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  ライト仕上げ


ピッチレスWで仕上げる21分のアフターケア

保護膜補充だけで車はいつも超ピカピカ



LEXUS LS600h / ホワイト
 
 
    



まず はじめに   このレクサスは私の師匠が専属でお手入れをされている車です

  私 細野は月に1回、私専属のお客様のお手入れに東京に出向いています。

  その時に1日は必ず師匠に付いて仕上げのテクニックを学ばせていただいております。

  今回は、その時にお手入れした 「ライト仕上げ」 をご覧いただきますが、その前に水洗いでボディチェックをして見ましょう。





水洗い前の状態 と 水洗いが終わった仕上がり状態をご覧ください
  
水洗い前と水洗い & 仕上がり状態    1/拡大写真を見る  


 
ライト仕上げとは    保護膜補充のボディケアになります

  基本使用のピッチレスコートで何度かボディ仕上げを行うと自然に保護膜に厚みが増します。
  ここで肝心なことは!
  洗剤洗いをしないで水だけで洗う事が条件ですよ。
  そうなるとボディが汚れたとしてもバケツ1杯の水洗いで
  簡単にきれいな状態にできる手洗い洗車が普通のタオルだけで出来るようになります。


  水洗いでボディの汚れが簡単に落ちてきれいになる事は、保護膜がしっかり出来ていることになります。
  そうなればピッチレスWを使って簡単に短時間仕上げができるようになります。


  基本使用のピッチレスコートを使ってもライト仕上げができますが
  ピッチレスWを使うともっと簡単に、早く、楽に仕上げを行う事ができます。

  今回は、そのピッチレスWを使ったライト仕上げをご覧下さい。




その場の独断流   時間計るぞ!の師匠の一言

  出ました!
  打ち合わせも何も無しに急に言われるのはいつものことです。
  今では少しは慣れましたが(^o^)


  師匠曰く。
  ただ写真を撮ってホームページで資料として皆さんに見てもらうのも良いけど
  それではどれだけ仕上げに時間がかかっているか伝わらないでしょ。
  時間を表示したらおもしろいと思わないかいと言われ携帯で時間表示することになりました。


  更に師匠の一言です。
  マイペースでの仕上げではなく、ゆっくりペースの仕上げでするようにとの事です。
  その理由は。
  ワックスを買ってくれた人が自分で仕上げるとなったら仕事で仕上げているような君のスピードでは無理だから、いつもより
  ゆっくりペースで仕上げるようにとの事でした。




21分のアフターケア    女の私が疲れずにできるライト仕上げ

  水洗いの時に浮かんだ水滴がタオルにスイスイと吸い取られる状態の時は保護膜がしっかり出来ていることになります。
  浮かんだ水滴とは、ボディ表面に水玉が浮いた事というのを補足しておきますね。


  そうなればライト仕上げで超簡単にアフターケアができますよ。
  女の私でも息が切れたりすることなくできる便利で楽な車のお手入れになります。

  アフターケアとは保護膜補充のお手入れですが、汚れ付着防止効果と共に塗装の光沢も深みに輝かせる仕上げです。
  コーティング車の場合は、コーティング膜を保護する効果がありますからメンテナンス・ケアとしての同時仕上げができることになります。


  なかなか理に適った説明でしょ(^o^)
  毎月1回ですが師匠に付いて現場実践講習で学ばせて頂いておりますから成長し続けています。
  もっともっと色んな技術を学んで皆さんにテクニック向上のアドバイスができるように精進してまいります。

  ではライト仕上げに入ります。




携帯表示の時間で仕上げをお伝えしますので参考にしてみて下さい

11分からスタートです ピッチレスWを付けました ヘッドライトでウォーミングアップ


11分からスタート  ライト仕上げの目安時間として参考にして下さい。
ピッチレスWを付けました  これくらいの量を付け足しながら保護膜補充仕上げを行います。
ヘッドライトでウォーミングアップ  まず始めにこの部分を利用してスポンジ全面にピッチレスWを塗り広げます。


