Ferrari MONDEAL t |
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これが ・・ こうなるから面白い! |
8/拡大写真で見る
仕上げ前後の状態で見る結果確認
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フラッシュ撮影をした色合い状態 |
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フラッシュを使わない色合い状態 |
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左右を比べて見ていかがですか。
フラッシュを使う、使わないではこれだけの色違いが出ます。
傷が見えるのはフラッシュを使わない写真になりますが、ここまで離れると全く見えませんね。
でも現実にはフラッシュ撮影をした方が実質色に近いですよ。
何を言っても一番は実際に目視するのが何とも言えないくらいに気持ち良い輝きを感じます。
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フラッシュを使わずにこの距離から写すとご覧のような状態に仕上がっています。
ライトがボンネットに映り込まないようにして撮ってみました。
フラッシュを使うと塗装色が鮮やかになりますが見えるところが見えなくなるのでフラッシュ無しの
写真をご覧頂いております。
初めてピッチレスコートを使って愛車を仕上げる場合はボンネットは最後に取って置きます。
ボンネットはメイン箇所ですから先ずは他の部分を手掛けて見てコツを掴んでからにしましょうね。
このフェラーリなら最初にライトの真四角を完璧に仕上げます。
一度、仕上げを行ってから更にもう一度仕上げを繰り返す事で完璧な色合いに仕上がりますよ。
そしてこの部分の仕上がり状態を見本に使う訳です。
次にボンネットに有るエンブレムの先に細長い部分がありますね。
ライトからライトまで伸びている長方形の箇所です。
真四角の見本色を参考に、真四角の下の部分から仕上げを始めて色合いを見比べながら
仕上げて行きます。
これで長方形の部分が完璧に仕上がると今度はライトとライトの間の部分を仕上げます。
ここまでが終るとかなりの面積が仕上がり 「縦 ・ 横 ・ 円」 を描く意味とコツがマスターできて
いることでしょう。
次はボンネット ・・ ではありませんよ(笑)
その前にバンパーを仕上げましょう。
その次はボンネット真ん中にある溝になった部分を仕上げます。
バンパーは大小のスポンジで、溝は小さいスポンジで仕上げると便利ですよ。
ここまでが終れば次にフェンダー、 次に側面のドア、 次にリヤフェンダー、 次にリヤバンパーを
仕上げながら反対側も同じ順序で仕上げて一周回ります。
これで残ったのはトランクとメインのボンネットですね。
先にトランクの小さい面積から仕上げて満足いく出来栄えになれば最後に残ったメインの
ボンネットを仕上げます。
ボンネットは目立つ箇所であり、面積も広いのでムラが出る仕上げになるとやり直しをする事に
なりますからコツを掴んでから手掛け仕上げの最後の登竜門としてチャレンジしましょう。
どこから仕上げてもきれいになれば良いだけの事ですが初仕上げは今の順序周りをお勧めします!
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フラッシュ撮影で見た全体像です。
鮮やかな赤色に仕上がっています。
この色合いが実質色に近い光沢ですよ。
赤色塗装はピッチレスコートとスポンジを使って最後にタオル拭きだけの仕上げ方です。
黒色素材は全てP8コートで仕上げています。
勿論、透き通った窓ガラスの仕上げには窓ガラスコートを使っています。
ピッチレスコートを使った初仕上げは、仕上げ慣れしてない分、時間を要することでしょう。
一度で全体を仕上げなくても部分的に区分けして仕上げる事をお勧めします。
今日はフロントとリヤバンパーだけ仕上げるとか ・・ 今日はどちらかのドア側面だけとかに
分けて仕上げるのもジックリ時間を掛けた丁寧なお手入れになりますからお勧めします。
先ずは疲れない仕上げのコツをマスターする為にスローペースで丁寧に仕上げましょう。
と言っても部分的にきれいになるとツイツイ深追いする事になりますよ (笑)
楽しみは後に取って置くのも、 翌日に取って置くのも、 又は次の休日まで取って置くのも
いいものですよ。
ゆっくりと! 丁寧に! コツ覚えに!
スローな流れで進めて行くのが私 大原のお勧め方法です。
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上の写真と同じ位置から撮った全体像です。
こちらはフラッシュを使わない写し方ですから赤色の鮮やかさが薄れて見えますね。
でもきれいな状態に仕上がっています。
ピッチレスコートを使うとこの仕上げが出来ます。
仕上げながら問いが生じた時は、その場から直接電話でアドバイスをお受け下さい。
その場での問題解決になります。
メールなどの文章では伝わらない事が多過ぎますので知人や友人から洗車名人と言われるくらいの
テクニックとコツを習得するならやっぱり直伝アドバイスに勝るものはありませんよ。
アドバイスを気楽にご利用下さい。
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一部分の見本色を作ってから仕上げを進めるのが確実な美観ケアの早道ですよ
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