2020年 7月15日  Audi Q5 / 白


P8コート



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リアバンパー / 黒色未塗装樹脂パーツ

 



写真の左半分がP8コートを塗り広げた状態
右半分が仕上げ前の状態です。

ご覧のような蜂の巣状の凹凸部分の仕上げ方を詳しくご紹介しますね (^^)/





まずP8コートを吹き付けます。

この時、全体に吹き付けなくても多く付いたところから刷毛や歯ブラシで塗り伸ばしていくので
気にしなくても大丈夫ですよ!

またボディに付着したとしても、乾いた柔らかいタオルとピッチレスコートで除去できますので
安心してご使用ください (^^)/





歯ブラシで全体に塗り伸ばしていきます。

この時、力強くゴシゴシする必要はありませんよ!

絵具で色を塗るように、P8コートが塗り広がれば大丈夫ですので
軽い力加減で問題ありません。


もし凹凸部分に汚れが溜まっているような状態であれば
擦りながら仕上げることで汚れが浮き、色艶の復元をしながら汚れ除去が出来ます !(^^)!





歯ブラシで塗り広げにくい場合や、奥行きのあるパーツの場合は
毛先の長い刷毛や筆を使うと綺麗に隅々まで塗ることができますよ (^^)/

素材に傷が入らないように柔らかい毛先のものを選んでくださいね!





全体に塗り伸ばしました。

この状態が少し時間が経つと・・・






乾くとご覧のような仕上がりに (^^♪

汚れがスッキリ落ち、黒々と仕上がりました!


P8コートを塗るときに汚れが付いていると、乾いた時にムラのように浮き上がりますが
乾いた柔らかいタオル、普段ホイールを拭くときに使用しているタオルで拭いてあげると綺麗に仕上がります。

また、劣化 ・ 色褪せが進行している素材の場合は
一度塗り込んだだけでは色が整わないことがありますので
そんな時は複数回P8コートを塗り込む工程を繰り返してみましょう (^^)/





現状が綺麗な場合でも、劣化 ・ 色褪せ防止のためにも綺麗なうちからのお手入れを
オススメします !(^^)!



(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

複雑な形の樹脂パーツはP8コートがあれば簡単にお手入れ出来ます♪



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