Ferrari  MONDEAL t
 

これが ・・ こうなるから面白い!


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仕上げ前後の状態で見る結果確認





フェラーリ・モンデアルの赤色塗装を蘇えらせる仕上げ

    ピッチレスコートで仕上げる前の状態です。
    既にP8コートで黒色素材は仕上がっていますからクッキリした黒色になっています。

    ボンネットの奥になるフロントガラスに近い部分がこのボディで一番くすんで傷んでいる箇所です。
    つのライトが円形状になって映り込んでいる部分が白くなっているのが見えますね。

    では下の写真でこの部分の状態をジックリご覧下さい。

   


フェラーリ・モンデアルの赤色塗装を復元する仕上げ

     この様にくすみと磨き傷で白く見えていた訳です。
     年式からして仕方がないことです。

     誰でも自分の愛車を傷だらけにして喜ぶ人はいませんからね。
     市販のケミカル用品でボディを丁寧に手入れをした結果がこの状態です。
     量販店ではカー用品を売っても手入れの仕方、仕上げ方は教えてくれませんからね。

     それどころか謳い文句は、あたかも凄い効果があるような表示ですから何を使ってどう仕上げたら
     良いのかさえも判らずに、使って見たけど満足できないという人が多いのではないでしょうか。

     用品を並べただけの陳列販売とはこのような形態ですね。



     ところがクリーティングコートは違いますよ!
     アドバイス付きです。

     その理由は、せっかく手にしたクリーティングコートです。
     愛用者の皆さんにはとことん使いこなして遊んでもらう為にアドバイスを行っています。

     水垢落とし、くすみ除去、キズ消し、深みの光沢、塗装 ・ メッキ素材の美観維持、保護膜ケア
     コーティング車のメンテナンス ・ ケアなど色々な仕上げ方と使い方を教えています。

     無料アドバイス付きですから気楽にご利用いただけます。
     またアドバイスを受けなければ仕上げのテクニックとコツを掴むのに長引きますよ。

     愛車のお手入れに関しては近道で進んで行きましょう!
     それだけ遊ぶ知識が豊富に増えるという事になります。

     アドバイスは遠慮なく何度でもご依頼下さい。
     此方としてもアドバイスの仕方や進め方などの学びになりますから有難いものです。



フェラーリ・モンデアルの赤色塗装を修復する仕上げ

     ライトが映り込んでいる部分以外の周囲はきれいに見えるでしょ(笑)
     これが映像のマジックです。

     この車磨きの参考書では小手先の映像マジックを使っていません。
     手掛け仕上げで愛車ケアをとことん楽しんでもらう為の参考資料です。

     復元や修復できる場合もあれば、そうでない場合があったりと状態によってマチマチです。
     色々な資料を参考として載せていますので愛車ケアにお役立て下さい。
     要は正直記載と言う事ですネ(笑)


     ライトの部分に傷が浮き出ていますからよ~く判りますね。
     全体が同じように線状の磨き傷が入った状態になっています。

     この状態をピッチレスコートで修復仕上げします。



フェラーリ・モンデアル赤色塗装のくすみ除去仕上げ

   上の写真よりもう少し近くで見るとこの様な状態です。

   かなり傷んだ状態なのが見て取れますね。
   この状態がピッチレスコートでどこまで蘇えるのか手掛けてみなければ答えが出ませんが
   現状よりは好転する仕上げにはなりますよ。

   細かい線状の磨き傷というか擦り傷が完全には無くなりませんが、かなりの度合で目立たなくなります。




ここからが仕上がった状態です

 


フェラーリ・モンデアルの赤色塗装のキズ消し仕上げ

     上の写真と見比べて下さい。

     ライトが映り込んだ周囲の白いくすみが目立たなくなっているのが判りますか?
     そして細い線状の傷も見えなくなっています。

     これはピッチレスコートで傷を削り取ったのでは無く、傷になって見えていた溝を
     ピッチレスコートで埋める事で消えたように見せる仕上げ方です。

     車の塗装、コーティング車のボディ被膜に優しい仕上げとは削る事無く埋める仕上げ方の事です。
     削る仕上げでは、いつかは塗装が無くなり下地が現れる事になります。

     仕上がった時はきれいでしょうが年月の経過で見ると大切に維持したい愛車には害ですね。
     削る仕上げは塗装を痩せさせますからね。

     ピッチレスコートにはコンパウンドのような研磨剤は入っていませんから安心してお使い下さい。

     何年経っても変わらない色艶、いやいや何十年経ってもパーフェクトに美観維持できる!
     これがピッチレスコートを使った人だけが味わえるおもしろさと醍醐味ですよ。

