まず1枚のタオルにたっぷりと、少し水が垂れてしまっても良いぐらいに
もうこれ以上水が含ませられないくらいに、かなりたっぷりと水を含ませます。
そしてタオルに含んだ水を使って乾いている泥をふやかしていきます。
タオルに含んだ水を押し出すようにタオルを軽く押さえて水を染み出させます。
そしてタオルをそのまま滑らせるのではなく、持ち上げて少し横へずらした場所に置いたら
またタオルを軽く押さえて水を染み出せる、これを繰り返して乾燥した泥に水を含ませていきます。
泥の量が多いので、タオルを裏返して綺麗な面も使いながら水を染み出させていきます。
タオル両面を使ったら一度すすぎます。
☝ タオルをすすぐ時のポイント!
タオルの形を崩さず、手の平サイズの形のまま
バケツの中でゆらゆらと揺らして、タオルに付いた砂や汚れを落としていきます。
タオルを広げてゴシゴシ擦りながら、なんてことは一切しません。
ただ水の中でゆらゆらと揺らすだけで重力で砂が沈みにバケツの底に溜まっていきます。
底の砂が上へまき上がらないように、次回からすすぐ時には底までタオルは沈めずに
バケツの上のほうでゆらゆらとタオルを揺らすだけにしてくださいね (^^)/
ちなみに・・・
水洗いをしていくときの説明にある 「タオル両面」 というのは
タオルを広げて裏返して畳み直して ・・・ ということではなく
手の平サイズにした状態での 「表裏」 のことです。
タオル面を2面しか使わない、と言ったほうが伝わりやすいでしょうか?
縫い糸が伸びてきたり、穴が開きかけてきた時だけタオルを広げて他の面になるように畳み直します。
すすぐときも、ボディを水洗いをしていくときも
常に手の平サイズの状態のまま、タオルを広げずに使っていきますよ (^^)/
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