2019年 8月10日   murcielago  青



P8コート



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P8コートの乾きを時間を計ってチェック

 


誰にでも簡単にできる驚きの車の黒色幌の美観ケア

 きれいな状態の幌です。

 今回の仕上げは、幌に吹き付けたP8コートが乾いて仕上がるのを時間を計って見てみましょう。
 1647分からのスタートでP8コートを吹き付けます。



信じられないくらいに簡単にできる車の黒色幌仕上げ

 P8コートを霧状に、幌にめがけて広範囲に飛び散るように吹き付けるのが基本の仕上げ方です。

 観葉植物に水を霧状に噴霧するような吹き付け方だと思って下さい。
 シュッシュっと幌全面に吹き付けます。

 ちなみに写真の吹き付けではP8コートが霧状ではなく
 棒状の固まりになっての吹き付けになっていますね。 これは悪い吹き付け方です。

 片手でP8コートボトルをもって吹き付けながら、片手で写真を撮っていますからご覧の有様です。
 お陰で悪い見本の資料写真が撮れました (笑)

 もっと幌全面に広くP8コートが付着するように吹き付けましょう。
 霧状にして広範囲に散らばるように噴霧する吹き付け方が基本です。

 吹き付け前に霧状に散布する練習をするのもお勧めです。

 


色褪せた車の黒色幌が一瞬で黒々蘇るお手入れ

 ここまでの仕上げで分です。
 幌の半分にP8コートを吹き付けた時間です。

 それも片手にP8コートボトルをもって資料写真を撮りながらです。
 そんなこんなで分経っただけですから、なんと手短な仕上げ方だとは思いませんか。


 幌をご覧下さい。
 所々に白くなった部分が見えています。

 これはP8コート液が溜まっている部分になります。
 溜まりが見えるのはP8コートの使い過ぎだと思われるでしょうが、溜まりが出来ないよりは
 写真のように出来るくらいのP8コートを吹き付けると綺麗な仕上がりになりますよ。

 溜まりが出来ないくらいの少ない量だと幌全面がきれいに整った色合いに仕上がりませんよ。

 参考までに。

 


不思議なくらいに簡単にできる車の黒色幌仕上げ

 布張り幌の残り半分を開業講習者の方に仕上げてもらいました。

 以前に岐阜道場でマツダ ・ ロードスターの幌仕上げを経験されていますから慣れたものです。
 You Tubeの参考動画でマツダ ・ ロードスターの仕上げをご覧になった方は
 「あれ、あの人だ!」 と思われたことでしょう。

 まさに、その人ですよ (笑)

 開業講習といっても慣れない人であってもP8コートがあれば誰もが同じようにオープントップの幌を
 簡単に美観ケアできるから、この仕上げ方が超おもしろい訳です。

 


素人でも簡単にできる車の黒色幌クリーティング・ケア

 P8コートを霧状に吹き付けてからブラシを使って撫ぜるだけの仕上げ方です。
 「縦・横・円」 を描いて撫ぜるのが基本のブラッシングです。

 P8コートを霧状に吹き付けると薄い白膜が布張り幌の上に出来ます。
 その薄白いP8コート膜をブラッシングで撫ぜ伸ばすだけの仕上げ方がクリーティング ・ ケアの
 幌仕上げです。

 


初めての人にも簡単にできる車の黒色幌仕上げ

 仕上げ始めてから40分経過した状態の布張り幌です。

 P8コートが多く溜まった部分は、まだ残っているのが見えますが大方の溜まりは消えています。
 幌全面に、あれだけ見えていた溜まりですが幌に染み込んで見えなくなった訳です。

 P8コートが染み込むと素材自体が強くなります。
 特に縫い糸が強くなり切れ難くなります。

 


色褪せた車の黒色幌を黒々に蘇らせるお手入れ術

 仕上げ始めてから時間40分経った状態の幌です。

 見えていたP8コートの溜まりが無くなり幌全面が整った色になりました。
 今回の仕上げは夏真っ盛りですから気温が高くP8コートが乾くのが早い季節になります。

 気温が低い冬場の季節などではP8コートが乾くのが遅くなりますよ。
 参考までに。

 


時間の経過で自然と色が整うオープントップの布張り幌仕上げ


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