３／拡大写真で見る花粉落としの手洗い洗車はタオルに含ませる水の量を増やすのがコツ

２０１８年　４月１９日　　ＭＩＮＩＣＯＯＰＥＲ

バケツ１杯の手洗い洗車

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花粉落としの水洗いは水量を増します


あれだけ積もって見えていた花粉が水洗いをしたところだけ無くなっています。　　バケツ１杯の水を使っただけの手洗い洗車ですが、バケツの水をボディに掛けて流したりはしていませんよ（笑）　　水はバケツの中にあるだけです。　　そのバケツの中にタオルを入れて水を含ませてボディやガラスを洗ったり、又は水切りをして絞ったタオルで　　水洗いで浮かべた水滴を吸い取ったりするだけに使います。　　これがバケツ１杯の水を使った手洗いの洗車方法です。

　　ではご覧の花粉を取り除くのにタオルに含ませる水の量が少ないとどんな仕上がりになるのが
　　下の写真でご覧いただきます。

　　その為に、わざと屋根の一部分の花粉を残しました。


手前から水洗いを始めて屋根の真ん中に向かって仕上げて行きます。　　見てのタオルはピッチレスコートに付いている拭き取り用のタオルですが水洗いに適したタオルになります。　　タオルの厚み、編み目を参考にして下さい。　　スーパークロスでピッチレスコートの拭き取りをされている方は、この付属のタオルを水洗い用にお役立て下さい。　　とことん愛車のお手入れでピッチレスコートをお使いになる方の場合は、是非スーパークロスをお買い求め下さいね。　　使えば判るピッチレスコート・ケアに抜群の拭き取りタオルになります。　　「ウチダのスーパークロス」　検索でご購入下さい。　　１枚４２０円くらいですから一人に３枚あれば１０年以上は交換しながら使えますよ。　　カー用品店などで似たクロスがありますが通販でしか購入できないのがウチダのスーパークロスです。　　超お勧めの拭き取りタオルになります　(^^)/


この角度から見ると花粉が見えなくなって綺麗に仕上がっていると勘違いしてしまいますね　(>_<) 　　でもタオルに含ませた水の量が少ないと花粉は残ります。　　下の写真でご覧下さい。

　　この様に角度を変えて見ると上の写真では見えなかった花粉が見ての通りに残っています。

　　そしてタオル面を見て下さい。
　　花粉がこれだけタオルに吸着されています。

　　この仕上げには新しいタオルを使いました。
　　花粉の取り込み状態が一目で判るように白い状態のタオルを使った訳です。

　　これだけタオルに花粉が吸い取られていたとしても、まだまだ屋根には花粉が残っています。
　　花粉を簡単に取り除くには水の量をいつもの水洗いよりも増やすだけで問題解決ですよ。

　　バケツの中にタオルを入れて水を含ませます。
　　そして軽く絞ってタオルに含ませた水がポタポタと滴り落ちない程度までにするだけです。

　　では次に水を含ませたタオルで洗うとどのような水滴が浮くのが見てみましょう。
　　ちなみにタオルに含ませる水の量が少ないと水滴も小粒になりますから花粉を吸い取る水滴の
　　パワーが低下すると思って下さい。

　　積もった花粉の水洗い時はタオルに水を多目に含ませましょうね　(^^)/

(^^)/　細野カーぴか　アドバイス　

次に屋根を参考にした水滴をタオルで吸い取る仕上げをご覧下さい。

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