ってキレイな表面仕上げと
    楽な仕上げをするなら基本仕上げですよ。

     
   
         
         

■ 指先でスポンジを押さえて仕上げる

   
全ての仕上げを指先で押さえるのはダメと言う訳ではありません。
   状況に応じた仕上げ方で「指先に力を入れて擦る」 場合もあります ・・ 
「なかなか取れないペイント」

   水垢、くすみ、汚れ除去の仕上げではなく、対象物の塗料や素材が付いた場合は指先で擦って取り
   除く仕上げ方があります。
   例えば、何かに擦って相手のペイントがボディに付いた場合などは、かなりの圧着で付着しています。
   そのような場合は、手の平と指を使った基本仕上げでは時間がかなり掛かる場合もあれば、除去
   できない場合もあります。

 
 
   
仕上げ前の状態   赤色のペイントを除去中   完全に取り除けました
 


    この赤いラインは鉄のポールに接触した時に付いたとの事です。
    ガソリンスタンドに行っても無理 ・・ このBENZを購入した販売店に行っても
    落とすことができなかったとのことで依頼となりました。

    ここでピッチレスコートくんの出番となった訳です(笑)
    この赤いラインを落とすのに2時間近く掛かりました ・・ スポンジでゴシゴシコースです。
    勿論、基本のスポンジ仕上げではなく、指先に力を込めて指先を当てたスポンジ部分を使ってゴシゴシです。

    腕が棒になるくらい擦った仕上げ方です ・・ それでも塗装に全く影響なく擦りキズが入らない仕上げができます。

    ピッチレスコートがおもしろいのは、このような仕上げにも使えることです。
    ちなみにこのボディはコーティング加工をしています。
    塗装を傷める事無く、またコーティング膜をも傷める事無く仕上がっています。
    はっきり言って仕上げた後の方が遥かにキレイになっていますよ。

    何を使っても取れない同じ状態の方は一度ピッチレスコートをお試し下さい ・・ 驚く事間違いなしです。
    ただし根気よく時間を掛けなければ落ちない場合もありますが、塗装表面に付いたペイントや付着物なら必ず除去
    できますからご相談頂ければアドバイス致します ・・ 専属アドバイスを活用下さい ・・ その為のものですからね。


 
~ 黄色い丸スポンジ  ・・  仕上げ前の下準備 ~
 
 

 ■ 新しいスポンジの場合
    スポンジ表面が固い、新しいスポンジの場合は、ピッチレスコートを3箇所
    くらいに分けて写真のように付けて下さい。
    スポンジ全面にピッチレスコートが広がるようにヘッドライト、テールライトを
    利用してゴシゴシと力を入れて擦ります。
    真新しいスポンジを初めて使う場合は、前後4箇所のヘッドライト、テール
    ライトで先ずスポンジ馴らしを行って下さい。


 ■ 使い込んだスポンジ
    写真のように、ある程度使い込んで滑るようになったスポンジなら真ん中の
    1箇所にピッチレスコートを付ければスポンジ全面に広げることができます。

     
          指が山になってスポンジとの間に隙間があります。

   ヘッドライト、テールライトを使った下準備の場合は、手の平が浮いたり、
   指が曲がったりしても構いません。

   ただし、ボディなどの広い面積を仕上げる場合は
   必ずスポンジに指、手の平を密着させてスポンジを扱います。
   指がスポンジ面から浮いて山のようになった場合は、スポンジ面と指の間に
   隙間が出来る事で完璧な押さえにならないから注意しましょうね。   
   
      
   3本の指がスポンジ面に密着していて安定しています。

   力のバランスがスポンジ全面に行き渡る使い方ですが、下準備の場合は
   ゴシゴシですから指を立ててもいいですよ。

   下準備の時に指をスポンジに密着させて癖をつけておきましょう。
   うっかりミスを防ぐことができます。
   新しいスポンジは押さえつけてゴシゴシ擦ります。
   使い込んだスポンジは軽く優しくウォーミングアップしましょう。