2/拡大写真を見る ボンネットから移動してフェンダーを終え屋根に写るまでに2分です



(^^)/  仕上げのコツ  (^^)/


ボンネット半分を終えてからフェンダーを仕上げました。
それから屋根に移るまでの時間が2分です。


信じられないでしょうが、ゆっくりピッチレスWで仕上げてもこれだけの時間でできますよ。
それは既にボディに保護膜がしっかり出来ているからです。


それに
スポンジに今まで仕上げて来たピッチレスコートやピッチレスWが染み込んでいるからこの様に仕上げる事ができます。


スポンジにピッチレス成分が染み込んでいるので少量のピッチレスWを足すだけで
スポンジがボディ表面を滑りますから力要らずの仕上げができます。

ただ軽く撫ぜているだけの仕上げ方ですから女の私でも疲れずスイスイ作業を進めることができます。



力でかけて押したり、指で抑えるのではなく、軽くスポンジで撫ぜるようにボディ表面を滑らせるだけですから力は必要ありません。
必ず 「縦・横・円」 を描きながら大雑把に仕上げる事ができるので短い時間で仕上げる事ができます。




一部分で試しましょう (^^)/


本当に、そんな簡単にアフターケアができるのか?

信じられない方、不思議な方、半信半疑な方は、一部分を使って確かめて見ましょう !(^^)!


ボンネット、フェンダーの一部分を使って確かめて下さい。
先ずはピッチレス仕上げをする前に拭き取りタオルで軽く拭いて下さい    滑る質感をチェックします。

次にピッチレスを少量足したスポンジでタオル拭きした部分を軽く撫ぜる程度で仕上げて下さい    時間にして5秒くらいで充分です。

そしてタオルでもう一度拭いて見て下さい    ツルツルした質感になっています。
これが保護膜補充ができた確認になります。

信じられないくらいに早く、そして簡単にお手入れできる事を理解していただける確かめ方です (^o^)




ちょい足しもコツですよ (^O^)


スポンジに滑りが鈍くなればピッチレスを少し足しましょう。
するとまたスルスル滑るスポンジに早変わりですよ。



立ったまま屋根の外側の出っ張りを仕上げてリヤフェンダーまで行き
そのまま上の部分だけを仕上げて前に来てまた後ろへ下がります

ドアノブから下の部分はしゃがんで仕上げます



低い部分を仕上げる時は、しゃがんで仕上げると見渡しが利きます   3/拡大写真を見る



運転席側の側面を仕上げてからドアを開けて屋根を仕上げます



ステップ内側、ドア内側の塗装部分を保護膜ケアする事で永久に美観維持できます



ここでまたピッチレスWを少量足しました 4/拡大写真を見る



先ずは上部から仕上げます 5/拡大写真を見る バンパー手前のハッチまで仕上げます



しゃがんだまま後ろへ下がりながらバンパー全体を仕上げます 6/拡大写真を見る




リヤバンパーを終えてから側面の高い位置から仕上げます

立ったままの姿勢で屋根の一部(窓ガラスの上の出っ張り)を仕上げながらフロント側へ後ずさりして進んで行きます

そしてミラーを仕上げてから前進しながらテールライト方向に進みます

その時にドアノブの少し下の部分まで仕上げながら前進します

これで側面の半分から上の部分を仕上げ終える事ができます

残りドア下半分を仕上げると側面が終了します




必ずドアノブの凹を仕上げます しゃがんで後ろに下がりながら念には念を入れてドアノブを下からもう一度仕上げます




側面の最後は屋根の仕上げになります

そしていよいよ最後のフロントに移ります



残り半分のボンネット仕上げ バンパーとフロントグリルをしゃがんだまま同時に仕上げます



7/拡大写真を見る スタート位置まで一周して終了です



タオル拭き無しの仕上げで21分です。

タオル拭きをしても3分くらいで出来ますから25分あれば
充分に仕上げる事ができます。


ちなみに写真撮影の時は毎回静止して撮っていますから
実際にはもっと短い時間で仕上がっていますよ。


時間に関係なく疲れないライト仕上げを楽しんで下さいね !(^^)!
 


 


!(^^)!
  ライト仕上げの仕上がり状態をご覧ください  !(^^)!

ピッチレスWを塗っただけでタオル拭きはしていない状態ですよ

遠近で撮りました / これがヘッドライトの仕上がり状態です



何年経っても変色しないメッキ素材 色あせしない保護膜ケアのお手入れができます



コーティングのメンテナンス・ケアが同時にできる疲れない簡単仕上げ



鮮やか色の光沢キープが素人の方でも簡単にできる超美観ケアですよ



(^o^)  仕上がり状態を要チェック   8/拡大写真を見る  !(^^)!


 

ピッチレスWを使ったライト仕上げ

疲れずに楽しく遊べる

愛車のアフターケアになります

クリーティングコートを使って
ユニーク仕上げを楽しんで下さいね



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