~ その面白い仕上げ方とコツをこの参考例で学んで下さい ~
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P8コートを霧状に吹き付けます。
塗装部分にP8コートが飛び散って
付着しても色褪せや変色などの悪影響が無いので
大胆な仕上げが簡単にできます。
マスキングテープなどを貼る
手間暇が掛かることが無い仕上げ方です。 |
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蜂の巣状になった
メッシュ部分には多めの量を吹き付けます。
そうする事で放置仕上げができます。
何もしなくても綺麗な黒に仕上がりますよ。
少ない量だと
ムラなどが出来る事で整った色合いになりません。
だから多めの量を吹き付ける訳です。
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スポンジ塗りが簡単に出来る
写真左側に見える部分はスポンジで塗り伸ばすので
見ての量くらいを吹き付けます。
「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えながら
スポンジでゴシゴシ擦らずに軽く塗り伸ばす仕上げを
何度か重ねるのが綺麗な黒色に整えるコツです。
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スポンジで塗り伸ばすと即座に黒々した
色合いになりますが乾くと整った色合いになっていませんから
スポンジ塗りを多くしましょう。
P8コート効果の黒色変化に騙されないように (笑)
溝、段差などのスポンジ塗りが
難しい部分は刷毛を使ってP8コートを塗り伸ばすと
隅々まで綺麗な色合いに仕上がります。 |
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水洗で汚れを取り除くこと無く
P8コートを吹き付けただけでグリルの左半分がこのように黒々に変化しました。
メッシュ部分の隅にはまだ吹き付け直後のP8コートの溜まりが見えます。
乾くと綺麗な黒になるので放置しましょう。
P8コートを吹き付けてスポンジ塗りをして
刷毛で溝部分を塗り伸ばす工程の仕上げ方で作業時間は5分くらいです。
それだけ簡単に出来るという仕上げ方になります。
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P8コートで手掛けた左側部分と
これから仕上げる右側部分とを見比べると一目瞭然ですね。
P8コートを吹き付けただけでこれだけの違いになります。
スポンジで軽く塗りぬりして刷毛でササっと伸ばすだけでこの色合いです。
だから面白い仕上げになるわけです。
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上の写真で見てもらった仕上げ前の右側部分である
ナンバープレート右横にP8コートを吹き付けたのがこの写真です。
塗装部分にP8コートが飛び散って付いている辺りまでを吹き付けています。
ボトルを持って左側から右側へシュッと一押し吹き付けながら流します。
そして今度は左側から右側へシュッと一押し吹き付けながら戻ります。
往復するだけの吹き付け方で隅々までの全面吹き付けができます。
余すところなく吹き付けられるという事ですね。
それくらいの吹き付け方と量で仕上げる事ができますよ。
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今回の様なハチの巣形状のグリル仕上げには
P8コートの大きなボトルの方が小さなボトルよりも
霧状に吹き付けやすいので仕上げにお勧めします。
ガンノズルのスプレー式とプッシュ式の違いです。
小さなボトルは細かな部分仕上げ向きになります。
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~ 参考までに一言 ~
大きなボトルを使い果たすと中身は詰め替え用を使うようにしましょう。
ガンノズルはかなり長い期間使えます。
一度限りの使用で捨てるのは勿体ないので数年は使い続けましょう。
愛車の手入れにも地球環境に配慮を! ・・ です。
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では続いて右側部分を仕上げて行きます。
仕上げ方は左側と同じく
P8コートを写真で見える距離からブシュ~っと
霧状に吹き付けるだけです。
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もちろんシュッシュと一押し往復ですよ。
右から左方向へ吹き付けながら流しても構いませんし
その逆でも構いません。
要するにP8コートが黒々に仕上がる部分の
隅々までや端にまで行き渡れば良いだけのことです。
付着漏れが無いように多めの量を吹き付けるのが
奇麗に仕上げるコツです。
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量を多く吹き付けると黒い素材からP8コートが垂れます。
それでも少ない量でムラになって
色が整わないよりはいい仕上げ方になります。
P8コートが垂れたからと言って
跡が残る仕上げにはならないので放置できるわけです。
放置しても乾くと黒々とした
キレイな色合いに整った仕上がりになるので
その面白さと不思議さを体験下さい。 |
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飛び散って塗装部分に付着したP8コートを
スポンジで優しく撫ぜながら
スポンジに吸収させているところです。
塗装に残ったP8コートは
後からタオルで拭き取りピッチレスコートを
軽く掛けるとピカピカに仕上がります。 |
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スポンジに吸着させた量を使って
塗装下の黒色部分を仕上げると節約仕上げになります (笑)
上の写真と見比べると
簡単に色が変わって黒くなっているのが判りますね。
塗り絵のような仕上げ方だと思って下さい。
色付け仕上げです。 |
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離れた所から見ると
このような感じの仕上がり状態になっています。
ナンバープレートの裏まで綺麗にしたい方は
取り外して仕上げて下さい。
ちなみにネジ、ビスの錆止め防止効果にも役立ちます。 |
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塗装に残ったP8コートをタオル拭きで取っています。
乾いたタオル面を使いましょう。
そしてスポンジ塗りをした部分を
タオルで拭くだけで今回の仕上げは終了です。
蜂の巣状になったメッシュ部分は
完全放置で仕上げています。 |
~ アドバイス ~
1 / P8コートの吹き付けが甘かった場合の対処法
P8コートが角や隅々にまで付着出来なかった場合は、もう一度
軽くP8コートを吹き付けるか、または刷毛、歯ブラシで塗り伸ばします。
2 / 吹き付けたP8コートをタオル拭きで取り除く場合
竹串にタオルを巻いて拭き取ります。
かなり手間が掛かる仕上げになりますが
とことん仕上げを望む方向きのお手入れ方法になります。
3 / スポンジ塗りとタオル拭きで色合いが整わない場合の対処法
汚れが浮いた場合に色合いが整わない事があります。
そのような時は、新たにP8コートをスポンジに付け足さずに軽く撫ぜて
即座にタオル拭きをします。
汚れが乾いて固まるまでにタオルで拭き取る仕上げ方になります。
しつこい汚れは数回この繰り返しをする事もあります。
ただし素材の劣化が進んでいる場合は色合いが整わない場合もあります。
そのような時は細野アドバイスをご利用下さい。
その場で対処出来ますから仕上げ方に悩んだり迷ったりする場合には
アドバイスを受けるのが得策ですからどうぞ遠慮なくお問合せ下さい。
問題解決に細野アドバイスです。
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