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仕上げ前の状態にスポンジでＰ８コート塗ると即座に黒色が蘇りました。
塩害で素材浸食が進んでない状態の場合は即座に黒色が復活します。
かなり酷く色褪せしている状態の場合は何度も重ね塗りをする事もあると思って下さいネ。
それでも修復できない場合もありますよ。
でも完全修復できない場合にでも好転しますから諦めないで継続仕上げで様子を見てみましょう。
ダメ元でもチャレンジして見ましょう (^^)/
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Ｐ８コートを塗るだけで、これだけ黒色素材が黒々と変化するんです !(^^)!
色褪せが酷くてムリだと判断したり、諦めたりするよりも
大切な愛車ですから労わりの気持ちでお手入れを施すと意外に蘇る事がありますよ。
愛情仕上げをすると応えてくれる場合も多々ありますからね。
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先ずはスポンジにＰ８コートを付け足しながら塗って行きます。
この様な細長の造りの場合は
どうしてもスポンジを横に塗り広げてしまいがちですが 「縦 ・ 横 ・ 円」 を描きながら塗り込みます。
すると隙間が埋まって斑が無い綺麗な色合いになりますよ。
中には潤い不足でＰ８コートを吸い込む黒色素材もあります。
金属系のワイパーや樹脂系の黒色素材に多く見られます。
Ｐ８コートを塗った時は黒々していますが乾くと薄い部分と濃い部分が目立つ場合があります。
この様な時はＰ８コートを吸わせる仕上げ方をします。
何度か重ね塗りをして色合いを落ち着かせる仕上げ方になります。
中々修復できない場合はお問合せ下さい。
細野アドバイスをご利用下さい。
クリーティングコートは全て無料アドバイス付きですから遠慮なくご相談下さいね (^^)/
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左の写真に見えているのがＰ８コート仕上げの全道具です。
歯ブラシ、 竹串、 刷毛、 拭き取りタオル、 スポンジの収納ボックスです。
これだけで仕上げています。
勿論、肝心要なのはＰ８コートでの仕上げ方ですからお忘れなく (^^)/
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スポンジ塗りができない狭い部分や隙間には
スポンジ塗りで付着しているＰ８コートを歯ブラシで塗り広げます。
量が足りない場合はＰ８コートを少し仕上げ箇所に吹き付けてから塗り伸ばします。
吹き付ける量は、ちょうど水洗いの時に浮き出る水滴くらいです。
飛び散るような吹き付け方は、広い面積などの場合に最初にするくらいです。
ご覧のような箇所の仕上げにはスポンジにＰ８コートを付け足しながら塗り広げる仕上げ方になります。
無駄な量を使わないようにしましょうね。
ただし
広い面積などはＰ８コートを吹き付けてからスポンジで塗り広げるのが
仕上げ易いので使い分けを上手くして下さいね。
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