2018年 3月30日 Ferrari 355 黄
ピッチレスコート
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日が暮れてから見る仕上がり状態
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同じような角度から見ても昼と夜とではこれくらいの違いが写真に出ます。
日差しのこぼれ光が少ない分クッキリした仕上がり状態をご覧いただけます。
昼間に見てもクッキリと透き通っていますがね (笑)
でも夜見ると、また透明度がよく判るでしょ。
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昼間と違ってこちら側のスクリーン面に映り込みが入らないことで、このように仕上がり状態が判ります。
同じ方向からだけでなく左右から見ると、また一段と仕上がり状態が判ります。
粗さがしをするのも一つの仕上がり確認を見極めるテクニックになります。
参考資料を通してそこまで見る目を育てていただければ資料写真をとことん楽しむことにもなりますよ。
ただ仕上がり状態を軽く見るより隅々までチェックしましょう。
粗さがしも、これまたおもしろいものですからね。
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反対側を見てもこの通りの透き通り具合です。
この様な素材のスクリーン仕上げと言うか、お手入れ方法はこれと言ったものが見当たらないのが
現実ではないでしょうか。
汚れたからといって擦ると傷だらけになるとか、 返ってくすんでしまったりとか多くの方から問い合わせを
いただきます。
手入れに迷うならピッチレスコートを使ってみることですよ。
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これくらいにまで近寄っても、くすみ一つない透明度に仕上がっています。
ピッチレスコートを塗るとすぐさま保護膜が発生しますからスポンジ擦りの摩擦を極端に軽減できます。
だからこの様にスポンジ擦りの仕上げ方でも新たな線傷が入らない仕上げが出来る訳です。
無茶なゴシゴシ擦りをすると線傷が入ることになりますから 「撫ぜ擦り」 で仕上げましょう。
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サイドミラーにピントを合わせて撮るとこのような透明度です。
サイドミラーの黄色が鮮やかに見えますでしょ。
透明度効果です。
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室内側から見通すとこの様に見えます。
見通しバツグンなのが判っていただけます。
気持ちがいい透明度です。
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更にアップで見てみるとこの透明度です。
まるでスクリーンが無いようでしょ (笑)
初めて手掛けるビギナーの方は数回同じ仕上げを繰り返すと透明度が変化して透き通って行くのが判ります。
一度の仕上げで所々にくすみが残っても再度仕上げを行うことで残ったくすみが取れます。
面倒と思っている事が遊びに変わることで苦にならないお手入れとして楽しめますからね。
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いかがですか、この仕上がり状態の透明度効果は!
ピッチレスコートとスポンジを使う手掛け仕上げだけでこれが出来るんです。
状態に選っては2~3回同じ仕上げを繰り返すことになります。
でもそれで綺麗になり、透き通る透明度になれば仕上げの過程で蘇り変化を楽しめます。
ついつい夢中になって遊べる手掛け仕上げになります。
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擦り傷が入らない透明度にここまで出来る車の幌スクリーン仕上げ
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