2014年 3月22日  Mini cooper



ピッチレスコート



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仕上げ前の状態チェック

 




  ホイール専用の収納ボックスを一つ用意して置くと便利ですよ。

  この中には、歯ブラシ、竹串、スポンジ、拭き取りタオル、軍手が入っています。
  歯ブラシは 「柔らかい、普通、硬め」 などの種類を揃えて置くと色々な素材仕上げに便利です。

  今回は硬めの歯ブラシを使って焼き付き汚れを取ります。
  ちなみにこの写真の状態はタオル拭きで取れる汚れを拭き取った状態のものです。

  タオル拭きが終わったホイールの状態を下の写真でご覧下さい。

    




  このようにタオル拭きでは取れない汚れが残っています。

  この汚れを取り除くのにピッチレスコートを使います。
  P8コートを吹き付けてから歯ブラシで擦って取る方法もありますが、初めての仕上げには
  ピッチレスコートを使うのが基本です。

  その理由は、汚れを分解するのがP8コートよりも早く、保護膜力にも優れるからです。
  一言でいえば簡単で早く仕上げる事ができるという事です。

  同じく違う部分の汚れを見てみましょう。





  この様な状態になっています。

  この状態の汚れに、新しく別の汚れが重なって厚みになると汚れ落としに時間が掛かります。
  走行中のホイールは熱を持ちます。

  熱くなったホイールに汚れが焼付くとタオル拭きでは取れなくなります。
  機械洗車でホイールが綺麗になるのは初めの頃だけです。

  そして続けるとホイールに傷が入り、色褪せまでするようになります。
  その様になったホイールや、この写真で見るような汚れでホイール全体が黒ずんだのを
  見たことはありませんか。

  そうならない為のお手入れであって、疲れず簡単に美観ケアできるお手入れになる初期仕上げを
  この参考資料でお伝えします。

 



洗剤を使ったブラシ洗いをしなくても
タオル拭きだけで出来る便利なホイールのお手入れです。


  一度ピッチレスコートで焼き付き汚れを取り除くと後からの普段行うアフターケアとしてのお手入れが
  タオル拭きだけで綺麗に仕上がるようになります。

  ホイールを綺麗に保ちたい方にお勧めのお手入れです。

    




  タオル拭きで取れなかった焼き付き汚れの全体像です。

  この汚れを取り除くのにピッチレスコートを使った歯ブラシ仕上げをすると下のような
  状態に仕上がります。





  ピッチレスコートを使うとここまでの状態にまで出来ます。

  それも誰にでも出来るんですよ (^^)
  では仕上げに進みましょう。

  2/拡大写真でご覧下さい。




(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

このような汚れを取り除くにはピッチレスコートを使います。


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