~ 異なる素材を同時仕上げ ~
塗装と黒色パーツの樹脂素材を同時に仕上げる事が出来るのが
ピッチレスコートを使った便利な仕上げ方にもなります。
素材が違っても、色が違っても保護膜ケアのクリーティングが両素材に出来ますよ。
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この様に汚れがあっても水洗いで取り除くことなく
ピッチレスコートの直塗りで汚れ除去を兼ねた美観ケアの手入れが出来ます。
ピッチレスコート、 スポンジ、 歯ブラシ、 刷毛、 竹串、 拭き取りタオル
これだけ有ればどんな状態の場合でも対応できますよ。
ただし深みの黒色仕上げが希望の場合はP8コートが必要になりますが
ある程度の綺麗な状態で満足できるならP8コートを使う必要はありません。
ピッチレスコートで塗装と同時仕上げしましょう。
こればかりは
各自の好みですから仕上がり結果でP8コート仕上げを選択してください。
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スポンジの端角にピッチレスコートを付けて隙間に押し込みながら擦る仕上げ方になります。
奥まったところの汚れまでスポンジを押し込んでも届かない場合は
歯ブラシや刷毛にピッチレスコートを付けて擦る仕上げ方に切り替えましょう。
擦ると言っても力んでゴシゴシ擦るのではなく
適度に塗り伸ばすだけで汚れ除去と保護膜ケアの仕上げが簡単に出来ますよ。
最後に竹串に巻いたタオルで拭くと綺麗に仕上がります。
楽で簡単に汚れも同時除去できます。
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タオルを指先で押し込んで拭いているところです。
竹串にタオルを巻いて拭くともっと簡単な手入れになりますのでお試し下さい。
タオルの厚みを隙間幅に合わせて押し込んで拭きましょうね。
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黒色部分がピッチレスコートの直塗りでこの様に仕上がりました。
仮に素材が劣化して色褪せている場合は
P8コートを使うとピッチレスコート仕上げよりも黒く仕上がります。
ピッチレスコートで仕上げた後にもっと黒々した色艶を希望する場合は
P8コートで上塗り仕上げをしましょう。
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