2020年 12月16日  BENZ S600L / 黒


P113 ・ P8コート



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レザー仕上げに使うクリーティングコートを選ぶ

 


車の室内レザーお手入れに役立つノウハウと参考例 P113を使ってここまでカチカチに
乾燥して貼り付いた段ボール紙を取り除きました。

レザーに傷が入らないように
段ボール紙を取り除いて行くのに少々手間を
必要としますが傷を入れない為の仕上げ方です。


この仕上げ方に関しては
実際にお手入れをされる時に直電にて
細野アドバイスをご利用下さい。

仕上げながらのアドバイスとさせていただきます !(^^)!

車のレザーシートのお手入れに役立つ参考例と資料 P113を使って
ここまで段ボール紙が取り除けました。


ここで問題なのがレザーの色艶と質感になります。

乾燥が原因でレザー素材の潤いが無くなり
レザー素材の色が薄白くなり弾力が低下しています。

潤いあるレザーはしっとりとした質感を保っています。

車の室内クリーニングに役立つ参考資料とノウハウ  ここからはP8コートに切り替えて試します。

先ずは段ボール紙を取り除くよりも
他の部分で色合いの仕上がり状態を試します。

しっとりした色艶のレザーになるのかを
他の一部分で試す訳です。
車のレザー・クリーニングに役立つ参考資料と参考例 段ボール紙を取り除くのも大事なのですが
レザー素材の色艶の整い方も大事な要素になります。

レザー素材に適した仕上げ方になるメイン使用の
クリーティングコートをP113にするか
P8コートにするかの選択をここですることになります。

色の整い方、清潔感ある
仕上がりにならなければなりませんからね。

車のルーム・クリーニングに役立つ参考例と参考資料 P113が染み込んで
この時点で段ボール紙が取れやすくなっています。


この段ボール紙が貼り付いた部分に
P8コートを使うと色艶が濃くしっとり感が出ました。

と言うことはレザーはP8コート仕上げで
潤いを与える仕上げが適していることになります。
車のルーム・クリーニングのお手入れ方法教えます P113は艶無し仕上げが基本ですから
潤いを素材に与えるならP8コートになります。

どちらも適材適所に使う事で効果を発揮します。


ご覧のようにレザーにもそれ以外の素材にも
汚れが付いています。

レザー仕上げには今回はP8コートですね。
レザー素材以外の汚れ落としにはP113になります。


車のルーム・クリーニングの便利な方法とコツ学べます

レザー素材はP8コートで仕上がっています。
段ボール紙が貼り付いた部分は見てのように変色しています。

フラッシュ撮影をするとこの様な状態に写りますが
フラッシュ無しの場合は変色が判らないくらいの色合いになっています。

水を含んだ段ボールの室内置きはご注意ですよ (>_<)




(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

P113とP8コートを室内仕上げで上手く使い分けましょう。



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