P113

3 / 車のシート仕上げ



愛車の室内を簡単に清潔空間仕上げ


先ずは後部座席から始めましょう。
同じ後部座席の仕上げでも始めるのは運転席と助手席のシート裏側からです。

後部座席の背もたれ部分を仕上げてから前の席のシート裏側を仕上げると
せっかく仕上げた後部シートに新たに汚れを付着させる事があるのでそれを避けるためです。

ショールーム展示車仕上げの要領がこの仕上げ方になります。
売り物なのに、せっかく仕上げた部分に衣服の汚れを微量でも付着させない為の仕上げ方です。



仮に背もたれ部分を仕上げてから前席の裏側を仕上げて
あれっ? と気づいた場合はタオルにP113を少量吹き付けて軽く拭くと良いでしょう。

この仕上げ方は展示車用ですから必ずこの仕上げ方の順序で行う必要はありませんから
一つの参考として下さい。


様は綺麗になって自身が満足すれば
良いだけのことですからどちらが先でも後でも構いませんよ。



フィアット500で見る車のシートお手入れ方法 拭き取りタオルは
どこにでもあるハンドタオルを使うだけです。

P113、 ハンドタオル、 スポンジ
この三つがあれば誰にでも室内美観ケアができますよ。

ちなみに
歯ブラシと刷毛があれば尚のこと便利な
作業道具になります。

今回の仕上げには使用する事が無かったので
参考として記憶下さい。
フィアット500で見る車のシート簡単ケアの方法とコツ フィアット500で見る車のシート簡単クリーニング方法

タオルの色はともかくキレイなタオルを使いましょう。

汚れたタオルを使うとタオルの汚れが逆付きすることがあります。
それと新しいタオルを使うと汚れが目立つので、どれだけの汚れが付いていたかを確認できます。


フィアット500で見る車のシート美観ケアの方法とコツ 今回仕上げるシートは革張りでは無いので
P113を大胆に吹き付けてからタオルで拭く仕上げ方ができます。

革張りシートの汚れ落としは小面積仕上げが基本です。
その理由はムラが出ない仕上げが出来るからです。

色合わせがしやすい仕上げ方と思って下さい。
フィアット500で学ぶ車のシートを美観維持するコツ フィアット500で学ぶ車のシートお手入れ方法 フィアット500で学ぶ車のシート・クリーニングのコツ

上の写真で見てもらったように適度な距離からP113を細かくなるように霧状に吹き付けます。

大きいサイズのボトルの方が小さいサイズのボトルよりもP113を霧状に吹き付ける事ができます。
小さいボトルは指押しのプッシュ式ですからタオル付けに向いています。

ボトルサイズ使い方の参考までにお伝えしておきます。



P113を霧状に吹き付けてからタオル拭きをするだけの簡単な仕上げ方で
綺麗なシートに仕上がる手入れができます。

黒色シートなので汚れが目立ちませんがタオルを見ると以外にこれだけの汚れが付いていたわけです。
汚れが目立たなくても、たまにはこの様なお手入れ方法で汚れ除去をしましょう。

特にお子さんを乗せる方にお勧めの清潔空間維持になりますよ。


フィアット500を参考に学べる車のシート・クリーニング フィアット500を参考に学べる車のシートお手入れ術 フィアット500を参考に学べる車のシート汚れ落とし

今回の室内は綺麗な状態でした。

所々にちょっとした汚れが有るだけです。
指先に汚れがみえています。

乗り降りする際に指先が触れる箇所になりますが擦って付いた傷や汚れではないので
タオルにP113を吹き付けて拭くと簡単に取り除けます。

この様な仕上げにはタオルにP113少量付けの小さいボトル向きです。
ササっ、パッパで仕上がりますよ。



フィアット500で学ぶ車の黒色シートお手入れ方法 では続いて上の部分に移ってヘッドレストを仕上げましょう。

タオル拭きで汚れが取り難い場合は
スポンジを使って擦る仕上げ方になります。

今回は綺麗な状態でしたからタオル拭き仕上げで十分でした。
フィアット500で学ぶ車の黒色シートの汚れ落とし フィアット500で学ぶ車のシート簡単な汚れ落とし フィアット500で学ぶ車のシートの便利なお手入れ術

平面は手の平を使った拭き方


部分に選って親指を使って拭きます


タオルはクッション効果ある厚み幅

誰にでも簡単に出来る車のシート・クリーニング方法 金属部分も仕上げましょう。

ツルツルした質感になるように
P113を塗った後に乾いたタオル部分で拭き拭きします。

するとツルツル感が出ますよ。
誰にでも簡単に出来る車のシート・クリーニングのコツ この様な部分もタオル拭きで仕上げましょう。

仮に奥まった箇所や隙間の汚れが
タオル拭きで取り難い場合は歯ブラシや刷毛を使います。

P113を少量吹き付けて撫ぜると汚れが浮き上がります。
後はタオルで吸い取るだけの仕上げ方です。


細かな部分、奥まった箇所まで綺麗に仕上がりますよ。
歯ブラシ、刷毛を上手く利用して下さい。

誰にでも簡単に出来る車のシート汚れ落としのコツ では後部座席の仕上げに移ります。
要領は同じですから前席と同様に仕上げましょう。

写真に見えるヘッドレスト以外の白い部分は
同じ要領で仕上がっています。

タオル拭きだけで仕上がっています。
誰にでも簡単に出来る車のシート汚れ落としの方法 誰にでも簡単に出来る車のシートを綺麗にするコツ 手短に出来る車のシート・クリーニング方法とコツ

タオルにP113を付きつけて拭くだけの仕上げ方です。
薄くて見え難いですがタオル拭きをすると少々の汚れが新しいタオル面に付きました。

綺麗に見えているヘッドレストですが汚れが多少なりとも付いていたわけです。
特にヘッドレストは皮脂や整髪料などが付きます。

取り難い髪の毛などはクラフトテープを使って粘着取りします。
お勧めは布地のガムテープです


背もたれの黒色部分は最初に見てもらった前席の裏側仕上げと同じように
P113を霧状に吹き付けたタオル拭きで仕上げています。



~ 拡大写真で見る汚れ落とし ~

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タオル拭きで仕上げるかスポンジを使って仕上げるかのことです。

簡単に出来る汚れ落としでしょ。
ちなみに仕上げ箇所が明るくクリーム色系に写っている写真はフラッシュ撮影のものです。

グレー系に写っているのはフラッシュを使って無い写真です。
どちらの写真を見てもご覧の仕上がり状態です。

タオル拭きで残る汚れはスポンジ撫ぜで仕上げましょう。


車のヘッドレストの簡単な汚れ落とし方法教えます 車のシートを綺麗にする便利なお手入れ教えます

シートが仕上がりました。

メッシュシートの凹に汚れが残る場合は
P113を少量吹き付けて柔らかい毛並みの歯ブラシで軽くブラッシングすると除去できます。

最後はタオルで一拭きするのをお忘れなく願います。



車のシート汚れを簡単に落とす便利なコツ教えます P113

シート仕上げ



汚れが目立つ前に
定期的にお手入れを行うと簡単に美観維持できますよ。

月に一度はP113でお手入れですよ!



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