５／拡大写真で見る水を含ませたタオルで洗って絞ったタオルで拭き取る手洗い洗車のコツ

２０１４年　３月２２日　　Mini cooper

バケツ１杯の手洗い洗車

５／拡大写真で見る

普通のタオルで出来る便利な洗車術

　　見ての一部分に汚れを残しました。

　　水洗いで仕上がった他の部分と見比べるとこれだけの違いがあるのが一目瞭然ですね。
　　水を含んだタオルで汚れた部分を洗って、水切りをして絞ったタオルで拭くと見ての仕上がりになります。

　　あれだけ目立っていた汚れが無くなりました　(^^)
　　保護膜があるとここまでになる仕上がりが、わずかな水とタオルだけで出来ちゃうんです。

　　では水洗いの流れを下の写真でご覧下さい。

　

　　バケツ１杯の水だけを使った手洗い洗車方法で仕上げますね。

　　先ずはタオルをバケツの中に入れて水を含ませます。
　　そしてタオルから水がポタポタと滴り落ちない程度に少し絞ります。

　　タオルの大きさは折り曲げて手の平サイズにします。
　　このサイズが使い易いタオルの大きさになるんですよ　!(^^)!

　　折り曲げて手の平サイズにする事でタオルに厚みが出来ます。
　　この厚みがクッション効果になる事で塗装を擦らない仕上げ方になります。

　　という事は線状になって目立つ擦り傷が入らない仕上げ方に大いに役立つことになります。

　　水を含んだタオルを軽く滑らせると写真の様な水洗いになります。

　　一度、タオルを汚れた部分に滑らせて、もう一度同じようにタオルを滑らせます。
　　この二度目のタオル洗い時に、タオル面を裏返して使って無い面で洗います。

　　すると車のボディに見えていた汚れがタオルの編み目に多く取り込まれます。
　　そして残った汚れが水滴に混ざっています。

　　車のボディ表面に積もっていた汚れが少なくなり、残った汚れが水滴に混ざっています。
　　次にタオルをバケツの中で濯いでから水切りをして絞ります。

　　そして絞ったタオルをボディ表面に優しく滑らせると残って浮いていた水滴を吸い取る事ができます。
　　汚れが残らない綺麗な仕上げになる訳です。

　　水切りをして絞ったタオルは萎んで硬くなっています。

　　手の平サイズにしたタオルの両端を左右に持って少し引っ張ってほぐします。
　　そうする事で空気がタオルの編み目を膨らせてくれます。

　　タオルに厚みが出来てクッション効果を最大限に引き出し、更に吸水効果をもアップさせてくれます。
　　こうなると使い易いタオルになりますよ。

　　ちょっとした一手間がコツの洗車術です　!(^^)!

　　じゃんじゃじゃ～ん　(^^)/

　　バケツ１杯の水とタオルを使っただけの手洗い洗車でこのように仕上がるんですよ。
　　私でも誰でもが出来る便利な洗車方法ですから場所問わずどこもが洗車場に使えます。

　　水浸しでその場や隣の車に迷惑を掛けない洗車が出来ます。

　　ちなみに、隣に見える車を仕上げた後のバケツの水を使って仕上げています。
　　バケツ１杯の水は車一台しか洗えない訳ではありませんよ。

　　このようにジャガーとミニ・クーパーの２台を同時に仕上げる事も出来ます。
　　保護膜があるとこのような事が出来るんですから、わざわざ一台分づつ水を汲み替える必要がありません。

　　ただし、汚れが泥交じりの場合は一台仕上げで水を汲み替えましょう。

　

(^^)/　細野カーぴか　アドバイス　

手洗い洗車を楽で簡単にするのがタオルと保護膜効果ですよ。

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