2019年 8月10日 murcielago 青
P113
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P113で仕上げる事もできます
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今回は開業講習の方にラッピング ・ ボディをピッチレスコート以外にP113でも仕上げる事が
できるという経験を積んでもらいました。
クリーティングコートを使っての色々な仕上げ方の体験です。
今回はボンネットとフェンダーの前方部分をP113で仕上げています。
結果は下に続く仕上がり写真でご覧下さい。
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P113を使ってもこのような状態に仕上がります。
P113を霧状にタオルに吹き付けてから仕上げるのが基本ですが、仕上げ慣れすると
直接吹き付けの仕上げ方も出来ます。
初めての仕上げの場合はタオルにP113を吹き付けてから拭く仕上げ方でスタートしましょう。
一部分を仕上げて見て見本を作ります。
その見本に合わせて仕上げる部分を広げて行くのを皆さんにはお勧めします。
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これだけ近くに寄って見ても細かな線傷が入って無いのが見て取れます。
力で擦る仕上げではなく優しくタオルで撫ぜる仕上げ方をすると誰でもこの様に
仕上げる事が出来ますよ。
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全体像で見るとこの様な感じに仕上がっています。
使っているのは 「P113」 です。
レザーシートなどの頑固な汚れ落としには 「P113-Ⅱ」 を使います。
キャンピングカーなどの FRP のボディや素材には 「P113-Ⅲ」 を使います。
P113は用途別になっていますので通常はP113で殆どの仕上げが出来ますよ。
参考までにご記憶下さい。
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角度を変えて見るとこの様な感じに仕上がっています。
ヘッドライト・カバー、 見えている黒色パーツはピッチレスコート仕上げです。
そして少し見え難いですが、フロントバンパー奥の蜂の巣状態のダクトにはP8コートで仕上げています。
ブルーのラッピングシートだけP113で仕上げています。
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もっと近づいて見るとこの様な状態です。
ピッチレスコートを使っても、P113を使って仕上げてもラッピングシートが色褪せを起こすことが無い
素材に優しい仕上げが出来ます。
綺麗な状態を保つお手入れだと思って下さい。
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ラッピング素材に優しいお手入れが出来るのがクリーティングコートですよ
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