ピッチレスコート

8 / ここにも



車の窓枠にある黒色ゴムを綺麗にするお手入れ方法

窓ガラスを囲んでいる黒色箇所の手入れにも使えるのが
ピッチレスコートの多用性ある面白さです。

では数か所の部分に分けて仕上げて行きますので
ピッチレスコートをお使いの方は愛車仕上げの参考にして下さい。



車の窓枠にある黒色樹脂を綺麗にするお手入れ方法 もちろん仕上げ前には
バケツ杯の水を使ったタオル洗いで洗車を行っています。


それでもスポンジの端を見ると判るように
水洗いでは取れない汚れが付着しています。

これだけの汚れが付いていたわけです。
簡単に出来る車の窓枠ゴムの便利なお手入れ方法 上の写真で見ると綺麗に見えますが
近くで見ると黒は黒なのですが深みが失われた黒になっています。

この部分は最初にP8コートを使って
汚れ落としをして深みの黒に仕上げるのですが
今回はピッチレスコート直塗り仕上げを見てもらいます。

ピッチレスコートを使うとこうなるという参考例です。
使って役立つ車の窓枠ゴムのお手入れ方法とコツ スポンジが黒ずんでいるのはリヤガラスの
黒色部分を仕上げた汚れです。

ではドアの黒色部分を仕上げて変化を見てみましょう。
見てのようにスポンジにピッチレスコートを一付けしました。

これを直塗りして黒色素材の変化を見てみましょう。
フィアット500で見るピッチレスコートを使った窓枠ケア 指先に見える黒色部分を仕上げます。

パーツ名が分からないので
「ここ」 とか 「この黒い部分」 とかで言い伝えますが
何分パーツ名を覚えようとしない性分なのでご勘弁願いますね。

パーツ名を知らなくても
手掛け仕上げの方法やコツはご心配なく (笑)
フィアット500で学ぶ車の窓枠黒色パーツのお掃除
参考車フィアットで学ぶ車の黒色素材の簡単手入れ

上の写真ですが指先の左側をピッチレスコートの直塗りで仕上げました。
指先より右側が仕上げて無い部分になります。

下の写真は近くで見た状態です。
汚れを取り除くとこのように黒色の違いが出ました。



ガラスを挟んで室内側の黒色素材が濃い部分と白っぽくなっている部分とに分かれています。
室内側の黒色素材は樹脂パーツになります。

同じ黒色素材でも
ゴム系と樹脂系ではこの様に色合いの違いが出ます。

ピッチレスコートを使うと素材によってはこの様な色艶になりますよ。



フィアットで学ぶ車の黒色樹脂簡単お手入れのコツ この様な幅が狭いパーツ類の仕上げに
「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えたスポンジ塗りをすると
どうしても塗装部分にまで
汚れが混ざったピッチレスコートがはみ出します。


主にこの部分の仕上げのスポンジ塗りは
「横 ・ 円」 を多く使います。
「縦」 は取り難い汚れが有る場合に使うくらいです。
フィアットで学ぶ車の黒色パーツ簡単ケアの便利技 「縦 ・ 横 ・ 円」 を使う配分に決まりはありません!
様は綺麗に仕上げれば良いだけのことです。

ただ 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えると
保護膜が整って綺麗な色合いになる仕上げに繋がります。


形状によっては仕上げ易いスポンジ塗りをしましょう。
必ずというほど 「縦 ・ 横 ・ 円」 に拘る必要はありませんからね。

円を描いてはみ出した跡がしっかり塗装面に見えます。
車の黒色素材の汚れ落としに便利なピッチレスコート スポンジにも汚れ、塗装部分にも汚れですね。

塗装面にはみ出した汚れは
タオル拭きで簡単に取り除けますから心配無用です。


汚れが混ざったピッチレスコートですが保護膜が出来ますよ。
それはタオル拭きのツルツル感で解って頂けます。
車の黒色樹脂のお手入れに便利なピッチレスコート

くすみの原因は汚れですから、それを取り除くと綺麗な黒に変化します。
ピッチレスコートを使っても素材を傷める事が無い手入れになります。

ただP8コートを使ったみたいに深みある黒にはなりませんよ。
深みの黒にする場合は最初にP8コートを使います。



ピッチレスコートはその後の手入れに使うアフターケア向きになります。

ボディケアである塗装部分の仕上げ時に同時に塗り伸ばす仕上げ方が出来るという事です。
保護膜補充になる薄塗りライト仕上げですね。



黒色素材だからといって毎回P8コートを使う必要が無い
手間要らずに仕上げる事が塗装と同時に出来るという便利な方法と考えて下さい。

でも直塗り仕上げも、P8コートを含めた仕上げも美観ケアとしては楽しいですからね。
あなたなら
どちらの仕上げ方で愛車の美観ケアと美観維持を楽しみますか? (笑)

その辺りは好みで活用して手入れを遊んで下さい。



車の黒色パーツのお手入れに便利なピッチレスコート スポンジ使いは指で押さえ込むほどゴシゴシ
擦るような仕上げ方では無く適度な押さえ方で塗り伸ばします。

横から見るとスポンジを押さえ込んでないのが見て取れます。
スポンジが指先の押し込みで 「逆向きのくの字」 になってません。

スポンジ撫ぜの参考にして下さい。
車の窓枠ゴムを綺麗に保つ役立つお手入れ参考例 では続けてこの三角部分を
ピッチレスコート直塗りで仕上げてみましょう。


同じ黒色ですが
ゴム系とは素材が違いますが同時仕上げも出来ますよ。
車の黒色パーツのケアに役立つお手入れ参考例 黒ずんで汚れたからとスポンジを新しく交換することなく
見てのように使い続けているスポンジで仕上げます。

スポンジにピッチレスコートを付ける位置は
同じ部分になります。

この部分にピッチレスコートを付けて仕上げるのが
一番便利な位置だからです。

指使いがしやすい位置になるということです。
車の黒色樹脂パーツのお手入れに役立つ参考例 これだけの面積があると
「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えた塗り方でスポンジ使いが楽に出来ます。

汚れが多く付着している場合は
ピッチレスコートを塗ってはタオル拭きの繰り返しを
数回行うと色合いが整ってきます。

一度で仕上げるとすると汚れが残って
色合いを整えるのを邪魔しますから数回は
スポンジ塗りとタオル拭き取りの繰り返し仕上げをしましょう。
フィアット500を参考に学ぶ車の黒色素材の手入れ

ピッチレスコート直塗り仕上げでこの様に仕上がりました。

もっと黒色にしたい方はP8コートですよ。



フィアット500を参考に学べる車の黒色パーツ仕上げ ピッチレスコート

ここにも


こんな部分の汚れ落としに
ピッチレスコートを使うことができます。

黒色素材やパーツ類への直塗り仕上げ参考例です。



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