2019年 8月10日   murcielago  青



ピッチレスコート



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ピッチレスコートの仕上がり度チェック

 


水垢落としが出来るピッチレスコートでラッピング車ケア くすみ除去が出来るピッチレスコートでラッピング車ケア

 エンジンフードの辺りは、このような状態に仕上がっています。

 蜂の巣状態の黒色素材はP8コート仕上げです。
 それ以外のラッピングシート、 表面がツルツルした光物の黒色パーツはピッチレスコート仕上げです。

 擦ると薄白くなって磨き傷が入るデリケートなラッピングシートでも、この様な状態での仕上げが出来るんです。
 おまけに保護膜ケアが同時に出来てアフターケアとしての手入れも簡単になるから便利な仕上げであって便利な保護膜になります。

 何といっても誰にでも同じ仕上げができるということです。
 難しくないラッピング ・ ボディの手入れができるということですね。



車の傷消しが出来るピッチレスコートでラッピング車ケア

 これはウィングの部分ですよ。

 ラッピングは殆どピッチレスコートが染み込んだ黒ずんだスポンジで軽く撫ぜるだけの仕上げ方です。
 使い込んで黒ずんだスポンジならわでの便利な仕上げが出来る訳です。

 これが新しいスポンジを使うと、
 スポンジ面が硬いので滑りが悪くスルスルと軽く撫ぜる仕上げが出来ません。
 黒ずんで見栄えが悪くても使い込んだスポンジに新しいスポンジが勝ることが無いと思って下さい。

 使い込んで黒ずんだスポンジはクリーティング ・ ケアにおいて宝物の存在になりますからね。
 それは皆さんが経験してこそ本当に納得できることになります。

 是非、異次元の仕上げの世界にお越しください。
 スポンジを作りましょうね!

 


コーティング車に使えるピッチレスコートでラッピング・ケア

 角度を少し変えて見てもツルツル質感の黒色パーツが深みある色艶になっているのが判りますね。

 この素材は力で擦ると細かな線傷が増えてゆく柔らかい素材です。
 今回の仕上げはラッピングシートと同じくスポンジで軽く撫ぜて仕上げています。

 仮にこの黒色パーツに目立つ線傷がある場合は、スポンジにピッチレスコートを付けて
 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えて撫ぜます。

 すると線傷になった溝にピッチレスコートが埋まり、あたかも線傷が消えたように目立たなくなります。
 ピッチレスコートが溝を埋めて目立たなくなった訳です。

 線傷が気になる場合はピッチレスコートで埋めて仕上げましょう。
 色艶も増して、まるで新品のようになりますからね。

 


万能使用が出来るピッチレスコートでラッピング車ケア

 では更に角度を変えて後尾の黒色パーツを見て下さい。

 この部分も同じようにクッキリした色艶に仕上がっています。
 もともと綺麗な状態でしたが、更に光沢が増す仕上げがピッチレスコートで出来ます。

 ピッチレスコートの保護膜が出来る事で次回から水洗いにしても、ピッチレスコート仕上げにしても
 摩擦軽減になりますから線傷が入るのを防止する効果を得ることが出来ます。

 仕上げ前に一度軽くタオル拭きをして見て現状の質感を先ずちぇっくして下さい。
 それからピッチレスコートで仕上げ後に再度タオル拭きをして見て下さい。

 保護膜が出来てツルツルタオルが滑るようになっていますよ。
 このツルツル質感が保護膜効果です。

 仕上げ前と仕上げてからのタオル拭きで質感の違いを確認して見て下さいね。

 


鉄粉落としが出来るピッチレスコートでラッピング車ケア

 後ろから全体を見るとこの様な仕上がり状態です。

 ラッピングシートのブルーは見ての通りの色艶に仕上がります。
 そして黒色パーツはクッキリ感がよく判るくらいに深みある光沢に仕上がります。

 素材が違っても、その素材の持ち味という色艶を醸し出すのがピッチレスコートの面白さです。

 



種類が異なっても仕上げに使えるのがピッチレスコートの多用性です


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