シボレー サバーバンのお手入れ
CHEVROLET Suburban
ブラック

2014年1月15日 スタート


水洗い  P8コート  窓ガラスコート  ピッチレスコート

バケツ一杯の水洗いで大きなボディも楽チン仕上げ
継続仕上げの履歴
2014年 / 1月15日


 ★ バケツ一杯の水洗い

まずはボディに付いている汚れを落とすために水洗いをしていきます。

1枚は水を含ませたタオル。タオルから水滴がポタポタと落ちない程度に含ませます。

もう1枚は完全に絞ったタオル。1枚目で濡らして浮かせた水滴を取り除くのに使います。
肝心なポイントは使う前にほぐすことです。
空気を入れてあげることでタオルが柔らかくなり、水滴も吸いとりやすくなりますよ。


この2枚のタオルを使って水洗いをしていきます。

黒色ボディもバケツ一杯の水洗い メッキにも優しいバケツ一杯の水洗い 完全手掛け仕上げの出張洗車 屋根も抜かりなく仕上げます

フロントガラスから始め、グルッと1周周りながら仕上げます。水洗いで落ちない汚れは無理に擦らず、ピッチレスコートを使って落としましょう。


とにかく力を入れず、優しく撫ぜて洗っていきます。

このサバーバンはガラスコーティングが施してあるため、水滴も楽に吸い取ることが出来たので
時間をかけることなく水洗いが出来ました。

ピッチレスコートの保護膜があると更に水滴を簡単に吸い取ることが出来るので
大きなボディサイズでも女の私が疲れる事無く仕上げられます(^^)/


水洗いで落ちない汚れは、ピッチレスコートを使って落としていきましょう。

例えばバンパーやグリルに付きやすい虫などは時間が経つとこびりついて、ふやかしにくいです。

そんな時は水洗いで落とそうとせずに、ピッチレスコートを使うと簡単に落とせますので
タオルの擦り傷を心配すること無く仕上げられます。

場合によっては諦めも肝心、ということです♪

★ タイヤ・ホイールの仕上げ前の状態
右の写真は、仕上げ前の状態です。

このホイールはオーナーオリジナルの塗装が施してあるメッキ素材です。

デリケートな素材ですので
P8コートが染み込んで柔らかくなったタオルを使って仕上げていきます。
メッキホイールのお手入れ
 ★ タイヤ・ホイールの仕上げ手順

1.まず最初に使い古しのタオルでホイールに付着している黒ずんだブレーキダストを拭き取ります。

  この時に使うタオルはフェイスタオルやハンドタオルなどの柔らかいものを使います。
  長いタオルは使いにくいので、使いやすい長さに切ってから使いましょう。
  汚れの拭き取りの際に指がブレーキダストで汚れますので軍手などを付けて仕上げます。

  メッキホイールの場合は、水洗いと同じように力を入れてゴシゴシは禁物です。
  軽く拭くだけで汚れは除去出来ます。

  汚れが落ちにくい場合は、ピッチレスコートとスポンジを使って落とすようにしましょう。
  無理にタオルで擦ってしまうと細かな線状の傷が入ってしまいます。

  ちなみに・・・ホースで水を掛けながらブラシでゴシゴシ擦ってお手入れをしている方をよく見かけます。
  水で濡らしてしまうと、ブレーキダストがべた付いて落としにくくなりますよ。

  濡らすことなくタオルで拭き取るのが、ホイールに優しくて簡単な方法なのです。


2.ナットの穴などは竹串にタオルを巻いて拭えば綺麗に汚れ除去が出来ます。

  指が届かない箇所の汚れは、竹串に巻いたタオル先にピッチレスコートを付けて同じく拭えば汚れが取り除けます。
  必ず最後に乾いたタオルの面を使ってピッチレスコートを拭き取っておきましょう。
  それだけでホイールに保護膜が出来て日頃のアフターケアが簡単になります。


3.最後にP8コート仕上げ

  タオルでブレーキダストを取り除いてからP8コートをタイヤに塗って仕上げます。
  この時にタイヤに吹き付けたP8コートの液剤がホイールに飛び散って付着します。
  この飛び散ったP8コートの液剤を乾いた綺麗なタオルでホイール面に塗り広げることで保護膜補充が出来ます。


  アドバイス

  ピッチレスコートで1度仕上げれば後はP8コート仕上げの時に保護膜補充が出来ることで長く保護膜維持が出来ますよ(^^)/
  これが便利で疲れない手掛け仕上げのテクニックになります。是非皆さんも愛車仕上げにお使いください。

  色々なホイールの仕上げを参考に簡単で、そして便利で、疲れないお手入れを取り入れて楽しんで下さいね♪


 
P8コートでタイヤ・ホイールのお手入れ 左の写真をご覧下さい。
拭いたところだけが綺麗になっているのがわかります。

力を入れてゴシゴシは一切していませんよ!

