塩害などで白く劣化しやすいパーツが外装の黒色素材です。
P8コートを使って元色に蘇らせる保護膜ケアで美観維持出来ちゃうんです。
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仕上げ前の状態です。
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P8コートを塗るとこんな感じになりました。
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それも30分や1時間なんていうスポンジ塗りはしていませんよ。
ご覧のように狭い幅のパーツですからスポンジにP8コートを付けて塗り広げています。
この部分の変化で1分くらです。
このハイエースは、それだけ簡単に出来ましたが
潤いが全く無い状態の場合は仕上げ時間を必要とする事もありますからご記憶下さいネ。
でも大体は時間を要しても、この範囲の素材なら10分程度ですから
黒々と蘇る変化を楽しみながら仕上げると 「あっと言う間に」 時間が過ぎていますよ。
それ程に夢中になるお手入れとして遊べます。
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近くで見るとこの様な変化です。
初めてお手入れされる方の場合は、うっそ~と小声が漏れる事でしょう (^^)
そしてニッコリして笑顔になられることでしょうね。
一瞬芸のように変化するお手入れを楽しめます。
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離れた所から見るとこの様な感じです。
まるで仕上がった部分が新品のように見えますね。
ただスポンジにP8コートを付けて撫ぜる仕上げ方を何度か繰り返して重複塗りするだけです。
綺麗な黒色に仕上がるんですよ。
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角度を変えて見た状態です。
意外と自然色に近い色合いで落ち着いているのが見てとれます。
あたかも何か塗ったような下品な色艶にはなりませんからご安心下さい。
そして色艶だけが変化するのではなく
劣化によるひび割れ防止にも効果がありますから長寿命のパーツになります。
取り換えが必要無いくらいに素材が長持ちしますよ (^^)
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こちらが仕上がった状態です。
細野アドバイスです (^^)/
P8コートを塗っても整った色合いにならなく、白く薄い膜が浮く事があります。
その浮いた白い膜は
汚れとケミカル用品の成分が混ざって残ったものです。
洗剤、シャンプー、クリーティングコート以外の成分が混ざったものとお考えください。
そのような場合は
このハイエースのように簡単には仕上がらないこともあります。
では対処方法をお伝えしますね !(^^)!
P8コートをスポンジで塗り広げて一度仕上がり状態を確認します。
そしてタオル拭きで白く浮いた膜を拭いて見て、拭き取れない場合はケミカルの残膜です。
では、片手にP8コートと拭き取りタオルを持ちます。
そして、もう片手にスポンジを持って仕上げるようにします。
スポンジにP8コートを付けて10センチくらいの部分で塗り仕上げます。
そしてP8コートが乾く前にタオル拭きをして下さい。
少ない残膜なら簡単に取り除けます。
多目に残った厚みある残膜は一度や二度では取り除けない事があります。
その場合はスポンジ塗り、そして直ぐにタオル拭きをする仕上げ方を繰り返します。
タオル拭きは少し力強く汚れを拭き取るように行って下さい。
ある程度きれいになると今度はスポンジに
P8コートを付けずにスポンジに染み込んでいるP8コートを使って優しく撫ぜます。
P8コートをスポンジに足さなくても色合わせができますよ。
スポンジの後ろ端を持って、スポンジの先端で撫ぜる仕上げ方をします。
力が掛けないで色合わせが出来るコツです。
これが優しいスポンジの撫ぜ方になりますからお試し下さい。
それでもと言う場合は仕上げの最中に遠慮なく細野アドバイスをご利用下さい。
その場で問題解決をしましょうね。
仕上げ中以外のお問合せやメールでは
確実にお伝えできないアドバイスになりますから仕上げのその場からお問合せ下さい。
仕上げのコツやテクニックを上達される方は
アドバイス回数が多いほど知識が身に付きますからお勧めします。
遠慮な~んて全く必要無いお付き合いが細野流ですからご利用くださいませ (^^)/
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