２／拡大写真で見る女性でも全く疲れない車に積もった花粉を洗い流す手洗い洗車方法

２０１８年　４月１９日　　ＭＩＮＩＣＯＯＰＥＲ

バケツ１杯の手洗い洗車

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洗車教室　急きょ開催！

　　バケツの水を含ませたタオルで先ず優しく撫ぜます。

　　ゆっくりタオルを押さえずに滑らせる訳です。
　　水を含んだタオルの重みを利用する滑らせ方ですから手の平で押さえ込むようにはしませんよ。

　　あくまで手の平は支える程度の置き方です。
　　写真で見るようにタオルを手の平サイズになるように折って使います。

　　タオルに厚みがある事でクッション効果を生じさせて塗装への摩擦を軽減します。
　　これが水洗いの基本であって洗車傷を入れない仕上げ方になります　(^^)/

　　　　

　　そして水洗いで浮かんだ水滴を水切りをして絞ったタオルで吸い取ると写真のように
　　仕上げる事が簡単にできます。

　　この場合もタオルは手の平サイズに折って厚みを持たせます。
　　クッション効果がある事で塗装表面に浮かんでいる水滴を簡単に吸い取る事ができます。

　　水を含ませたタオルを滑らせるだけで水滴が浮きます。
　　この水滴の中に花粉が取り込まれていますから水切りをして絞ったタオルで吸い取る仕上げ方です。

　　どちらのタオル使いにしても力を入れてゴシゴシ擦ることはしませんよ。
　　優しく撫ぜるというような滑らせ方です。

　　窓ガラスの水洗いも同じです。

　　水滴を浮かべてから水切りをして絞ったタオルで吸い取るだけの仕上げ方になります。
　　保護膜があればいとも簡単に花粉をも取り除く手洗い洗車がどこでも出来る訳です。

　　ボディにはピッチレスコートの保護膜、そしてガラスには窓ガラスコートの保護膜です。
　　保護膜を活用した水洗いは、洗剤を使う事無く真水だけで綺麗に仕上げることができる洗車方法です。

　　このような仕上げ場所の駐車場でも簡単に出来る訳です。

　　水道設備が無くても、排水溝が無かったとしてもバケツ１杯の水だけあればどこでも出来る
　　便利な洗車術になります。

急きょの洗車教室開催です　(^^)/

先ずは
屋根、ドアガラス、そして側面仕上げを事務員さんに見ていただきました。

力は全く必要無くできる手洗いの仕方を先に見て頂いた訳です。
　　

その後に
実践としてタオルを持って水洗いが
どれだけ簡単にできるのかを実体験して頂きました。

仕上げのお手本は私　細野が担当です。
師匠は後ろで解説担当です。

師匠をご存知の方ならお解りいただけることでしょう。
私　細野の顔がにやけているのを！

お笑い洗車教室になっています　(^O^)


ちなみに事務員さんの洗車方法は、同じバケツ１杯の水洗い方法でも力を入れての仕上げ方でした。　　それで水洗いの仕方が気になり見に来られた訳です。　　事務員さんが言われるには・・・　　「自分の愛車に花粉が積もっても水洗いで疲れるのでついつい放置していると白い愛車がグレーになり、その次にはシマウマになり、　　さらに白色とは思えないくらいに黒くなるとの事です」　　この表現の仕方には私　細野も聞いていた師匠も大爆笑でした（笑）　　どうしようもなく愛車が汚れてから、ようやく重い腰を上げてバケツ１杯の洗車をするとの事でした。　　毎回、力を入れてゴシゴシと疲れる洗車では誰もがついつい後回しにする事でしょうね　・・　そのお気持ちに納得です　(^_^) 　　ちなみにバケツ１杯の手洗い洗車は１５年ほど前に師匠が教えた人の見よう見まねで実践されているとの事でした。　　力を抜くコツが判らないと疲れる洗車方法になる訳ですね　(>_<) 　　今回はタイミング良く実践で力が要らないという仕上げ方を体験されて覚えていただきました。　　これからは力を抜いた仕上げ方で疲れないバケツ１杯の水洗いに喜んでいただける事でしょう。　　シマウマにならないように早めのお手入れを！(^^)/

(^^)/　細野カーぴか　アドバイス　

次に屋根を参考にタオルに含ませる水の量が少ないとどうなるのかご覧頂きます。

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