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シートの台座部分はケツで ・・ いや~失礼!
お尻で擦る部分ですから汚れが圧着するすことで頑固にこびり付く箇所です。
汚れやすく目立つ箇所という事ですね。
その一部分の汚れが落ちただけでこれだけの明るい黄色になりました。
続けて三か所を仕上げると見ての通りの明るい元色のシートになりました。
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半分仕上がった状態を角度を変えて見るとこのような色合いになりました。
全体が黒ずんでいると、さほど気にならなかった色合いもここまで変わると誰もが美観ケアをしたくなるのではないでしょうか (笑)
女性でも力を必要としないスポンジ撫ぜで仕上げる事が出来るので誰もが同じように美観仕上げが出来るおもしろさが
P113-Ⅱの持ち味になります。
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アップで見るとレザー素材はこんな状態です。
縫い目の奥にはスポンジの角を押し込んで仕上げています。
それでこの出来栄えです。
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ガッチリこびり付いている台座などの汚れ落としには直接P113-Ⅱを吹き付けてからスポンジ撫ぜをします。
スポンジ付けよりも手間が掛からない仕上げ方ができます。
ただしP113-Ⅱを直接シートに吹き付けた仕上げ方の場合は即座にスポンジ撫ぜをします。
そうする事で色合いが整った仕上げができます。
P113-Ⅱを吹き付けて間を開けるとP113-Ⅱ液が浸透した部分と塗り広げた部分とでは色の濃さが変わる事があります。
汚れの分解率が変わると言う事です。
直接シートにP113-Ⅱを吹き付けた仕上げの時は間髪入れずにスポンジ撫ぜをしましょう!
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スポンジで撫ぜて汚れをタオルで拭き取ると見てのような仕上がりになります。
スポンジ擦りもスポンジ撫ぜも同じですから気にしないで下さい。
スポンジで擦る仕上げ方も撫ぜる仕上げ方も初めは優しくから始めます。
汚れの落ち具合で徐々に力を足して擦る、または撫ぜる仕上げ方だと思って下さい。
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上の仕上がり写真には少し影が差し込んでいてムラのように見えたり、斑のように見えたりしていますが
こちらの写真では影が入り込んで無いので綺麗な仕上がり状態をご覧いただけます。
このような仕上がりになっております。
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