バケツ1杯の水で手洗い洗車

BENZ S600Lの黒色ボディで見る洗剤を使わない真水だけの便利な洗車術


 



黒い塗装にベストな手洗い洗車方法 写真に見えるバケツは6L用のサイズです。

これに4Lくらいの水を注ぎ込むと車一台楽々簡単に
手洗い洗車が出来ちゃうんです。


2Lのペットボトル本あればどこでも出来る
環境に優しい洗車方法となります。

塗装にも優しい手洗い洗車にもなります。

水洗いに使うタオルは
どこにでもある普通の綿タオルです。


では、下記でどうして綿タオルを使うのかをお伝えしますね (^^)/

 使うのは、どこにでもあるフェイスタオルです。

と言うことは、どこでも安く購入することが出来るのと粗品なんかで貰ったタオルなども使える事になりますから
わずかな出費や身近にある物を使って楽で簡単な痛快洗車が誰にでも出来る事になります。

何度か洗面で使ったタオルを使うのもお勧めです。
何度か使ったタオルは新しいタオルを使うよりも水分を吸い取りやすくなっていますから新品タオルよりもお勧めと言うことです。



黒い車にベストな手洗い洗車方法  軽く積もったホコリ落としが基本の手洗い洗車方法です。

タオルでゴシゴシ擦って汚れを取り除く
手洗い洗車ではなく、できるだけ浅付き汚れとホコリを
塗装面から取り除く洗車方法です。


頑固に付着している汚れはピッチレスコートでボディ仕上げの時に
取り除きますから、水洗いの時にタオルでゴシゴシ擦って
塗装に洗い傷が入らない仕上げ方になります。

汚れは水洗い時にタオルの網目に入り込んでしまう為に
塗装を傷めない手洗い洗車がバケツ杯の水と
フェイスタオルで出来る事になる訳です。


 タオルは手の平サイズの大きさにして使うのが基本ですよ (^^)/

その理由は、タオル幅に厚みを持たせる事で塗装に優しいクッション効果が生じます。
そしてタオルに含む水の量も適した水量になります。

手の平サイズに折りたたんだタオルは、手の平で滑らせやすい事もあり
塗装への摩擦を極力少なく出来る洗車方法になります。

いくつもの利点を活かした手洗い洗車になるということです。


ここで皆さんにお伝えしている仕上げ方は
水洗いにしてもクリーティングコートを使った仕上げ方にしても全てに理由が有りますのでご記憶下さいませ (*^^*)






保護膜効果で楽して簡単に手洗い洗車

塗装面にピッチレスコートの保護膜があると
タオルがスイスイ滑りながら塗装に浮いた水滴を残さずに簡単に吸い取れます。

これが楽して美観仕上げが出来る水洗い方法になる訳です。

タオルを塗装面に触れさせる程度の軽~い押さえ方で出来ちゃうんですから楽ですよ (^^)/
触れさせるタオル使いですから塗装を擦らないので洗車傷防止になります。



保護膜が無いとタオルで擦る仕上げ方になります (>_<)

そして最悪なのが固く突起したタオルの毛玉などで擦り傷として線状になる傷が入る事です。
さらに塗装面に水滴が残る仕上げ方にもなります。



今回の黒色ベンツの水洗いは保護膜効果に欠けたボディを仕上げています。

保護膜に欠けた状態や完全に保護膜が無い状態の場合に
対処する簡単な方法です。

仕上げ方に関して写真と文章では理解しずらい点も多々あると思いますので
You Tube 動画を参考に皆さんの大切な愛車に役立つ仕上げ方をご覧下さい。

今回の洗車方法は、即座に保護膜効果を得る事が出来る便利な仕上げ方をお伝えしています。
保護膜が無い愛車を初めて手掛ける方にお勧めの手洗い洗車になりますよ (^^)/






瞬時に保護膜を作る便利な方法

保護膜が無い状態で水洗いをするとタオルが滑らずに擦る仕上げ方になります。
疲れる仕上げ方、塗装に擦り傷が入る恐れがある仕上げ方になります。

そんな仕上げ方になるなんて大切な愛車を美観仕上げ、美観維持するには
誰もが避けて通りたいのが当たり前のことですね。

そのような場合の対処法を使って大切な愛車を楽な仕上げ方でお手入れしましょう。



保護膜が無い状態の場合に
即座に保護膜を作る簡単な方法をお伝えします (^^)/


ステップ 1

先ずはホコリを少しでも取り除くのに簡単に水洗いをします。
この場合の水洗いとは、塗装面に水が張るくらいに優しくタオルを触れさす程度に滑らせるだけです。

水に汚れを含ませるだけの簡単な水洗いです。
水洗いと言うよりも塗装面に水を浸けるといった濡らし方になります。


ステップ 2

次に水切りをして絞ったタオルで水分を少しでも吸い取ります。

この場合の仕上げ方は、塗装面に水分を残す仕上げ方になります。
少しでも汚れが混ざった水分をタオルで吸い取るだけです。


ここで 一技 !(^^)!

