2017年7月22日  Gallardo



P8コート



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仕上げ前の状態を確認チェック

 





複雑形状な車の黒色パーツを美観にする方法とコツ

   仕上げ前の状態です。

   この蜂の巣のような編み目をP8コートで黒々した色艶に仕上げますよ。
   クッキリとしてメリハリが効いたボディに仕立て上げます。




複雑な形の車の黒色パーツを美観にするお手入れ

   これくらい近くで見ると本当に蜂の巣でしょ (^o^)

   上の写真で見ると普通の網目のように見えましたがご覧の状態です。
   この参考資料に出会って無い人の場合は、この様な作りのお手入れが解らない事だと思います。

   色あせして行くのが判っても、どうケアをするのかがわかりませんものね。
   きれい好きで、お手入れをしたい方には朗報ですね (^^)/

   それもそのはず!
   簡単に出来るお手入れ方法がここに在りますからね。

   P8コートを霧状に吹き付けるだけでご覧の蜂の巣が真っ黒な色艶に蘇りますから!




複雑な作りの車の黒色パーツを黒ピカにする方法

   これがP8コートを半分霧状に吹き付けたところの状態です。

   ただ吹き付けただけでこの様な黒色に一瞬で蘇りました。
   えっ? と思った方は不思議でしょうね。

   黒い色の液剤を吹き付けた訳でも無く黒色に一瞬で変化しますからね。
   白い液体のP8コートを吹き付けると黒色素材が一瞬で元色の様に黒々と蘇ります。

   この一瞬の変化もおもしろいですよ。




複雑な作りの車の黒色パーツを色あせ復元仕上げ

   仕上げ前とP8コートを吹き付けた部分が見比べられるように半分仕上げています。

   全体を仕上げると違いが判り難いでしょうから敢えて半分を残しました !(^^)!
   P8コートを吹き付けただけで色艶が蘇るのと同時に素材の保持できる保護膜ができますよ。

   素材をいつまでも綺麗に保つには洗剤洗いをしない事ですよ!
   汚れをその場で落とせても素材にはダメージをもたらすと思って下さい。



   ここでのクリーティングケアであって仕上げ方は、如何に長く綺麗な状態をキープする事が
   できるかのお手入れ方法が基本です。

   何年経っても、何十年経っても全く変わらない車の維持が出来る為のお手入れ方法として
   みなさんにお伝えしております。




細かい作りの車の黒色パーツをお手入れする方法

   近くで見比べるとこの様な状態です。

   P8コートを霧状に吹き付けると蜂の巣の奥まで行き届いています。
   少ない量よりは多めの量を吹き付ける事で隅々までP8コートが行き渡りますよ。

   そしてこの写真で気になる部分が一か所見えています。
   右下に見える赤茶色したサビですね。

   この様な状態の場合はお手入れをして見なければハッキリと答えを言えませんが
   ほとんど修復できると思って下さい。

   修復とはサビが取れる事です。




細かい作りの車の黒色部分を美観ケアする方法とコツ

   近くで見るとよ~く判りますね。
   ネジが錆びて流れ出た状態というのが判ります。

   この様な場合は、P8コートが乾く前に歯ブラシで軽くブラッシングをして出来るだけサビを
   分解させてから竹串にタオルを巻いて拭き取ります。

   歯ブラシが届かない奥の部分は硬めの毛並の刷毛で擦ってサビを分解してからタオル拭きです。


   そして最後にピッチレスコートを竹串に巻いたタオル先に付けて塗ります。
   するとサビ取りができますよ。

   この工程の流れで仕上げて下さい。
   でも案外P8コートだけでサビが落ちる場合もありますよ (^^)/




(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

この仕上げは 「
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