2021年 5月26日   murcielago  青



P113-Ⅱ



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シートの台座部分で見る汚れ落とし

 


黒ずんだ車のレザーシートの汚れ落としのお手入れ 黒ずんだ車のレザーシートの汚れを簡単に取る方法

  シートの台座部分はケツで ・・ いや~失礼!
  お尻で擦る部分ですから汚れが圧着するすことで頑固にこびり付く箇所です。

  汚れやすく目立つ箇所という事ですね。
  その一部分の汚れが落ちただけでこれだけの明るい黄色になりました。

  続けて三か所を仕上げると見ての通りの明るい元色のシートになりました。



黒く汚れた車のレザーシートを綺麗にする簡単方法 黒く汚れた車のレザーシートを綺麗に蘇らせる方法

  半分仕上がった状態を角度を変えて見るとこのような色合いになりました。
  全体が黒ずんでいると、さほど気にならなかった色合いもここまで変わると誰もが美観ケアをしたくなるのではないでしょうか (笑)

  女性でも力を必要としないスポンジ撫ぜで仕上げる事が出来るので誰もが同じように美観仕上げが出来るおもしろさが
  P113-Ⅱの持ち味になります。




黒く汚れた車のレザーシートから汚れを取り除く方法

  アップで見るとレザー素材はこんな状態です。

  縫い目の奥にはスポンジの角を押し込んで仕上げています。
  それでこの出来栄えです。



車の黄色いレザーシートから黒い汚れを落とす方法 車のレザーシート汚れを簡単に取り除く便利な方法

  ガッチリこびり付いている台座などの汚れ落としには直接P113-Ⅱを吹き付けてからスポンジ撫ぜをします。
  スポンジ付けよりも手間が掛からない仕上げ方ができます。

  ただしP113-Ⅱを直接シートに吹き付けた仕上げ方の場合は即座にスポンジ撫ぜをします。
  そうする事で色合いが整った仕上げができます。

  P113-Ⅱを吹き付けて間を開けるとP113-Ⅱ液が浸透した部分と塗り広げた部分とでは色の濃さが変わる事があります。
  汚れの分解率が変わると言う事です。

  直接シートにP113-Ⅱを吹き付けた仕上げの時は間髪入れずにスポンジ撫ぜをしましょう!


  

誰でも簡単に出来る車のレザーシート汚れ落とし術

  スポンジで撫ぜて汚れをタオルで拭き取ると見てのような仕上がりになります。

  スポンジ擦りもスポンジ撫ぜも同じですから気にしないで下さい。
  スポンジで擦る仕上げ方も撫ぜる仕上げ方も初めは優しくから始めます。

  汚れの落ち具合で徐々に力を足して擦る、または撫ぜる仕上げ方だと思って下さい。



明るい色のレザーシートから黒ずみ汚れを簡単除去

  上の仕上がり写真には少し影が差し込んでいてムラのように見えたり、斑のように見えたりしていますが
  こちらの写真では影が入り込んで無いので綺麗な仕上がり状態をご覧いただけます。

  このような仕上がりになっております。


車のクリーム系レザーシートから汚れを取り除く方法 車のオフホワイト系レザーシートから汚れを取る方法

  仕上がり部分をアップで見るとこのような状態です。
  素材のシワが影になってムラや斑のように見える場合がありますが近くで見るとその状態を解っていただけると思います。


 

車の赤いレザーシート汚れを簡単に落とす便利方法
車のグレー系レザーシート汚れを簡単除去する方法

  台座全体が仕上がるとこのような色合いになります。

  おもしろいでしょ。
  水とスポンジと拭き取りタオルを使っただけでこの様なレザーシートの汚れ落としが出来るんですから。

  肝心な事を一言付け加えておきます!
  P113-Ⅱを使ってもレザー素材が硬化する事も剥げる事もありませんよ。

  よく革が硬くなったとか、色褪せしたとか、削れたとかいう事がありますが1989年から
  使い続けて33年になりますがそのような事は一度もありませんでしたから安心して仕上げを
  楽しんでもらえるクリーティングコートになります。

  ただし劣化した塗料は多少は落ちる事を忘れずに仕上げを行って下さい。




では次に台座の両端を仕上げると終了です


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