2021年 10月28日    HONDA N ボックス



仕上げ前の状態




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白い粒がペンキです

 



車の塗装に付いたペンキ取りの方法とコツ学べます
車の樹脂パーツに付いたペンキを落とす方法とコツ

黒い樹脂素材のピラーで見る状態です。

直射日光に照らされて判り難いと思いますが
白い粒々が擁壁工事で飛んで付着したペンキです。



この黒色素材からペンキを落とそうとして硬いモノで擦ると
擦ったところが白くなって色褪せたような状態になる事が多く見られる素材になります。

擦り傷ですね。



そこでピッチレスコートを使うと
固まったペンキ塗料をふやかすことでスポンジ撫ぜだけで取り除く事が出来るわけです。

擦り傷で黒い素材が白く色褪せない仕上げが出来る事になります。
返って黒い素材も深みある黒色になりますよ。

固まったペンキ塗料を柔らかくふやかす、または溶けるように
柔らかくして取り除くのがピッチレスコートの仕上げ方になります。



塗料にも選りますが、簡単に柔らかくならない場合も有ります。
その時はピッチレスコートを多めに塗って少々時間が経つのを待ってから仕上げを行います。

ピッチレスコートを付けたスポンジで即座に仕上げを始めても
中々取り除けない場合の仕上げ方になります。




車のガラスからペンキを落とす方法とコツ教えます
役立つ車の窓ガラスに付いたペンキ落としのコツ
車のガラスに磨き傷が入らない便利なペンキ落とし

この三枚の写真はガラスに付いたペンキの状態です。
此方の方がペンキの粒々が良く見えています。



ガラスのペンキ落としもスポンジ仕上げを同じようにしますが
そこに加えて便利な小道具を使います。

その小道具とは 「スクレーパー」 というモノです。
シール剥がしなどでよく車屋さんやガラス屋さんが使っているものです。

ホームセンターなどで購入でします。



スポンジ撫ぜで取れ難いペンキの場合は
ピッチレスコートが塗ってある状態でスクレーパーで擦ります。

ペンキ落としに便利な小道具です。
ただしゴシゴシ擦るのではなく優しく擦る仕上げ方をします。

スクレーパーを使って傷が入ることが無いのが
ピッチレスコートの保護膜効果になりますから便利な仕上げとして保護膜が役立ちます。



車のサンバイザーからペンキを取り除く方法とコツ

この写真はサンバイザーです。

このアクリル素材もゴシゴシ擦ると磨き傷が入りやすい素材になります。
このサンバイザーの仕上げ方もスポンジ撫ぜだけで行います。

スクレーパーを使うのはガラスだけですよ。

黒い素材、このアクリル素材のサンバイザーもボディの塗装も
スポンジ塗り仕上げになります。




細野アドバイス

ペンキ落とし仕上げに不安な場合は遠慮なくお問合せ下さい。

状態を伺った上で仕上げ方をアドバイスいたします。
クリーティングコートは 「無料アドバイス付き」 ですから気楽にご利用下さいませ。





(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

今回はペンキ落としをお伝えしていますが鉄粉落としも同じ仕上げ方になります。



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