Ｐ１１３ １ ／ ステアリングの汚れ落とし 仕上げ前の汚れた状態を先ずは見てみましょう。 素材はツルツルした滑らかな形状では無く凹凸になって溝がある造りになっています。 この溝に汚れが入り込むことで黒ずみが増して目立つようになります。 この汚れを取り除くと、まるで新品のように綺麗なステアリングになるから 誰もがＰ１１３を使った汚れ落としがおもしろくて楽しめることが出来るお手入れになるわけです。 ～　仕上げ方は　２通りです　～ Ｐ１１３を使ってタオル拭きだけで仕上げるか、スポンジを使ったタオル拭きで仕上げるかの どちらかの方法でステアリングの汚れ落としをします。 素材の形状によって使い分ける仕上げ方です。 写真に見えるこの程度の汚れならタオル拭きだけで汚れ落としが出来ますが 早く仕上げるにはスポンジを使った仕上げ方の方が溝に埋まった汚れ除去が簡単にできます。 では２通りの仕上げ方を下の写真で見てお手入れの参考にして下さい。 ～　その１　タオル拭きだけの仕上げ方　～ 指先を使うタオルの一部分にＰ１１３をシュッシュッと２回ほど吹き付けて擦る仕上げ方です。 写真を見ると白いタオルに汚れが付いて取れているのが判ります。 指で触る部分にこんなに汚れが付いていたんです。 Ｐ１１３を吹き付けたタオルの部分を使って指先で擦る仕上げ方です。 汚れが付いたタオル部分は使わずに新しいタオル面を使って汚れ落としを進めて行きましょう。 汚れが酷く付いている部分は、タオルで拭くと言うよりも指先を使って擦るという仕上げ方です。 汚れが目立たない部分などの仕上げ方は 適度にＰ１１３をタオルに吹き付けて手の平でタオル拭きする仕上げ方で綺麗になるお手入れが出来ますよ。 ～　その２　タオル拭きだけの仕上げ方　～ 写真に見えるように指先を使って擦る部分であるスポンジの端に Ｐ１１３を一吹き、二吹きする程度の量を付けるだけです。 スポンジで軽く擦って汚れ落ちが鈍くなれば新たにＰ１１３を一吹き、二吹きスポンジに付け足して擦ります。 Ｐ１１３足しは思いっきりスポンジに吹き付けなくとも写真の量くらいの少量足しで汚れを取り除けます。 毎回、多くの量は必要無いという事です。 もちろんＰ１１３を吹き付ける時はボトルを軽く振ってボトル内に泡立てスポンジに吹き付けます。 泡は汚れを分解させるのに効果を発揮するからです。 スポンジで擦って汚れを分解させ浮いた汚れをタオルで拭き取る仕上げ方です。 このステアリングの汚れ落としは スポンジ先で軽く擦る仕上げ方を２～３回繰り返す仕上げ方で汚れ除去しています。 汚れた状態から仕上がりまでの三枚の写真で変わり栄えの変化を見てもらいました。 こんなステアリングの汚れが Ｐ１１３とタオル、またはスポンジを取り入れるだけで美観に蘇らせる事ができるんです。 ホワイト系は今回の資料写真のように汚れが目立ちますが 汚れが目立たない黒色系のステアリングにも同じように汚れが付いていますよ。 Ｐ１１３でたまにはクリーティング ・ ケアしましょう。 汚れが目立たないようでもタオル拭きで汚れがどれだけ付着していたのかを見れますよ。 仕上がった状態を角度を変えて見るとこんな状態です。 もっとよく仕上がり状態が判るように下の写真では接写を利用した間近チェックで見てみましょう。 簡単な手入れの方法でここまで綺麗にすることが 誰にでも出来るから綺麗好きな人や清潔感好きな人に喜ばれる美観維持のケアなります。 ホワイト系のステアリングはやっぱり清潔感があるに越したことがありませんよね。 除菌除去にも一役です。

Ｐ１１３ ステアリングの汚れ落とし 素材表面に付着した汚れ落としは タオル拭き、またはスポンジを使った仕上げ方で出来ます。 簡単に出来る手入れが一番ですね！ 元のページへ戻る　　　　　　　　　　２　／ スイッチ ・ パネルの仕上げに進む

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