     是非、愛車を長く乗ってお試し下さい。



フェラーリ・モンデアルの赤色塗装修復クリーティング

     更にライトが映り込んでいる部分に近づいて見るとこの様に傷が見えます。

     ピッチレスコートの手掛け仕上げの限界です。
     削る仕上げでは無いので深く入った溝傷や染みを完全に取り除くのは無理です。

     でも見栄え、輝きには抜群の効果があります。
     ここまで近くに寄って見ると写真のような状態が判ることになります。

     でも、この状態を気にするのは所有者であるオーナーだけであって、他の人はパッと見るだけで
     傷や染み、ウォータースポットなどは判りませんし気にしませんよ。

     この写真のところまで顔を近づけて 「あれ ・・ 染みや傷がある!」 な~んて言う人は
     いないことでしょう (笑)

     では反対に距離を空けて見てみましょう。



フェラーリ・モンデアルの赤色塗装復元クリーティング

     フラッシュ撮影をして見るとこの様な状態に見えます。

     色々な写し方で仕上がり状態をご覧下さい。
     フラッシュを使う、使わないではまったく色合いが変わりますからね。

     フラッシュ撮影の写真は傷が消えたような写りになります。
     フラッシュの光が傷を消す訳ですね。

     と言ってフラッシュを使わなければ暗くなるだけで状態が判らない場合も多々あります。
     皆さんには出来るだけ現状をお伝えできる写真を資料とさせて頂いております。

     実情が判りやすい写真ということですね。



フェラーリ・モンデアル赤色塗装のお手入れ方法

     ここまで離れるとこの様に見えます。

     まったく磨き傷が見えませんね。
     くすみを取り除き、赤色の光沢を最大限に引き出す効果がピッチレスコートの特質です。

     ピッチレスコートを使うと手掛け仕上げだけで、くすんでいた赤色ボディをここまで鮮やかな
     赤色ボディにまでする事ができます。

     ピッチレスコートとスポンジだけで誰もが味わえる痛快仕上げが出来る訳です。



フェラーリ・モンデアル赤色塗装のお手入れ方法とコツ

    更に離れて見るとこの様な感じになりました。

    あの残った磨き傷や染みはどこに? ・・ な~んて思うくらいに無くなり見えませんね。
    ピッチレスコートを使うとここまでの復元ができます。

    今回の仕上げはピッチレスコートの初塗り仕上げになります。
    という事は保護膜に厚みがまだ無い状態を意味します。

    更に仕上げを重ねる事で保護膜に厚みが増すと、磨き傷、染みがもっと見えなくなります。
    その結果は皆さんの愛車で実感して下さいね。

    このフェラーリは今回限りの納車仕上げです。
    定期的な仕上げを行って回数を重ねるともっと深みある色艶になりますよ。

    保護膜が厚みになるともっと簡単にお手入れが出来るようになりそして驚くくらいに楽にできます。



フェラーリ・モンデアル赤色塗装クリーティングケアのコツ

    正面から見るとこんな感じになります。

    黒色素材とボディの色艶のメリハリがクッキリしていてきれいでしょ ・・ 傷があるのに(笑)
    あの状態が ・・ ピッチレスコートでこの状態になりました!

    ちなみにサイドミラー、 ワイパーフレーム、 その下の黒い部分はP8コートで仕上げています。
    なかなか良いでしょ ・・ その下の黒い部分なんて言い方は (笑)
    正式名が分からないのでご理解下さい。



フェラーリ・モンデアル赤色塗装クリーティング方法

     ボンネットの全体像を離れて見るとこんな感じです。

     フラッシュを使うとこの様な赤色に仕上がっています。
     上の正面からの写真はフラッシュを使っておりません。

     どちらにしてもきれいに仕上がっています。

     この仕上げはピッチレスコートを使えば誰にでも出来ますから同じ状態の愛車を
     所有されている方は手掛け仕上げにチャレンジして見て下さい。

     愛車を美観ケアする遊びに手掛け仕上げという観点が変わりますよ。
     体力消費で疲れるような仕上げではありませんからね。

     愛車のクリーティングは遊びながら楽しむのが一番ですからね!

   


塗装の色艶復元仕上げをとことん楽しめる愛車の超美観ボディケア


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