2019年 8月9日   Ferrari 355 黄



ピッチレスコート



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ボンネットの傷消しビフォー ・ アフター

 


車の塗装に入った線傷消しが出来るピッチレスコート

 きれいなボンネットであって綺麗なイエローカラーでしょ。

 丸いライトの映り込みの輪郭もブレずにクッキリしています。
 では下の写真では、もっと近づいてから丸いライトを見てみましょう。

 


ギラギラ目立つ車の磨き傷を消せるピッチレスコート

 ここまで近づくと更に丸いライトがクッキリとして球体の輪郭までもがシッカリ見えています。

 それに黄色いボディカラーにも深みある色艶になっているのが見てお判りいただけると思います。
 このフェラーリにはコーティング加工が施してあります。

 それにピッチレスコートで仕上げるとこの様な色艶になった訳です。
 では下の写真では角度を変えて見てみることにしましょう。

 


コーティング車の塗装に入った磨き傷を消す方法

 丸いライトの映り込み位置をずらして見ても輪郭がクッキリしています。

 車のケアをしている皆さんならこの意味がお解り頂けることでしょう。
 クリーンな状態でないと映り込みの輪郭がクッキリせずにぼやけてしまうということですね。

 それに傷などがあればライトに浮き上がって見えるというのもご存知でしょう。
 見ての通り、このボンネットの状態はフロントガラスに向かって左側になります。

 では、まだ手付かずのボンネット右側を下の写真で見てみましょう。

 


コーティング車の磨き傷消しに効果抜群の特殊WAX

 これがピッチレスコートで仕上げる前の状態です。

 上の写真で見た左側と比べると、え~、これだけ違うのか? ・・ と思われたことでしょう。
 これが仕上げ前の現状です。

 上で見たボンネットの左側も同じようにこの状態だったのです。
 線傷があるとこうしてライトの映り込みの周囲に浮いて見えるんです。

 では下の写真では、もう一つライトを増やして3つのライトでの状態を見てみましょう。

 


コーティングボディの線傷消しに役立つピッチレスコート

 いかがですか ・・ 線傷が浮いてギラギラ目立つ状態ですね。
 いくらコーティングをしても手入れの仕方次第ではこの様になるという現実です。

 コーティングをすると水洗いだけで維持できますよ。
 な~んて、いい加減極まりない話であって嘘です。

 まともに信じた人がバカを見るということです。

 コーティングをしても水洗いだけでなく、それなりのお手入れ用品で手入れをしなくては
 見ての通りになることを、このフェラーリのボンネットが教えてくれています。

 



コーティングをした愛車を美観維持するには水洗いだけではなく一手間必要ということです。


コーティングを施した時にメンテナンスキットが付属で付いているのも一手間必要との事ではないでしょうか。

更に言うなれば、コーティングをすると水洗いだけで維持できるという事なのに、メンテナンスキットが
あるということは、いやはや、これまた不思議な話ではないでしょうか (笑)

中には年保証とか年保証とかいったような謳い文句がありますが、さてはて保証を受ける事ができる
対象とは一体どんな内容なのかよ~く吟味されることをお勧めします。

あれもダメ、これもダメといったようないい加減な保証対象になっていませんか (笑)



 


コーティングを愛車に施すのはお勧めです

塗装をガードする保護膜が一層増えますから良いことです。
ただし安い料金のコーティングはお勧めできません。

それ相応の手間に見合う対価の施工料金のコーティングをお勧めします。
シッカリしたコーティングを施工するとなると養生の手間だけでも大変だからです。

後は運次第ですね!
腕の良い職人に巡り合えるかのことです。



ポリマーコーティングは弾力性があるので手入れがしやすく保護膜効果が長持ちします。

ガラスコーティングは質感が硬いので保護膜効果が早く失われます。

参考までに。




コーティングボディの線傷消しに役立つ特殊なワックス

 上の写真で線傷がギラギラ目立ったのを見てもらいました。

 この写真の部分にも同じように線傷が入っていましたがピッチレスコートで手掛けると
 ここまで線傷が見えなくなりました。

 塗装を削って線傷を見えなくした仕上げ方ではありませんのでご安心下さい。
 線傷になった溝をピッチレスコートで埋めて見えなくする仕上げ方なので塗装を削るような悪影響は
 一切ありませんよ。



 ライトの周りを見てもここまで線傷を目立たなくできるのがピッチレスコートを使ったスポンジ撫ぜだけで
 出来るから調おもしろい仕上げとして楽しめます。

 でも溝を埋めただけの線傷消しですから保護膜が薄くなると、また線傷が浮いて見えるようになります。

 線傷を目立たなく綺麗な状態で維持する場合は、保護膜補充というアフターケアが必要になります。
 日々の経過で痩せてゆく保護膜に補充をしてやると言うことです。

 ピッチレスコートは傷消しを含めてコーティング膜のメンテナンス ・ ケアまで出来るので便利です。

 


コーティング車の磨き傷消しに役立つピッチレスコート

 上の写真で見たライトの映り込みを、こちらの写真では未仕上げのボンネット側へ映り込むようにして
 撮影すると、このように線傷が見えます。

 同じボンネットなのに、また同じ塗装なのにこれだけの違いがあります。
 ピッチレスコートを 「縦 ・ 横 ・ 円」 で塗ると 「隙間なく」 溝をきれいに埋める事ができます。

 傷消し仕上げの基本ですから参考までに。

 


コーティング車の洗車傷消しに役立つ特殊なワックス

 ライトの周りに少し線傷が見えますがピッチレスコートでここまで目立たなく出来ます。

 100%線傷が消えたようになるとうは言いませんが、ここまでの仕上げが簡単にできます。
 手入れに慣れない人でもピッチレスコートを使うとここまでの仕上げができるから痛快感を味わえます。

 既に線傷が目立つ人の場合は練習、そしてテクニックの向上として仕上げを楽しんで下さい。
 次に新車に乗り換えたり、ユーズドカーでも
 線傷が目立たない車に乗り換えた時にお手入れとして役立ちますよ。

 新車、または傷が目立たない愛車にお乗りの人にはピッチレスコートでのお手入れをお勧めします。
 傷が入らない、増えない愛車のボディケアができますからね。

 綺麗な状態からのお手入れが何よりです。

 


コーティング車の洗車傷消しに役立つピッチレスコート

この線傷消し仕上げにはピッチレスコート付属のピンク色の角スポンジを使っています。

使い込んでスポンジ面が柔らかくなったモノより
使い初めに近いスポンジを使うのが傷消し仕上げとして塗り広げやすいのでお勧めです。

使い込んだスポンジは、余剰膜のスポンジ戻しに便利です。
できれば
両方のスポンジを使い分けながら仕上げるとタオル拭き無しの仕上げが出来ますよ。

参考までに。

 


コーティング膜を傷めることなく出来るボディケアがピッチレスコートで出来ます


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