2015年 6月 1日   TOYOTA MR2




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タイヤ・ホイールのビフォーアフター

 



ホイールの劣化・腐食防止に役立つピッチレスコート

   仕上げ前のタイヤ ・ ホイールの状態です。

   素材はアルミですが穴が空いているところだけザラザラとしている純正ホイールです。

   洗剤洗いを繰り返したホイールのため、表面には無数の稲妻が走った様な腐食があります。

   腐食が進行しているので表面を触ってもツルツルとして素材自体にシミになっているような状態です。

   ここまで腐食が進行しているとピッチレスコートを使っても変化が見られない場合がほとんどですが
   現状以上の劣化・腐食は防げますから、まずは保護膜を作ってあげることが大切ですよ (^^)/





使い続けてもタイヤのゴムがひび割れないP8コート

   こちらは仕上がったタイヤ ・ ホイールです。

   ホイールの腐食はどうしようもないものの、ピッチレスコートで仕上げたことで
   くすみが無くなり輝きが増しました♪

   ホイール前面のツルツルとしたところはピッチレスコートで仕上げ、
   穴の開いたザラザラとしている箇所はP113で汚れ落としをしました。

   P113は汚れ分解効果に優れますので、綺麗なタオル面を使っていきます。
   黒く汚れたタオル面を使うとその汚れをも分解し、再度汚れがホイールへ逆付きしてしまいます。

   綺麗なタオルと言っても新品のタオルをわざわざ買う必要は無く
   使い古したフェイスタオルを3~4等分ほどに切って使用しても問題ありませんよ (^^)/


   タイヤはP8コートを塗り伸ばしただけで黒々とした色に蘇り、自然な色艶に仕上がりました。

   P8コートをタイヤに使い続けてもひび割れたり、変色したりという悪影響は一切ありませんので
   安心してご使用くださいね (^^)/





腐食の進行を防止するピッチレスコートの保護膜効果

   ホイールの腐食部分をズームしてみました。

   ご覧のような模様でホイール表面にシミとなっている状態です。

   過去の洗剤洗いによって時間の経過とともに劣化・腐食してしまうのです。

   そのためボディでも洗剤洗いを推奨せず、真水だけを使ったバケツ1杯の水洗いをお勧めしており
   ホイールも洗剤 ・ 水を使わないお手入れ方法をご紹介しております。


   初めにも書きましたが、ピッチレスコートの保護膜を作ってあげることで
   現状以上の劣化の進行を防止できますから、汚れを落としながら保護膜も作れる
   ピッチレスコート仕上げを愛車磨きにお役立て下さいね (^^)/






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