   ■ スポンジ馴らし


  
     ピッチレスコートをスポンジ全面に塗り広げて滑りやすいようにする下準備のことです。
       新しいスポンジは尚の事、凹凸部分をできるだけ柔らかくする為にヘッドライト、テールライトで先ずは馴らします。
       仕上げはバンパー(フロント、リア)などから始めてミラー等を仕上げてからメイン部分を仕上げるようにしましょう。

       使い込んだスポンジならメイン部分から仕上げても構いませんよ ・・ ただし下準備は同じく行います。


塗り広げたピッチレコートが残っています   スポンジ戻しを行えば仕上げ部分の確認ができます
  


    ■ スポンジ戻し


   
     スポンジ戻しとは写真をご覧のように一度塗って広げたピッチレスコートを再びスポンジに戻すことを言います。
        スポンジを押さえる力を抜き、縦・横・円を使って軽く撫ぜればスポンジにピッチレスコートが戻ります。
        スポンジ戻しは仕上げた部分の状態を確認する為に行います ・・ スポンジ戻しをすればタオル拭きが簡単ですよ。

        基本中の基本になる仕上げ方ですから必ず実行して下さいね。
        確実でキレイな仕上げ、余分な作業時間の短縮、楽で疲れない仕上げ方になります ・・ 是非取り入れて下さい。
        車磨きの職人が基本として使う仕上げ技です。


    ■ スポンジ戻しで確認

        例えば水垢を落とすのに仕上げを行ったとしましょう。
        仕上げを行った部分にピッチレスが白く浮いていたら、その部分がどれだけキレイに仕上がっているのかが判りませんよね。
        タオルで拭き取って確認したとしても、ムラや、取り溢しの部分が少しでもあれば再度仕上げを行うことになります。
        これが二度手間仕上げという無駄な作業になります。

        白く浮いたピッチレスコートをスポンジに戻せば確実に仕上げている部分の状態を確認することができます。
        キレイに仕上がっていればタオルで軽く拭き取るだけで楽な仕上げができることになります ・・ ゴシゴシのタオル拭き不要。
        もしムラや取りこぼしが確認できれば、そのままピッチレスが付いているスポンジで作業を継続する事ができます。
        これが大きな面積のボンネットやトランク、屋根なら二度手間仕上げは無駄な時間を要する事になりますからね。
        スポンジ戻しのテクニックを多用して仕上げを楽に行って下さい ・・ 超役に立つ仕上げ方法です。


 
~ 黄色い丸スポンジの利点と難点 ~
 
 
  ■ 新しいスポンジ

      スポンジ自体が固く厚みがある為、狭い部分や細部の仕上げに不向きです。

      写真のような湾曲したした部分、又は狭い部分の仕上げでは隅々まで完璧に
      仕上げることができないのが難点です。

      水垢、汚れ落としにはバツグンの威力を発揮するのが利点です。
      面積が広い部分の仕上げに適しています。
  
   

  ■ 少々使い込んだスポンジ

      新しいスポンジよりは遥かに狭い部分や細部を仕上げることができます。
      ただし狭い部分の完璧仕上げには角スポンジが遥かに勝ります。

      水垢除去、汚れ落としにも使え、角スポンジと同じように使えるのが利点に
      なるのが使い込んだスポンジです。
      広い面積の仕上げに使う人の手のサイズによって好みが異なります。
      角スポンジにしても黄色い丸スポンジにしても自分の手の平や指にフィット
      するようにピッチレスコートを染み込ませて作りましょうね。

 

■ 両面出来上がった職人用の黄色い丸スポンジ

   柔らかく両面が仕上がったスポンジは角スポンジと同じくらいに使いやすい利点があります。
   狭い部分の仕上げにも有効に使え、広い面積の仕上げにも適した使い方ができます。