 タオルを広げたまま滑らせる拭き取り仕上げ。

手の平サイズにしたタオル拭きで、タオルが全く滑らずに引っかかって止まる状態の場合は
タオルを折り曲げて手の平サイズにしないで全面を使って水分を吸い取ります。

ボンネットで例えると
タオルの端を両腕の指先でつまんで、反対側のタオル端をフロントガラス方向の塗装面から
後ずさりしながら手前に滑らせると簡単な水分の吸い取りができます。

水分は残っても構いませんから簡単なタオル拭きをするだけです。
タオルで擦らない仕上げ方になります。


ステップ 3

塗装面に残った水分が乾いてから
ピッチレスコートを付けたスポンジで一撫ぜ二撫ぜの荒掛け仕上げをします。

えっ(?_?) こんな塗り方でいいの? な~んて思うくらいに超荒掛けです。
それも超簡単な薄塗り仕上げですから、このベンツのボンネットなら分も掛かりませんよ。

それくらい簡単にスポンジでササっと出来る超荒掛けです。
そして優しくタオルでササっと拭き取るだけで保護膜が出来ています。


ステップ 4

ここからは通常の水洗いになります。

塗装に水分が乾いて残っているのが通常の水洗いで取れますよ。
保護膜が出来ていることで水分が球体のように水滴になりますからタオル拭きで残らなくなります。

タオルも引っかかり無く滑りますから塗装に優しい水洗いになります。



保護膜を簡単に作る仕上げ方を、このベンツの黒色塗装でご覧いただけます。

保護膜に欠けた状態のお手入れ方法として You Tube 動画を参考にお試しください。





黒い車にベストな洗剤を使わない水だけの洗車方法  二枚のタオルを使い分けると便利ですよ。

一枚は、水を含ませて水洗いで汚れが混ざった水滴を
塗装上に浮かせるのに使うタオルになります。

もう一枚のタオルは、汚れが混ざって
塗装上に浮いた水滴を吸い取るのに使うタオルになります。


一枚のタオルを水洗いと水滴の吸い取りに
兼用して使う事も出来ますが、水滴が早く乾く季節の仕上げには
即座に水滴を吸い取るのに便利なのが二枚使いになります。

一枚のタオルを兼用使い、または
二枚のタオルを使った仕上げが便利なのかを
一度はお試し下さい (^^)/

黒い車の塗装に傷を入れないベストな手洗い洗車  こんな事にならないバケツ杯の水を使った手洗い洗車術

体験の無い方の場合は
バケツ杯の水だけで洗うと傷だらけになると思いでしょうが
な~んとこの方法が塗装に優しい仕上げ方になるので
「術」 と表現に使っています。

ピッチレスコートの保護膜を活用した
バケツ杯の洗車術は写真で見るような傷にならないので
美観ケアと美観維持になる訳です。

年月の経過で是非みなさん実感して下さいね (^^♪


黒い車が輝きを失わないベストな手洗い洗車方法

渦巻状になった洗車傷や磨き傷な~んて無縁のお手入れをしましょう (^^)/

ピッチレスコートの保護膜とバケツ杯の手洗い洗車で美観維持できますから
コーティング車のボディにも保護膜ケアと手洗い洗車で防ぎましょう。



バケツ杯の手洗い洗車方法とは
楽してお手入れが出来るのと同時に綺麗な状態をいつまでも保つ仕上げ方になりますよ。

何年、何十年と同じ車の塗装を手掛けても
美観維持できているのを 「仕上げの参考例 / 継続仕上げ」 の車種でご覧ください。



黒い車をいつまでも綺麗な状態に保つ手洗い洗車術 黒い車の塗装に洗車傷を入れない為の洗車方法

~ 次はピッチレスコートを使ったボディケアの仕上げに進みましょう ~



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