ピッチレスコート

7 / ゴム素材にも



こんな部分の仕上げにも役立つのが
ピッチレスコートを使ったクリーティング ・ ケアになります。



楽しめて遊べる要素がある愛車の美観ケアと美観維持が思わぬ部分で出来るので
ピッチレスコートを便利に使いこなしましょう。

疲れるような手入れなんてちっとも楽しくないですからね。


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指先の部分を近くで見ると右の写真で見る状態です。

遠くから見るのと近くから見るのとではこれだけの違いがあります。
ではこの白くなった状態をピッチレスコートを使って仕上げてみましょう。


車のゴム素材のお手入れに使えるピッチレスコート 車のゴム素材のお手入れ方法とコツ教えます

仕上げ方はスポンジにピッチレスコートを一付けしてから
塗装部分を仕上げながら黒いパーツ部分も同時に仕上げています。

すると瞬時に下の写真で見るような状態になってしまいました。
この仕上げ方って便利でしょ!



黒色素材やパーツ類には必ずP8コートを使う必要が無いという仕上げ方ですが
主にP8コートで仕上げた後のアフターケア向きと思って下さい。

でも今回の仕上げはP8コートを使わずに仕上げていますが
この様な状態にまで仕上げられる事が出来るのがピッチレスコートの多用性です。


車のお手入れに使って便利なゴムパーツのケア方法

このように黒く仕上がりました。

いかがですか ・・ 難しいような仕上げ方ではないでしょ!
塗装と一緒に同時仕上げが出来るので便利な仕上げ方になります。

もちろんピッチレスコートが白く固まって隙間などに残る事が無い仕上げになります。
きれいな仕上がりになるという事です。



~ このようなスポンジで仕上げています ~

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まだ一度も使って無い面


使い込んでいる面


指先を使って仕上げているスポンジ面には指で押した跡が見えていますね。
スポンジのこの部分を使って細かい部分や狭い箇所の仕上げに使っているのをお伝えしています。

仮に猫が使っていると猫の足跡が残るでしょうし
鶏が使っているとスポンジに三本の足跡が残っていることでしょう。

おっとトット~話が脱線してしまいました ・・ ゴメンあそばせ (笑)



スポンジの中央部分が綺麗な状態なのは指先で押さえる事無く
四本の指を乗せるか、または手の平を押せるかの仕上げ方ですから指先跡が残っていませんでしょ。

薄塗りライト仕上げは軽~くスポンジを滑らせるように撫ぜる仕上げ方の
保護膜補充仕上げになるので指跡が残らないわけです。

そのようにして広い面積であるボンネットや屋根、ドア、トランクなどを仕上げています。



右の写真に見えるスポンジの位置に
ピッチレスコートを一付け足しながら仕上げて行くわけです。

少量付けを重ねながら仕上げて行きましょう!




少量付けについて


ピッチレスコートのボトル口にスポンジを押し当て
上下に一振りするとピッチレスコートがスポンジに付くのはご存知ですね。


そこでです!
勢いよく上下にボトルを振ると多い量が付きますが
軽くボトルを上下に振ると同じ上下の振り方でもピッチレスコートの付着量が変わります。

何回か試すと誰でも上手く少量付けが出来ますよ。
自分に合う上下振りのコツを掴みましょう。


あっ、いや~お待ちくだせ~まし! ・・ もっと勢いよくドバっ~と付けてごじゃれ。
超早めのご注文をお待ちしております (笑)





~ こんな状態でも ~

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こんな状態でも使えるのがピッチレスコートのおもしろさです。