   ただし難点なのは、狭い箇所等の直角部分の仕上げには角スポンジよりも劣ります。
   それと両面が柔らかい職人用のスポンジに仕上がるまで時間が掛かるのが難点です。


   
広い面積を仕上げるのに便利   職人用のスポンジは指3本で滑ります   狭い部分でも指先で押しこんで仕上げ可能
 
 
 
~ 縦・横・円を描いての仕上げ方 ~
 

ロッソコルサ / イタリアンレッドを参考に 「縦、横、円」 を描く基本仕上げをご覧下さい

ここでは仕上げに関してのテクニックやコツではなく、縦・横・円の説明になります。

テクニックやコツ等の詳しい解説は 「仕上げの参考例 / 仕上げの履歴」 をご覧下さい。


 

  ■ 円を描いた状態

      スポンジで描いた円の間隔が細かく均等になって
      ピッチレスコートを塗り広げているのがわかります。

      キズ消し、水垢、くすみ落としの場合の基本の塗り方です。
      一度仕上げたボディには、もっと大きな円を描いて短時間作業として
      仕上げますが、ここでは基本塗りを参考に見て頂いています。

      ピッチレスコートの量はもっと少なく使いますが
      ここでは写真で確認できるように
      わざと多めの量を使ってボディに残しています。

   

  ■ 横塗りをした状態

      ガラス方向からボンネット先に向かってスポンジを横塗りした状態です。

      この段階ではスポンジにピッチレスコートを新たに付けずに
      ボンネットに残っているピッチレスコートをスポンジで伸ばすだけです。

      描いた円が消えて横にスポンジで撫ぜた状態が確認できます。
      円を横塗りで塗りつぶすように仕上げます。

 
   

  ■ 縦塗りをした状態

      ボンネット中央部分からフェンダーへ向かってスポンジを縦に撫ぜた
      仕上げ方が縦塗りです。

      この場合もスポンジにピッチレスコートを付けずにボンネットに残っている
      ピッチレスコートをスポンジで伸ばすだけです。

      今までに描いた円と横の跡が無くなり縦の跡が確認できます。
      円と横で描いた部分を縦で塗りつぶす事で
      完全に隙間の無い仕上がりになります。

   

  ■ スポンジ戻し

      ピッチレスコートを縦・横・円で塗りました。
      順番は円・横・縦です。
      縦・横・円の表現は言葉で発しやすいからだと思って下さいね。

      次にスポンジに加える力を抜いて軽く撫ぜるだけで
      ピッチレスコートがスポンジに戻ります。
      仕上げている部分に残ったピッチレスコートを除去すると思って下さい。

      ピッチレスコートが無くなれば仕上げている部分の状態が判ります。
      スポンジ戻しはできるだけ力を抜いて縦・横・円を描いて行います。
 

   

  ■ 仕上がり

      ボンネット右半分が仕上がりました。

      スポンジ戻しを行うことで仕上げている部分の状態を
      確実にチェックする事ができます。
      仕上げている部分が薄くなって確認できるまで
      スポンジでピッチレスコートを戻す縦・横・円の仕上げを行って下さい。
  
      どういう状態に仕上がっているのかを確認する事が
      短時間仕上げになる二度手間要らずの要領です。
      仕上げた部分と、まだ仕上げを行ってない部分との
      差がよく判りますね。  

 
 

■ 最初に 「 円を描く 」 のが基本

   
由はピッチレスコートをスポンジにつけて塗るのが最初だけだからです。
   円を描く事で広範囲にピッチレスコートを塗り広げる仕上げ方になります。

   縦・横ではスポンジにピッチレスコートを付けて塗ることはしません。
   縦・横は仕上げている部分に残っているピッチレスコートを伸ばすだけの仕上げになります。
   仕上げている部分の全面が隙間無く仕上がるように塗りつぶすのが目的ですよ。



~ もう一台 ブラック塗装の仕上げを縦・横・円でご覧下さい ~


 

