2020年 7月16日   HARRIER 白



P8コート



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タオル拭きの仕上げ方

 




まずはタオルでホイールに付着している汚れを拭き取っていきます。


この時使うタオルは、新品のタオルでも使い古したタオルでも良いのですが
糸が固くないタオルを使用してください。

P8コートには、スポンジや竹串と一緒にタオルを枚同梱しております。
そちらのタオルをご参考に、交換時も似たような素材 ・ 柔らかさのタオルをご使用ください。

綿素材にこだわる必要は無いですが、マイクロファイバーのタオルを使用の場合
指先に引っかかるような感触のあるものは使用を控えた方が良いです。

指先に引っかかる感触があるということは、素材にも引っかかるため
傷の原因になりかねません。

糸が柔らかく、指先に引っかかりのないタオルをご使用ください (^^)/





ご覧のように奥まで手が入るようなホイールの形状であれば、手を入れて拭いていきます。



もし、手が入らないようなホイールであれば
写真のような柄の長いブラシにタオルを巻いて仕上げていきます。

手の入るホイールでもキャリパーとの隙間が狭くなっている場合もあるので
柄の長いものがあると便利ですよ (^^)/

ブラシに限らず、竹製の30センチ物差しなども役立ちます。

柄がプラスチックや金属性のものを使用すると
ホイールに当たった時に傷となりやすいので竹製のものをお勧めいたします。



竹製の柄の長いブラシは、しなるので奥まで届きやすく
ブラシの毛先も柔らかめのものなので
ホイール以外に、タイヤハウスの汚れ落としや内装マットの汚れ払い等にも使えますよ (^^)/





ナット穴の狭い隙間は竹串を使います。

無理に押し込むと竹串がタオルを突き破ってしまいますので
隙間に合わせてタオルの厚みを変えて仕上げてくださいね (^^)/





竹串を使えば
指の入らない狭い隙間、凹凸部分の汚れをスッキリ拭き取ることが出来ます♪





ホイールの奥もご覧のように仕上がっております。


今回はタオル拭きだけで綺麗に仕上がったので省略していますが
タオル拭きでは落ちない汚れがある場合は
無理に擦らず、P8コートもしくはピッチレスコートを使って除去していきます。

素材の種類、状態、汚れ方によって仕上げ方が様々なので
何を使ったら良いか、どのように仕上げていくのかは
そのホイールの状態に合わせたアドバイスをさせていただきますので
遠慮なくお問い合わせ下さい!


また
P8コートが染み込んだタオルがあると簡単に汚れを拭き取ることが出来ます。

タオルが黒くなっても汚れが逆付きすることなく使えますから、糸が固くなったり、破れてくるまでは
洗わずに!使い続けてくださいね (^^)/

P8コートがタオルに染み込むことで
タオルが黒く柔らかくなり、汚れも拭き取りやすくなりますよ。





タオルと竹串だけでご覧のように美観仕上げが出来ました♪


水で水浸しにならない、スポンジでの擦り傷も入らない、素材の変色 ・ 劣化防止効果もある
P8コートが染み込んだタオルを使ったホイール仕上げでした!





(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

P8コートならホイールの輝きをそのままに永く美観維持が出来ますよ♪



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