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~ ピッチレスコート ~
ボディの塗装部分を仕上げるのがメインのクリーティングコートですが
ご覧のようなドアのカーボン素材にも使えます。
既に色褪せなどで白っぽくなっている状態の場合は最初にP8コートを使って仕上げます。
色艶を蘇らせる仕上げになるからです。
それで色艶が復活するとアフターケアはピッチレスコートで出来るようになります。
この写真の中では
ボディ全面と室内側の塗装、そして見えているドアのカーボンを仕上げています。
この様にピッチレスコートを兼用に使って
色々な部分やパーツ類を仕上げる事ができるわけです。
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~ P113 / ピッチレスコート / 窓ガラスコート ~
室内のお手入れには主にP113を使います。
レザーシート、 パネル、 ナビモニター画面、 スイッチ類のメタルパーツなどの
お手入れがP113を付けたタオル拭きだけで仕上げる事ができます。
カーボン素材にもP113でお手入れできますが
金属系のメタルパーツやカーボン素材にはP113でケアした後にお勧めなのが
ピッチレスコートで保護膜を作ると汚れ付着防止効果が更にアップします。
ピッチレスコートが染み込んだスポンジで軽く撫ぜるだけの
簡単な手短仕上げで保護膜が作れます。
ステアリング部分に赤色部分がありますが
ここにもピッチレスコートで保護膜ケアをしておきましょう。
アフターケアの時にP113を使ったタオル拭きだけでササっと仕上げる事ができます。
毎回ピッチレスコートを使う必要が無いお手入れができますよ。
ナビモニター画面には窓ガラスコートも使えます。
フロントガラスなどの仕上げ時やルームミラーの仕上げ時に同時仕上げすると
手間要らずの時短仕上げになります。
各パーツ類や素材を傷めることが無いお手入れになります。
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ステアリングのバックスキン素材はお手入れよりも張替えをお勧めします。
どうしてもバックスキンをクリーティングコートでお手入れしたい場合はご連絡下さいませ。
仕上げ方が難しいので参考資料では出していませんのでご了承下さい。
~ P8コート / ピッチレスコート ~
写真で見える室内側のゴムパーツにはP8コートで先ずはお手入れします。
ゴム素材の劣化防止と黒々した色を保つ仕上げになります。
アフターケアはボディ仕上げと同時にピッチレスコートで仕上げる事ができます。
スポンジに染み込んだピッチレスコートの量だけを使って軽く
撫ぜるだけの仕上げ方で美観維持出来ちゃうんです。
室内側の塗装部分のアフターケア仕上げ方と同じように
ピッチレスコートの薄塗りライト仕上げでササっと仕上げることができますよ。
~ P113 / ピッチレスコート ~
レザーに日焼け止め、ファンデーションなどが付いて白くなった汚れ落としにも
P113とピッチレスコートを使うと除去出来ます。
先ずはP113を使ってタオル拭きで仕上げます。
それで取り除けない場合はスポンジにピッチレスコートを付けて塗ります。
軽くスポンジで撫ぜるとP113で取れなかった日焼け止め、ファンデーションなどの
白く浮いた汚れが取り除けます。
レザー素材にダメージが無い仕上げができます。
ピッチレスコートで仕上げた後にはP113を使った簡単なタオル拭きをします。
その訳は艶消し仕上げになるからです。
ピッチレスコートを使った部分だけが艶々していたらムラのように見えますからね (*^^*)
自然色の色合わせ仕上げになります。
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~ P8コート ~
見てのように黒一色の部分ですね。
この様な場合のお手入れにはP8コートを使います。
汚れが酷い場合はP8コートを霧状に吹き付けてからのタオル拭きで仕上げます。
使うタオルは乾いた綺麗な物を使います。
そして
P8コートがある程度乾いてからタオル拭きをします。
その理由は、汚れがP8コートの余剰液に混ざって固まるからです。
タオルで拭き取りやすくなる訳です。
少し時間を空けてからタオル拭きをします。
それまでにボンネット仕上げや窓ガラス仕上げをして間を空けるようにしましょう。
軽く積もったホコリや汚れの場合は
P8コートを吹き付けなくてもタオル拭きだけで綺麗になりますよ。
ホイール仕上げなどをして黒ずんだタオルで拭くだけです。
嘘のように思えるでしょうが ・・ お試し下さい (^^)/
汚れて黒ずんだタオルでも
P8コートが染み込んでいるタオルは信じられない使い方が出来ちゃうんです。
嘘のような本当の仕上げ方ですよ (*^^*)
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~ P8コート / ピッチレスコート ~
じゃじゃ~ん!
出ましたお手入れ大変そうな造りのメッシュ部分でしょ (>_<)
ところが
P8コートを使うと、これがいとも簡単に美観仕上げが出来るんですよ。
P8コートをメッシュ部分に向かって霧状に吹き付けるだけです。
シュッシュと勢いよく細かい霧状にして吹き付けます。
この場合に使うのはプッシュ式の小さなP8コートボトルよりも
大きいサイズのガン付きノズルが付いたP8コートボトルが吹き付け易いですよ。
メッシュ部分の仕上げの参考までに (^^)/
メッシュ部分へのタオル拭きは不要になりますが周りのカーボンパーツや塗装部分に
細かく飛び散ったP8コート液をタオルで拭き取って下さいね。
乾いたタオルを使って拭き取ります。
タオル拭きを忘れてP8コート液が残っても素材に変色などの影響が無いのでご安心下さい。
汚れが付きやすくなるだけです (>_<)
ですからタオル拭きで取っておきましょうね (*^^*)
そしてカーボン素材の部分は
スポンジで軽く撫ぜると綺麗に色が整った仕上がりになります。
そしてもう一度タオル拭きでP8コートの余剰膜を拭き取ると超綺麗になります。
使うタオルは黒ずんだタオルでも綺麗なタオルでも構いませんが乾いたタオルを使います。
余剰膜をタオルで吸い取る仕上げ方になりますから
乾いたタオルを使うのが理由です。
ピッチレスコートを使ったボディ仕上げの時に
ご覧の部分のカーボン素材をもスポンジで撫ぜるだけで綺麗な仕上がりになります。
アフターケアが簡単に出来ますよ。
ピッチレスコートでのボディケアと同時に仕上げると無駄省きの仕上げ方になります。
兼用仕上げができる使い方は楽して美観ケアできますよ (^^)/
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ガラス、 サイドミラー、 ルームミラーなどは窓ガラスコートを使います。
室内はP113を主としてピッチレスコートやP8コートが使えます。
ボディにはピッチレスコートがメイン使用になりますが
パーツや部分に選ってはP8コートやP113を使います。
ボディの繋ぎ目の細い溝や隙間の汚れ落としにはP113を使うと便利ですよ。
特にホワイト系の車に便利な汚れ除去の仕上げ方になります。
ピッチレスコートで取り難い目地や隙間、溝の汚れ除去にはP113が便利ですよ。
上手く使い分けましょう (^^)/
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ステンレス系などの金属系マフラーにはピッチレスコートです。
錆止め、腐食防止になるお手入れになります。
アフターケアはP8コートが染み込んだタオルで拭くだけで美観維持できます。
タオル拭きで落ちない汚れの場合はピッチレスコートを使います。
黒色系にはP8コートですよ。
P8コートが染み込んだタオル拭きでアフターケアができます。
クッキリした黒色にならない場合は
タイヤを仕上げた時にスポンジに染み込んだ量だけを使って撫ぜるだけで黒々仕上げができますよ。
写真に見える部分での兼用仕上げのアドバイスになりましたが
愛車のお手入れにお役立ていただけると幸いです。
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