通常写真 |
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アート写真 |
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コーティングが施工してあり、綺麗な状態だったのでスーパーWを使った薄塗りのライト仕上げをしました。
ライト仕上げとは保護膜補充仕上げになります。目に見えないほどの膜を作ってあげる仕上げ方法です。
ライト仕上げの手順は通常のピッチレスコートでも、Wシリーズでも同じですので
ご参考にどうぞ (^^)/
スポンジにピッチレスコートを少量付けたらヘッドライトでスポンジのウォーミングアップをします。
少量 とは、ボトルを振ってフタを開けた時にボトル口に付く輪っか状の量です。
ボディの保護膜状態にもよりますが
この輪っかをスポンジに3~5個、重ならないように付けてあげると
充分な保護膜補充が出来ます (^^♪
通常写真とアート写真の両方をご覧いただくことで
スポンジの位置や暗くて見えにくい部分を同時にチェックしていただけます。
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まずはボンネットからスタート!
私は右利きなので、ボンネットからスタートして、一周回るスタイルを決めています。
アート写真の方がスポンジが良く見えますね!
スポンジが押し潰されていないことから
力を入れることなく、スポンジを滑らせるだけで保護膜補充が出来ていることがわかります (^^)/
スポンジが触れた所だけツルツルになっていますから
仕上げ前後にタオル拭きをして、感触の違いをご確認ください♪
スポンジの滑りが鈍くなってきたら、スポンジに付いていたピッチレスが少なくなってきた目安です。
最初に付けた輪っかの量を再度付け足して
ライト部分やフェンダー下、ミラー部分などでウォーミングアップをしてから続きを仕上げていきましょう!
Wシリーズを使うと滑りが良いのでスポンジにピッチレスが少なくなってきても
滑りが鈍くなりません。
ですからライトに来たタイミング、ミラーに来たタイミングなどで付け足してあげるようにしてくださいね♪
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ボンネットからフェンダーに移動して後ろへ下がりながら仕上げます。
その理由は
仕上げた所を目でチェックすることが出来るからです (^^)/
この状態から後ずさりしながら仕上げていくと見落としなく、仕上げ部分の確認をしながら
仕上げを進めることが出来ます。
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ドア取っ手部分までの上半分を立ったまま、後ずさりで仕上げて
テールライトで輪っかの量を3個ほど付け足してウォーミングアップをしてから
方向転換して後ずさりしながら下半分を仕上げていきます。
この時、中腰で仕上げていくと腰を痛めてしまいますから
写真のようにしゃがんで下から見上げるようにすると、腰への負担も少なく
仕上げ部分の確認もしやすいですからオススメです♪
また屈伸運動になり、ふくらはぎの筋肉がほぐれますよ (^^)/
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ワイパーフレームや黒色樹脂パーツはP8コートで仕上げた部分になりますが
ピッチレスコートでのライト仕上げで保護膜補充をしてあげることで
P8コートの保護膜の強化が出来ますよ (^^)/
よりP8コートの保護膜を長持ちさせることが出来るので
綺麗な黒色のままの維持がもっと楽になります♪
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これで1周回って仕上げ始めた位置に戻って来ました。
スタート位置だけ決めておくと、仕上げ忘れが無く、無駄な動きも少なく仕上げられますよ (^^)/
屋根を仕上げる時は、ドアを開けてステップやシートに上って仕上げていきます。
この時、ドアを開けたタイミングでドア内側の塗装部分もササっと保護膜を作ってあげましょう♪
外装が綺麗でも、ドアを開けたらガッカリ ・・・ なんてことが無いように仕上げます !(^^)!
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