色合わせは重ね塗り
黒色パーツなどの素材状態にも選りますが
著しく劣化が進行した場合や、汚れて見えていたとしても劣化してない状態など物によって様々です。
こればかりは手掛けてみなければ判らないというのが現実です。
ダメ元で仕上げて見ると予想を遥かに超える出来栄えになったり差ほど変化が生じない事もあります。
でも現状よりはマシになります。
諦めるよりチャレンジあるのみですよ!
今回は劣化してない状態の仕上げをご覧いただきますから
色合わせも手短にできます。
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仕上げ前の状態はこんな感じです。
この部分はホコリや汚れが溜まって
写真で見るように色が褪せたようになりがちな箇所になります。
この部分が気になる場合は
P8コート塗りの仕上げで美観ケアと美観維持の
手入れが簡単にできますよ。
美観になる変化をP8コートで味わって下さい。 |
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スポンジ塗り
P8コートをスポンジに付けて
撫ぜるだけの仕上げ方で黒々した色合いに即変化します。
「縦 ・ 横 ・ 円」を交えて塗り撫ぜる仕上げ方で
写真に見るような黒色になりますよ。
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スポンジ塗りが出来ない細部箇所
この様な隙間などにはスポンジ塗りができません。
その様な場合は
刷毛を使うと超便利な仕上げが簡単にできます。
写真に見える白くなった部分の隅々まで
黒々に仕上げることができます。
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P8コートをちょい付け
写真に見えている量くらいを
少し付けて刷毛で塗り伸ばすと奥まった部分まで
P8コート塗りが出来ます。
刷毛は便利な仕上げの小道具になります。 |
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刷毛で塗り伸ばす
使っている刷毛は
100円ショップで購入したものです。
全国津々浦々どこでも手に入る便利グッズですから
この様な箇所の仕上げに上手く活用しましょう。
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また、このような箇所の仕上げにも使えます。
歯ブラシを使う仕上げ方もあります。
仕上げの続きとしては、わざわざ
歯ブラシに持ち替えずにそのまま刷毛を継続して使うと
無駄のない仕上げ方になります。
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タオル拭き
写真のタオルはタイヤ ・ ホイール仕上げに
使用しているタオルです。
汚れて黒ずんでいたとしても
この様な仕上げに使えるので便利なタオルになります。
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タオル拭きで汚れが混ざったP8コートの
余剰液を拭き取ると仕上がりです。
1/P8コートをスポンジで塗り広げる。
2/タオルで拭く。
たったこれだけの仕上げ方です。 |
~ アドバイス ~
色合いが整わない事があります。
その時はスポンジ撫ぜを何度か行って重ね塗りをします。
新たにスポンジにP8コートを足さずにそのまま撫ぜる仕上げ方が有れば
スポンジにP8コートを足して仕上げる方法もあります。
もう一つ
筋のような線が浮く事がありますが、その原因は汚れです。
この汚れを取り除くにはスポンジ撫ぜとタオル拭きを繰り返すことで汚れ除去ができます。
この様な場合に遭遇して上手く色合わせが出来ない時は
細野アドバイスをご利用下さい。
私 大原同様のアドバイスが出来ますので
気楽に活用下さい。
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