このような垂直部分にはスポンジの端を写真で見るように使うと綺麗な仕上げ方ができますよ。
ちなみにピッチレスコートは一付けです。


フィアット500で学ぶ黒色ゴム汚れ落とし簡単方法

てな具合でこのように仕上がりました。

ではこの仕上がった部分の上の方が下の資料写真になります。
もっと白くなった状態になっていますが、ここも同じくピッチレスコートで仕上げます。


フィアット500で学ぶ黒色樹脂汚れ落とし簡単方法 役立つ車の黒色ゴムのお手入れ方法とコツ学べます

これだけ白くなっている黒色樹脂パーツも
ピッチレスコートを使うと右の写真のようになりました。

この変化を信じますか? ・・ それともまさか~と思いますか? (笑)
まぁっ! ピッチレスコートをこの様な状態に愛車がなっている場合はダメ元でお試し下さい。

結果でこのホームページの真実味とおもしろさが判りますよ。

ここでの参考資料は
クリーティングコート愛用者の皆さんに遊ぶ手入れ方法とコツで
大いに楽しんでもらえるようにお伝えしております。



役立つ車の黒色ゴムのお手入れ方法とコツの参考例 役立つ車の黒色樹脂のお手入れ方法とコツ学べます 役立つ車の黒色樹のお手入れ方法とコツの参考例

ゴム系素材も樹脂系素材も見てのようになりました。
スポンジで仕上げている右の写真部分が樹脂素材で、その上がゴム素材になります。



汚れて黒ずんで見た目、誰もが思う事は同じでしょう。
わっ汚ちゃないスポンジとね。

ところが何と! これが見てのような仕上げが出来るスポンジなんです。



これまた ・・ えっと? と思われることでしょうが
この様になったスポンジがある人はダメ元でお試し下さい 。

な~るほど! ・・ な~んて目が点になりますよ (笑)
指が汚れないようにと、スポンジ汚れのクリーニングを兼ねて軍手をつけてどうぞ!




~ この様な部分の仕上げには新しいスポンジを使います ~

この様な部分ってどんなの? って思われたでしょう。
今から説明しますからご安心下され。


このような部分とは写真に見えるように白色素材と黒色素材が合わさっている箇所のことです。

便利でも汚れて黒ずんだスポンジを使う仕上げだと
汚れが白色素材に付く事があります。

このような形状の場合は新しいスポンジを使うと汚れが付かない仕上げ方になりますよ。


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ピッチレスコート付属の小さいスポンジが役立ちます。

狭い幅や見てのような白色素材が横にある箇所などの仕上げに便利なのが小さいスポンジです。
大きなスポンジとを上手く使い分けて仕上げに活用下さい。


見てのような部分を仕上げる場合は
スポンジの端までピッチレスコートを付けずに少し余裕を持たせた付け方をします。

ピッチレスコートが付いて無いスポンジの端が白色素材の境まで当たるようにして
ピッチレスコートを塗ると綺麗な仕上がりになりますよ。


仮に黒ずんだスポンジを使って汚れが白色素材に付いてもP113を使うと綺麗に取り除けますが
二度手間要らずの仕上げ方は新しいスポンジ又は綺麗なスポンジを使うことです。


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フラッシュ撮影での仕上がり状態


フラッシュを使って無い仕上がり状態


ピッチレスコート直塗り仕上げはこの様な色艶になります。

黒色素材やパーツ類を、もっと黒く深みある黒色にするには初仕上げの時にP8コートで仕上げます。
すると黒々した黒色素材に仕上がります。

それからのアフターケアはピッチレスコートが染み込んで黒ずんだスポンジで
撫ぜるだけで綺麗な状態を保つ手入れになりますから楽ですよ。



スポンジにピッチレスコートを付け足さずにアフターケアとして仕上げる事が出来るのは
カラッカラに乾燥したスポンジでは無理です。

湿り気があるスポンジがアフターケアとして使えますので乾燥をさけるスポンジ保管をしましょう。


スポンジが乾燥した場合は
ピッチレスコートを付けてヘッドライトやテールランプなどでウォーミングアップしてから使いましょう。

ウォーミングアップと言っても難しくはありませんよ。
余り過ぎたピッチレスコートを少なくしてスポンジの準備をするだけのことです。

スポンジに付けたピッチレスコートを直塗りしてからタオル拭きするよりも
タオル拭き要らずの軽撫ぜ仕上げの方が楽ですからね。

それにヘッドライトやテールランプのケアまで同時に出来るので
スポンジのウォーミングアップは一手間増えの便利な手入れ方法と考えましょう。



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左側が仕上げ前の状態で右側が仕上がり状態です。

この様な部分の手入れを一度すると
かなり長くアフターケアや手入れを必要としないので楽ですよ。

美観ケアと共に長く美観が保てるのをチェックしながらお試し下さい。
保護膜は有難いお手入れへのご褒美になります。



色褪せたフィアット500の黒色樹脂を綺麗にする技 ピッチレスコート

ゴム素材にも


黒色樹脂素材にも使える便利モノです。

乗り降りの際にどうしても目につく箇所ですから
この部分が新品の状態を保っていると気持ちいいですよ。



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