|
仕上げ方のコツ
2~3回 P8コートをスポンジで塗り込んでフレームに染み込ませます。
塗り込むと言ってもスポンジに付けたP8コートをゴシゴシ押し込むような塗り方では無く
少量のP8コートをスポンジに付け足して塗る仕上げ方です。
それだけでスチール素材に潤いを与える事ができます。
なので女性にでも楽して出来る力不要の仕上げ方になります。
すると黒くなって白褪せ状態に戻らなくなりますよ。
白褪せが無くなり素材が黒くなっているのが写真の状態です。
フレームが黒色になりましたが汚れが浮いた状態です。
今度は、この汚れを取り除きます。
スポンジにP8コートを新たに付け足さずにそのままのスポンジで仕上げます!
この汚れ除去の仕上げ方はスポンジ塗りの力を極端に抜いて撫ぜる仕上げ方になります。
汚れにP8コートを染み込ませてスチール素材から浮かすことで
タオルで拭き取りやすくなります。
P8コートが染み込んだスポンジで優しく撫ぜてからタオルで拭き取る仕上げ方です。
2~3回この工程を繰り返すと汚れを簡単に取り除く事ができます。
お試し下さい。
|
|
この様に仕上がりました。
二刀流のスポンジ塗りとタオル拭きで
仕上げる事が出来る愛車のワイパーフレームの黒色復元仕上げです。
|
|
アップで見るとこの様な状態にまで仕上げる事が誰にでもできますよ。
愛車の隅々まで美観維持をしたい方にお勧めのケア方法です。
腐食や劣化防止、色褪せ防止にも役立つ手入れになります。
スチール素材のフレームを美観維持するのにお役立て下さい。
ワイパーゴムの手入れは窓ガラスコートになりますからP8コートは使いませんよ!
ワイパーゴムの手入れは
フロントガラスを仕上げた時に窓ガラスコートがスポンジに付いた状態でゴム先を一撫ぜします。
ワイパーゴムの端から端までスポンジを滑らせるだけの仕上げ方です。
スポンジにゴムに付着していた汚れが黒い線になって付きます。
ゴムの汚れが取れた証です。
後はタオルで一拭きすると終了ですからお試し下さい。
仕上げの参考までにお伝えしました。
|