右の写真は仕上がった状態です。
タイヤの自然な艶が綺麗です(^^♪
デリケートなメッキホイールも簡単ケア

P8コートでタイヤを仕上げると自然な黒々とした色になり、ゴムの劣化も防止できます


細かなところまで手が届く手掛け仕上げ 機械を一切使わない出張洗車
左が仕上げ前、右が仕上げ後の写真です。 タオルで拭くだけであっという間に綺麗に仕上がりました!


 ★ 次に窓ガラスを両面仕上げて透明度100%に
窓ガラスコートで透明度100%     スポンジに窓ガラスコートを付けて、塗っていきます。
    
    初めて窓ガラスコートを使う窓には多めに塗っていきます。

    1度仕上げてある窓ガラスに比べて、スポンジが滑りにくいためと
    多く塗ったほうが汚れも吸着しやすいためです。

ステッカー シールにも窓ガラスコート使用可能 ステッカーを貼ってある窓ガラスにも問題なく使っていただけます。

但し、紙製のシールは窓ガラスコートが付くと剥がれてきます。
例えばフロントガラスの内側に貼ってある車検シールなど。

その場合は紙のシールだけを避けて、仕上げるようにして下さい。

夜の見通し抜群の仕上がり     タオルが固定するようにイボ付手袋着用

    白く浮いた窓ガラスコートを拭き取って仕上げる際に手が滑らずに
    タオルが安定するようにイボ付手袋を使うのが便利です。

    タオルは手の平サイズに合わせて写真でご覧の様な大きさで使用しましょう。

撥水性に優れている窓ガラスコート     手の甲を使って拭き取る

    フロントガラスの内側は手の甲にタオルを乗せて拭いていきます。

    隅まで届くようになるので楽チンな仕上げ方です(^^)


まるで窓ガラスが無いような仕上がり
ご覧のように仕上がりました。
見通し抜群で透き通った窓ガラスになりました

夜のドライブで透明度を更に実感いただけます


まるで窓ガラスが無いようです!

撥水性があり、雨の日の視界も断然違いますよ♪

雨の日の運転もノンストレス


 ★ ピッチレスコートWで保護膜補充

このボディの場合はコーティングが施してあるので
ピッチレスコートW(保護膜補充用ワックス)で仕上げていきます。

ピッチレスコートの保護膜が出来ているボディ、コーティングが施してあるボディであれば
サイズに関係なく少量で仕上がりますよ♪

鏡の様な仕上げにピッチレスコート メッキ素材の劣化防止にピッチレスコート いつまでも透き通ったライトを維持


ライトやメッキ部分でピッチレスコートWを付け足してスポンジになじませてから
ボディに塗り拡げていきます。

塗るといっても力加減は「撫ぜる」程度ですよ(^^)/

力を入れると、ムラの原因になりますので
力を抜いてサッと撫ぜて仕上げましょう。

ムラになった場合
ピッチレスコートWは通常のピッチレスコートよりも消しにくいですよ。

初めて使う場合は、通常のピッチレスコートをお使いください。
ピッチレスコートで保護膜が出来れば、ピッチレスコートWのムラも消しやすくなります♪


凹凸部分も丁寧にお手入れ あらゆる素材仕上げにピッチレスコート 手が届くところは全てお手入れ

 ★ 仕上がりをご覧下さい
黒色ボディを簡単お手入れ 岐阜の出張洗車 細野/美装 洗車傷の入らない手掛け仕上げは細野/美装

ボディが鏡のようです(*´▽`*)

黒色の深みが出て、うっとりするような色艶ですね!

メッキや樹脂部分もサッとスポンジで撫ぜておくだけで、劣化防止になりますよ。

手掛け仕上げだからこその美しい仕上がり ズームアップ
愛車に優しいお手入れはピッチレスコート

ボンネットの拡大写真です。電柱や木がクッキリと写り込んでいます♪

タオルで撫ぜる感触も滑らかで気持ちよく
時間を忘れてずーっと撫ぜてしまうほどの心地よさです(*^^)v

よく仕上げた車に、てんとう虫やトンボなどが滑って止まれずにいるのを見かけます(笑)
虫も止まれないほどの艶・・・想像できますか?(´▽`)


是非ご自身の手でピッチレスコートの驚きの色艶をご実感下さい!

次回の仕上げの様子もお楽しみに!

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