この様なステップは一般的にはブラシを使った水洗いでお手入れされることでしょうが
なんとP8コートがあると歯ブラシとタオル拭きだけで超美観に仕上げる事が簡単に出来るんですよ。
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仕上げ前の状態です。
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P8コートを適量吹き付けます。
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凄い手順でしょ (@_@)
信じられないというか、そんな・・まさかなと思うのは誰しもの事だと思います。
でもそれで信じられないくらいに綺麗になるからおもしろい仕上げ方になる訳です。
私 細野も初めて経験した時には圧気に取られたことをこの写真を見ながら思い出しています。
では下の写真で続きを見て行きましょう。
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ここで登場するのが歯ブラシです。
見てのようにブラッシングで溝に埋まった汚れを掘り起こしています。
汚れと言うか沖縄特有の赤土ですね。
汚れが吹き付けたP8コートに混ざっている状態です。
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タオル拭きをするとこの様になりました (^^)
溝に埋まっていた汚れと言うか赤土がタオルに移りました。
歯ブラシを使って汚れを掘り起こしてP8コートに吸着させるとタオル拭きで取り除けます。
左の写真はフラッシュを使って無い状態のものです。
右の写真はフラッシュ撮影をしたものです。
フラッシュ撮影をするとまだ汚れが残っているのが見えますね。
では引き続き仕上げをご覧下さい。
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ここで軽くスポンジで撫ぜる仕上げをします。
残った汚れがスポンジ面の凹に取り込まれます。
すると写真の様に殆ど汚れが残らない仕上げになります。
そしてもう一度、少ない量のP8コートを霧状に吹き付けてからタオル拭きをすると
綺麗な黒色に仕上がっちゃうんですからおもしろいですよ。
慣れは怖いですね。
初めて体験した時はキツネか狸に騙されているような感じでしたが
今は悠々とお伝え出来るようになった自分がいます (>_<)
同じ体験を何年も繰り返して経験していると、こうなっちゃうんですね !(^^)!
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ステップの半分がこの様に仕上がりました。
靴で擦った部分の修復は無理ですが
素材自体の色合いはこの様になりますから新品のようでしょ。
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では残った半分を同じ要領で仕上げます。
右の写真をご覧下さい。
この様な隙間は歯ブラシでも刷毛でも仕上げる事ができます。
歯ブラシを最初に使って隙間が綺麗にならない場合に刷毛を使いましょう。
刷毛も使えますよという参考資料です。
必ず刷毛を使う必要はありませんよ。
使い易い小道具、仕上げ易い小道具でお手入れをして下さいネ。
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