この様な状態から ☞ こんな風になっちゃうんです (^^)
歯ブラシとスポンジを使うと
隙間に埋まったワックスを簡単に取り除けるんです。
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仕上げ前の状態です。
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仕上がるとこの様になりました。
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この様な仕上げの場合は
スポンジにP8コートを付けて塗り広げても凹凸の溝まで完全には塗り込めません。
そこで活躍するのが歯ブラシです。
仕上げ前の状態の時にP8コートを水洗いの水滴くらいの量で2~3滴垂らします。
そして歯ブラシを使ってブラッシングします。
ゴシゴシよりも、もう少し優しくするブラッシングを手始めに行います。
それで、どれだけ埋まったワックスが取れるのかを先ずチェックする訳です。
簡単に取り除ける場合はそのままのブラッシングで仕上げて行きます。
取れ難い場合は、もう少しP8コートを垂らしてブラッシングします。
少しでも固まったワックスにP8コートを浸透させる為です。
P8コートが固まったワックスに染み込むと簡単に取り除けるようになりますよ。
普通の歯ブラシ、又は硬めの歯ブラシを使いましょう。
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この白くなって見えているのは塩害で黒色素材が劣化したのではありませんよ。
ワックスを塗った固まりです。
この様な状態の場合にピッチレスコートを使ってもワックスの固まりを取り除けますが
でも溝の奥まで綺麗に仕上げるなら
歯ブラシとP8コートを使った方が早く仕上がるのでお勧めします。
ちなみにピッチレスコートを使っても写真で見るような残り方はしませんのでご安心下さい (^^)
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P8コートを歯ブラシで塗り広げながらのブラッシングです。
ご覧のように黒色が蘇っているのが判ります。
ブラッシングをしてからスポンジにP8コートを付けて塗り広げると色合いが整いますよ。
先にスポンジ塗りをしてから歯ブラシでブラッシングしても構いませんが
最後はスポンジ塗りで色合わせをする事になります。
最後にタオル拭きをして終了です。
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ご覧のように仕上がりました。
あれだけ目立って見えていたワックスの白い固まりが無くなりました。
スポンジと歯ブラシでこのように仕上げる事ができます。
溝の奥に溜まったワックスが後から浮いて来る場合があります。
完全に取り除けてない場合にありますよ。
参考までにご記憶下さい。
その様な場合は次回のお手入れ時に同じ仕上げ方をしましょう。
P8コートが次回のお手入れまでに素材に染み込んで行きますから除去しやすくなっています。
初回の仕上げと比べて実感して見て下さい。
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前方と後方から見た仕上がり状態です。
この様に女の私にでも簡単に仕上げる事ができるお手入れ方法ですから
車のお手入れに慣れない方でも簡単に同じ仕上げが出来ますので美観ケアを楽しめます。
スポンジ、 歯ブラシ、 拭き取りタオルがあれば出来る痛快仕上げです。
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