  ■ 仕上げ前の状態です

      磨きキズ、くすみで本来の黒独特の色合いが無くなっています。
      悲しいかなフェラーリ348がこの状態です。

      年式がかなり経つボディですから仕方がないかも知れませんが、
      バケツ1杯の水洗いとピッチレスコートで仕上げていれば新車並みの
      コンディションを永久に保持できていますよ。

      このような状態になる事がありませんから黒色ボディの愛車を所有
      しているオーナーさんは、是非このHPの仕上げ術を取り入れて大切な
      愛車のボディケアにお役立て下さいネ。

   

  ■ 左半分を先ず仕上げます

      ピッチレスコートを付けたスポンジで円を描いて始めます。
      ボンネット中央部分から後ずさりして仕上げます。
      後ずさりしながら仕上げるのは、仕上げている部分の確認ができる
      からですよ。
      反対に手前から仕上げて前に進めば、仕上げを行った部分が視界から
      離れて確認できなくなるからです。

      このようになった状態のボディでも復活しますからピッチレスコートでの
      仕上げは車好き、マニアの方には究極の仕上げになりますよ。

   

  ■ 左半分が仕上がりました

      クッキリとした深みのある色合いに甦りました。
      くすみが無くなり黒独特の原色に仕上がっています。

      磨きキズもかなり無くなりました。
      無くなったと言うのは取り除いたという意味ではなく、見え難くなったと
      表現するのが的確な言い表し方です。
      無くなると言うのは塗装を削ることになりますから、そんな仕上げ方を
      していると、いつかは下地が出て来ますね。
      ピッチレスコートは塗装、コーティング膜を削りませんから安心して
      お使い頂けます。

   

  ■ 残りの右側を仕上げます

      先ずは円を描いてピッチレスコートを塗り広げてから、縦・横を使って
      満遍なく行き渡るように隙間などを塗りつぶします。

      ご覧の写真は円⇒縦⇒横に仕上げてから、もう一度、円を描いた
      状態の様子です。
      縦・横・円はいくら重ねて使って頂いても構いませんよ。
      必ず縦・横で終えるとは思わないで下さいね。

      要は仕上げ面の隙間の塗りつぶしですから重複仕上げは、しないよりは
      した方がいいですよ。

   

  ■ スポンジ戻し

      上の写真であれだけ見えていたピッチレスコートが無くなりました。
      スポンジ戻しを行う事で仕上げている部分が確実に見えますね。

      薄くなって見える事はピッチレスコートの残量が少ないと言う事です。
      ピッチレスコートの残量が少なければ、タオルの拭き取りも簡単に
      できる事になります。
      楽な仕上げをするにはスポンジ戻しが欠かせないということですね。

      仕上げがおもしろくなるテクニックの基本です。

   

  ■ 仕上がりました

      ボンネットの左右が同じ色合いにクッキリと仕上がっています。

      磨きキズ、くすみが無くなれば、これだけキレイなボディになります。
      大切な愛車ですからアフターケアは間違いの無い方法を取り入れて
      楽しんで頂きたいものです。

      光沢、色艶は愛車の命ですから、愛しい異性と愛車は大切に(笑)
      手掛け仕上げでご利用頂いている女性の方も居られますから、敢えて
      異性と表現しました。
      えっ? ・・ あなたは同姓趣味ですか? ・・ お好きなように(笑)

   



    ■ スポンジは二刀流がベスト


         角スポンジと黄色い丸スポンジを両方使いこなすのが職人技です。

         でも気に入ったスポンジを使って仕上げを楽しんで頂ければ良いのが答えですから、
         どちらのスポンジを使って頂いても構いませんよ。
         自分に合った使いやすいスポンジがベストと言うことです。
         一般市販のカー用品店にあるスポンジでも使い易ければ取り入れて下さい。



 
 

仕上げのテクニックやコツは 「仕上げの参考書」 又は 「仕上げの履歴」 で解説しております

皆さんの愛車仕上げの参考としてお役立て下さい



 
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