2019年 3月4日   Hi‐Ace 白



P8コート



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霧状に付着したP8コートをタオル拭き

 



塩害防止になる車のホイール美観維持のお手入れ

タイヤにP8コートを吹き付けた時に飛び散ったP8コート液がホイールにも付着しています。

写真では、その飛び散ったP8コートを乾いたタオルで拭き伸ばしています。
汚れと一緒に拭き取って仕上げている訳です。

たったこれだけの事できれいな状態に仕上がるんですよ。
タオルの右側に仕上がり部分が見えています。

タオルの左側は飛び散ったP8コートが見えていますが
乾いたタオルで拭くと右側のように仕上がる簡単なお手入れ方法になります。



この仕上げ方で取れない汚れが残る場合はピッチレスコートで仕上げます。
スポンジにピッチレスコートを付けて軽く擦ると汚れを取り除けます。

最後にタオル拭きをするだけです。
乾いたタオルならP8コートに使っているタオルで出来ますよ。

    



塩害腐食防止になる車のホイール美観維持の方法

見てのように拭き取りタオルは汚れていますが
乾いたタオルを使うと汚れがホイールに逆付きしませんからきれいに仕上がります。

そしてP8コートの保護膜が出来る事で
次回のお手入れ時にホイールに汚れが付いていても簡単に取り除くことが出来るようになります。


ただし
泥のように厚みになった汚れの場合はP8コートを少し多目に吹き付けてから
力でゴシゴシ擦らずに軽くタオルで拭いて取り除きましょう。

又は水を掛けて泥を流し落としてからP8コートで仕上げる事も出来ますよ。
そうする事でホイールが傷だらけになるのを防止できます。

黒色は擦り傷が線状になって入り易い質感なので優しいタオル拭きをお勧めします。




塩害劣化防止になる車のホイール美観維持の方法

このようにホイールのリム部分が仕上がりました。

もともと綺麗な状態でしたから手間要らずにタオルを滑らせるだけで見ての通りになりました。
汚れた状態でも日頃のお手入れで保護膜があるとこの様に簡単に仕上がりますよ。




塩害の地で腐食から車のホイールを美観維持するコツ

P8コートをタイヤ仕上げに吹き付けてもホイールのリム部分に飛び散って付着するだけで
ご覧の黒色部分の中央までは飛び散りません。

ですから別にP8コートを霧状に吹き付けました。
その状態をタオル拭きで仕上げているのがこの写真です。



タオル拭きは、同じ面だけで拭くことはしませんよ。
再三タオルの面を変えながら乾いた部分のタオル面を使いながら拭き取り仕上げを行っています。

乾いたタオル面はP8コートと汚れを吸収してくれますが
P8コートでタオル面が湿ると汚れを吸着し難くなりますから乾いた面を使って拭き取りましょう。

    



塩害防止になる車のホイール簡単ケアの方法とコツ

写真を見ると
まぁ~なんと汚れて汚いタオルを使っているんでしょうと皆さん思われるでしょうが (^O^)

なんと、この汚れたタオルにはP8コートが染み込んでいますから
汚れを良く吸着してくれる便利効果があるんですよ。

一度使って汚れたタオルでも置いておくと
次回のお手入れ時までには乾いていますから再度仕上げに使う事ができます。



では、いつまでこのタオルを使うのかと誰もが思う事でしょう。

タオルの交換時は
黒い汚れの固まりがタオルの表面に浮いてきます。

そうなると吸着効果が無くなりますからタオルの変え時になります。
お忘れなく願います (^^)/




塩害防止になる車のホイールとっておきのお手入れ方法

水を掛けて汚れを洗い流したり
ブラシでゴシゴシと汚れ落としをする必要が無い便利なお手入れ方法がこの仕上げ方です。

タオル拭きだけでこの様に仕上がるんですから !(^^)!

ご覧のタオルはどこにでもある普通のフェイスタオルですよ。
長いので半分にハサミで切った物を使って拭き取り仕上げをしております。

捨てるタオルがあればこの様なお手入れの為に取って置きましょうね。




(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

黒色ホイールはP8コートとタオル拭きだけで美観に仕上げる事が出来ますよ。



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