2019年 5月18日   WAGON‐R 黒



ピッチレスコート



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ホイールのブレーキダスト除去と美観仕上げ

 



仕上げの順序

1/汚れ落としのタオル拭き 2/ナット穴の汚れ落とし 3/キャップにピッチレスコートを注き準備

 1 / 初めにホイールに付いているホコリや汚れをタオル拭きで大まかに取り除くお手入れをします。

 2 / ボルトナットの穴に付いているホコリや汚れも竹串にタオルを巻いて差し込んで拭きます。

 3 / ピッチレスコートをボトルにキャップに注いで準備をしておきます。


4/歯ブラシでピッチレスコートを塗り伸ばし 5/ボルトナットの穴にもピッチレスコート塗り 6/アクリルスポンジで磨きます

 4 / 歯ブラシでピッチレスコートを塗り伸ばすのは汚れが酷い部分であって全面には塗りのばしません・・アクリルスポンジで塗り広げます。

 5 / ピッチレスコートが入っているキャップにタオルを巻いた竹串の先を一付けしてナット穴の中を擦り塗りします。

 6 / アクリルスポンジを使って磨くと汚れや焼き付き汚れが取れやすくなります。


7/ピッチレスコートを付け足しながら磨きます 8/乾いたタオルを使って拭き取ります 9/仕上がりです

 7 / アクリルスポンジにピッチレスコートを時々付け足しながら磨くと汚れの分解が早くなり落ちやすくなります。

 8 / 最後に乾いたタオルを使って汚れが混ざったピッチレスコート膜を取り除くと仕上がります。

10 / 仕上がりました ・・ 今回は浅付きの汚れとブレーキダストの焼き付きですから早く簡単に仕上がりました。



歯ブラシを使ってピッチレスコートを塗り広げて
擦るのは汚れが酷い部分です。

ブレーキダストの焼き付きを取り除く場合は
歯ブラシを使ってゴシゴシ擦る仕上げ方になります。

スポンジ仕上げよりも汚れを早く分解できるからですよ。



それから次にアクリルスポンジを使って磨きます。
そうすることで
細かい汚れやブレーキダストの焼き付きが取れやすくなります。

 このように汚れが少ない状態の場合は、ホイール表面にまで歯ブラシを使ってピッチレスコートを塗り広げることはしません (>_<)

 アクリルスポンジにピッチレスコートを付け足しながら塗り広げます。
 それも軽く擦りながらアクリルスポンジで仕上げる訳です。

 軽く擦っただけで落ちる汚れなのか、または多少強く擦らなければ落ちない汚れなのかのチェックをします。
 軽く擦ると落ちる汚れならそれ以上の擦り方は必要なくなりますから楽な仕上げ方になる擦り方を発見しましょうね。




 アクリルスポンジにはピッチレスコートを付け足しながら仕上げます。

 ピッチレスコートを付け足す理由は、保護膜効果で摩擦軽減になり傷が入らない仕上げ方が出来るからです。
 それとピッチレスコートを汚れに早く浸透させて取れやすくする為にもです。



この仕上げ方も 「縦 ・ 横 ・ 円」 が基本です。

縦・横・円を交える塗り方をすると
汚れの一番弱い部分からピッチレスコートが浸透します。

それだけ早く汚れ除去の仕上げが早く出来ます。



人差し指と中指の幅になるように
アクリルスポンジをハサミで切って使うのをお勧めします。

擦る度合いがベストです (^^)/
手前に見える地面置きのタオルをご覧ください。

アクリルスポンジ、 竹串、 歯ブラシ

この三種類が見えますが、使う小道具はこれだけです
それに仕上げ用に使う拭き取りタオルです。

拭き取りタオルは捨てるような物を使いましょう。
スーパークロスは使いませんよ。

スーパークロスはボディ仕上げメインに使います。
腰と膝に負担が掛からない仕上げをしましょう。

タイヤ ・ ホイールの仕上げには
写真で見るように片手をタイヤに添えて仕上げます。

腰と膝に疲れが溜まりませんよ。



仕上がりました (^^)/

アクリルスポンジ ・ 竹串 ・ 歯ブラシ ・ ピッチレスコートだけを使った仕上がり状態です。


このホイール仕上げは、見ての素材であるアルミホイール仕上げになります。
鏡面ホイール ・ 黒色ホイールの仕上げ方は別になりますよ。




慣れない初仕上げでピッチレスコートをたっぷり使っても写真で見る量です。

仕上げ慣れすると、この使った量の半分くらいで済みます。

でも使う量に関係なく楽しむ仕上げをしましょう (^^)/


アルミホイールにもナチュラル ・ クリーティングで艶ありの保護膜ケアです。


(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

削った傷の修復は無理ですがここまでの仕上げがピッチレスコートで出来ちゃうんですよ。



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