バケツ1杯の水洗い洗車 / LEVIN



/拡大写真を見る

側面の水洗い仕上げ


 





屋根を仕上げてからタオルの汚れを落とす為にバケツで濯ぎました。

ある程度タオルが汚れたらバケツでタオルを濯ぎましょう。

きれいなタオル面は車の汚れを吸い取る効果をアップしますからボディに優しいお手入れになります。

バケツ1杯の洗車術を上手く使いこなすコツです。



タオルの準備を整えてからドアの窓ガラスから下の塗装部分を仕上げます

ドアの窓ガラスは屋根を仕上げた時に同時に仕上げました。


では12時12分からスタートします。







水洗いです。


サイドミラーの辺りから水洗いを始めて後ろへ下がりながら進めて行きます。

側面の最後尾までたどり着くと今度は前進します。

丁度、立って少し前かがみになる姿勢でドアノブの下辺りまでを水洗いします。



ドアノブから下の部分はしゃがんで水洗いをします。

立ったままで仕上げると腰に負担が掛かりますから無理な体勢は避けるべきですよ (^^)

この季節は、水滴が乾くことがないので先ずは側面全体を水洗いします







拭き取り仕上げです。


高い位置の拭き取りは、水滴の吸い取り状態が目で見て確認できますから立って仕上げます。
ドアノブの下辺りからは、しゃがんで仕上げる事で確認できます。


仕上げた部分を見て、水滴が残ってないかの確認をしながら後ろへ下がって仕上げて行きます。



(^^)/  ここで  トモミちゃんアドバイスです  (^O^)

しゃがみながら仕上げる時にドアの上と下を分けて別々に仕上げることもできます。

又はドアノブから下を一度で仕上げながら後ろへ下がって行くこともできます。


これは、それぞれの好みですから
自分がやり易い仕上げ、楽に感じる仕上げ方で行って頂ければいいですよ。

答えは、きれいに仕上がれば良いという事ですからね !(^^)!






私 細野の場合は、上と下の部分を分けて仕上げています。


その理由は

真ん中にサイドモールがあるからです。

サイドモールがある場合のタオル拭きは主に横拭きが主流になります。

サイドモールが無い場合は、横拭き一回で後は上下の縦拭きを主流にしています。

横拭きよりは縦拭きの方がタオルを押さえずに触れさせる使い方ができるからです。

一度みなさんも縦、横でタオル拭きの感触を試してみて下さい。



!(^^)!  ここで  トモミちゃんアドバイス  !(^^)!

こちらの運転席側は側面だけを仕上げました。

携帯画面の時間表示で見るように側面だけならアッという間に仕上がります。

急ぎの時に便利なボディの水洗いになります。


普通は側面を仕上げてから、又は屋根を仕上げる時に
ドアを開いた時にステップ、ドア内側をタオル拭きするのが基本です。

ドアを開けた仕上げは助手席側でご覧ください。
それと仕上げに掛かる時間を確認下さいね。



次はリヤの窓ガラスに移ります。

では続けてバケツ1杯の水洗い洗車をご覧ください。


元のページに戻る



copyright(C) 2015 細野/美装 All rights reserved.