2016年4月25日 CELSIOR
ピッチレスコート
14/拡大写真で見る
トランクから側面のタオル拭き!
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フロント周りと側面、そしてドア内側の
仕上げが終りました。
ここで丁度半分終わったところです。
では残りトランクから反対側の側面へ
移りながらの仕上げをご覧下さい。
同じ工程の仕上げが続きますから説明は
簡素にしておきます。
仕上げの流れを参考にご覧下さい。 |
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私 大原の場合は、先ずは高い位置のトランク平面から仕上げます。
そしてしゃがんでリヤバンパーと同時にトランク側面を仕上げます。
しゃがむ事でバンパーの下辺りやトランクの側面の確認チェックがしやすく見やすいからです。
先ずは仕上げを終えた助手席側からトランク平面の仕上げを始めて運転席側へと移動して行きます。
平面部分のタオル拭きは手の平を使って 「縦 ・ 横 ・ 円」 を描きながら行ないます。
そして平面と側面の曲線部分は、写真ー中央で見るように親指と他の指を分けてタオル拭きします。
この部分も横へタオルを移動させるだけではなく、小さな円を描きながら仕上げています。
保護膜表面がきれいに整う仕上げ方になります。
トランク表面が終ると次はしゃがんでまた助手席側からのタオル拭きを行います。
写真ー右のテールライトは、しゃがんで仕上げていますよ。
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写真ー左はしゃがんだ目線で見た角度です。
写真ー中央はバンパー仕上げで上から見た目線の角度になります。
バンパーの下は頭を下げて近づけると仕上げ部分の確認チェックがよくできます。
写真ー右は運転席側まで進んで来たところです。
低い位置の仕上げはしゃがんで行ないましょう。
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しゃがんで仕上げを行うと、この様な角度で上からでは見過ごす部分の確認チェックができます。
このアングルで撮った写真が少ないので今回は敢えて拡大で出しました。
塗装の粒子も見えますし、光沢、線状の傷が目立たないのも確認できます。
傷が目立たないと言うよりも入っていませんがね (笑)
バケツ1杯の水洗いとピッチレスコートの保護膜ケアで維持している状態です。
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トランク、バンパーのタオル拭きが終りました。
続けて運転席側の側面仕上げに移りますが写真ー左と右をご覧下さい。
こちらではリヤバンパーを仕上げ終えてからそのまま運転席側のリヤフェンダーまでを仕上げています。
そして立って高い位置のフレームへと移動してフロントガラス方向へと進んで行きます。
窓ガラスの下のドア側面は後で仕上げます。
写真ー右は、リヤフェンダー仕上げ後に立って移動したところです。
このまま前方のフロント側へと移動して行きます。
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トランク側からフロント方向へ進んでいます。
中間にある黒色素材は助手席側と同じく途中で手入れのタオル拭きをします。
そしてフロントガラスまで進みます。
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高い位置のフレームが終ればサイドミラーを先にタオル拭きしてトランク方向へ後戻りします。
立ったままのスタイルで流して行きましょう。
こちら側ではタオル拭きの順序を少し変えて見ました。
サイドミラーが終ると立ったままのスタイルでドア取っ手下までを助手席側では仕上げています。
でも此方側では、ドア取っ手部分もドアの一部分さえも仕上げていません。
窓ガラスにあるメッキ素材だけを先に仕上げました。
理由は、こんな仕上げ方もあると言う事です。
人それぞれ仕上げ方に好みがあるでしょうから敢えてこちら側では助手席側を違った仕上げ方でご覧頂いております。
どちらの仕上げ方でも気分よくお手入れが出来てきれいに仕上がれば良いだけのことですから
凝り固まった考え方や固定観念に執着した仕上げ方ではなく気楽に楽しむ仕上げ方で愛車をケアしましょう。
仕上げは冒険をする事で新たな発見がありますよ。
自分流の仕上げのコツやテクニックが身に付くと言うものです。
いやいや腕に付くと申しておきましょう。
冒険はそれだけおもしろい発見ができると言う事です。
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メッキ素材だけを先に仕上げています。
サイドミラーをタオル拭きしてからそのままメッキ素材だけをタオル拭きしてトランク側まで一直線に進みました。
進みながら黒色素材のピラーをもう一度重複仕上げするのも見逃し、見過ごしが無い仕上げ方になります。
先にリヤフェンダーを仕上げていますからドアのメッキ素材まで仕上げるとフロント方向へ戻る事になります。
リヤフェンダーまでを先に仕上げて置くとこの様な反転の仕上げができます。
参考までに。
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リヤフェンダーとドアの継ぎ目でフロント側へ方向転換しました。
このまま立って後ろ下がりで仕上げて行きます。
いかがですか ・・ 仕上げた部分を確認して後ずさりしながら新たな部分の仕上げを進める事ができます。
拭き残し、見逃し、見過ごしが無い仕上げ方になります。
ドア取っ手の下までの部分を立って仕上げて行きます。
タオル拭きは下からと上からの両方向から拭く仕上げ方で進めて行きましょう。
後ずさりしながら進むという表現の仕方をすると何か変な感じがしますね (笑)
でもやっぱり下がりながら進む仕上げ方ですよね。
トランク側からフロント側へ行き着きました。
この後、立ったままでドア取っ手のもう少し下の部分まで腕を伸ばすタオル拭きでトランク側まで進んでも構いませんよ。
中腰になって腰に負担が掛からなければ大丈夫と言う事です。
しゃがんでドア取っ手下までを仕上げるのも良いですし、立って腕を伸ばしてできるだけ広い面積を仕上げるのも
構いませんから好みに応じた仕上げ方をして下さい。
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下から見るとドア取っ手の部分がこの様に仕上がっています。
ピッチレスコートの保護膜には弾力性がありますから爪傷が入るのを防ぐ効果があります。
12年経ってもこの様な状態で保持ケア出来ています。
こちらの取っ手は運転席側ですから一番多く爪が当たっている箇所になります。
でも見ての通りの状態です。
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こちらの三枚の写真はトランク側からフロント側へしゃがんでタオル拭きで仕上げて来た出来栄えの状態を
見ていただいております。
駐輪場の自転車がボディにクッキリと映り込んでいます。
塗装の保持状態を知る確認資料の一つですね。
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側面外装のタオル拭き仕上げが終りました。
次は同じくドアを開けて内側仕上げに入ります。
その前に天井の状態をご覧下さい。
ライト仕上げですから目に見えない薄さでピッチレスコートを塗り伸ばしています。
これだけでシッカリと保護膜補充のメンテナンス ・ ケアができます。
ご覧の様に目で見て判らないくらいの薄さですからタオル拭きも超が付くくらいに簡単にできます。
ササッとタオル拭き ・・ この車のお手入れ方法は楽でいいですよ。
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ではこちら側からの状態も見て下さい。
一部分だけの状態だとおもしろくありませんからね。
できるだけ色んな方向から写す資料写真で状態をお伝えできればと思っています。
同じ角度の写真が多いのは、年月、月日の経過で変わらない状態をお伝えしているからです。
飽きずにご覧下さい。
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15/拡大写真で見るではドアを開けた室内側仕上げです
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