この様な黒色素材でもツルツルした質感のパーツ類にはピッチレスコートを使って仕上げることが出来ます。
色褪せなどで酷い状態の場合は、先にP8コートで仕上げます。
そして後日からピッチレスコートで手掛ける事ができます。
後日からと言うのはP8コートが落ち着いてからとのことです。
擦り傷が入っている場合でもピッチレスコートを使って仕上げると、かなり傷が目立たなくなります。
ちなみに横に見えているゴム類はP8コート仕上げです。
でも後日、ゴム素材が落ち着いて綺麗な状態であればピッチレスコートでボディ仕上げの時に同時に仕上げることが出来ます。
その場合は、スポンジにピッチレスコートを付けることなく、スポンジに染み込んだピッチレスコート成分を利用して
撫ぜるだけで保護膜補充になる仕上げが出来ますよ。
ピッチレスコートの多用性に富んだ便利な仕上げ方の一つです。
お試しください。
|