ピッチレスコート

2 / こんなところにも




~ 凹凸が少ないきめ細かな黒色素材にも使えるピッチレスコート ~

フィアット500で学ぶ黒色素材のピッチレスコートケア フィアット500で学ぶ黒色素材に使える特殊ワックス

ワックスが残るとこのようになります。

ピッチレスコートを使うとこのように白くなって残ったワックスを簡単に取り除けます。
取り除けたからと言って写真と同じように白く残らない仕上げになります。

正式名が分からないのでこの部分としておきますが
この様な部分、このような状態にもピッチレスコートでの手入れが出来ます。



フィアット500で学ぶ黒色パーツに使える特殊WAX フィアット500で学ぶ黒色樹脂に使える便利なWAX

このような場合は、仕上げる部分が狭いのでスポンジの角を使います。
ピッチレスコートをスポンジの角に一付けして少し押さえ気味にして撫ぜる仕上げ方になります。

残っている白いワックスの固まりが簡単に取り除けない場合は
ピッチレスコートを少しスポンジに付け足して押さえ気味に擦ると取り除けます。

またはピッチレスコートのボトル口に残って付いているピッチレスコートを
歯ブラシに付けてブラッシングすると綺麗に取り除けます。

仕上げを行う場合は歯ブラシ、刷毛を傍に置いておきましょう。



フィアット500で学ぶ黒色樹脂に使える特殊ワックス

少しスポンジで撫ぜただけで
見えていた白いワックスがこのように無くなりました。

でもよく見ると塗装との溝が綺麗になっていませんね。
溝を綺麗にするにはスポンジの端角を押し込んで撫ぜる仕上げ方になります。

ピッチレスコートを付け足して
スポンジの端角を溝に押し当て中指三本を使って撫ぜましょう。

または歯ブラシでブラッシングすると早く綺麗な仕上げ方ができます。



フィアット500で見る塗装と黒色素材に使えるWAX

ピッチレスコートでもこのような部分を仕上げる事ができます。

この黒色パーツは凹凸が無いに等しい素材なのでピッチレスコートで
簡単に仕上げる事が出来ましたが
余りにも段差が激しい凹凸素材にはP8コート仕上げになります。

更に黒色素材にはP8コートの方が色濃く仕上がります。
そして手間が掛からない仕上げにもなります。

好みの仕上げを選択ください。



車の塗装と黒色樹脂パーツに使える便利なワックス

ピッチレスコートを使うとここまでの色合いになりますが
アフターケアの薄塗りライト仕上げでの保護膜補充向きのお手入れ向きだと思って下さい。




~ アドバイス ~


初めて手掛ける時はP8コート仕上げをお勧めします。
ササっと塗りで色濃く、 そして溝などの仕上げも簡単に出来ますからね。

次回の仕上げからは
ピッチレスコートで塗装やメッキ部分を含めたボディを仕上げながら
この黒い素材をも同時に仕上げましょう。

P8コートの保護膜の上にピッチレスコートの保護膜を補充する仕上げ方になります。



薄塗り仕上げのライトケアで仕上げる事ができます。
ただしスポンジはピッチレスコートが染み込んだ黒ずんだスポンジ使用ですよ。

新しいスポンジ、 ピンク色が残った綺麗な状態のスポンジよりも
黒ずんだスポンジが遥かに効果を発揮しますからね。




コーティングのメンテナンスと黒色素材に使えるWAX ピッチレスコート

こんなところにも



黒色素材や黒色パーツにピッチレスコートが使えますが
深みある黒色にするなら
やはりP8コート仕上げになります。

ピッチレスコートとP8コートを上手く使いましょう。



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