履歴MENU 2016年 9月24日 CELSIOR / シルバー
車のホイールが12年経っても綺麗な訳の理由紹介 ホイールのクリーティング ・ ケア

超簡単に出来る美観維持のお手入れ方法


水洗い無し! 洗剤洗い無し!
タオル拭きだけで誰にでも出来るホイールの美観ケアと美観維持
 



今回はタオル拭きで出来るホイールの仕上げ方です

水洗いなんて ・・ そんな邪魔くさい事はしませんよ。

そんでもって洗剤やブラシを使ってゴシゴシじゃぶじゃぶなんて事もしません。


保護膜を上手く使ってタオル拭きだけでチョチョイのチョイと仕上げるだけのクリーティング ・ ケアです。
それだけでブレーキダストの焼き付き防止にもなる手入れが出来ます。

 たまにはスポンジ塗りで保護膜を強化しますが
ほとんどはタオル拭きだけで事済ませる便利なホイールのお手入れ方法になります。

大切な愛車のお手入れに取り入れて下さい。
いつまでも新品同様のホイール維持が美観ケアと共に出来ますよ。



車のホイールが10年過ぎても綺麗に維持できる訳 車のホイールが12年過ぎても綺麗に保つコツと理由

これが瞬時と言っても過言では無いくらいに簡単に出来るタイヤ ・ ホイールの手入れです。

ホイールの形状にも選るのですが
このホイールなら本仕上げるのに分も掛からない時間で出来ます。

手入れに慣れてない人が本仕上げたとしても 「×本」 なので20分くらいですね。
それが仕上げ慣れすると本仕上げるのに分くらいで出来るようになります。



それだけ簡単に手入れが出来るのは保護膜が効果を発揮するから楽に出来るわけです。
では仕上げ方を順を追って下の写真と解説でお伝えします。

お手入れの参考としてご覧下さい。
そして大切な愛車のホイール仕上げを実行してみて下さい。
こんな簡単にホイールの美観ケアと美観維持が出来るんだなんて思われることでしょう。

参考資料を見て思うだけならダメですよ。
実践して 「便利な手入れ」 になる事を自分自身で体感して合点してみて下さい。

そして実践後に、ご自分の顔を愛車のサイドミラーなどでジックリ見てみてください。
満足感に溢れたイイ顔になっていることでしょう (笑)



ちなみに上の枚の写真で
仕上げ前と仕上がり後の状態を見比べると路面に変化が無いのがお判りいただけますね。

仕上げ場所を汚さずにどこでも出来るというのが解っていただけたことでしょう。


そうです! ・・ 場所に関係なくどこでもできる便利なお手入れ方法と言うことですね。
では仕上げに進みましょう。




車のホイールをいつまでも綺麗に保つ為のコツと理由 仕上げ前に一言

ホイールがブレーキダストで汚れた状態でも
きれいな状態でも保護膜が有ると
簡単に美観仕上げがタオル拭きで出来る手入れ方法です。


P8コートでの保護膜補充が基本になる仕上げ方と
ピッチレスコートを使った保護膜強化の
二通りの仕上げ方を活用した手入れ方法になります。


~ 今回の仕上げ方はP8コート仕上げです ~



ピッチレスコートを使った仕上げ方とは


最初の手入れ時にピッチレスコートを使って仕上げます。
汚れ落としを兼ねた保護膜作りをするわけです。



仕上げ順序

使い古しで捨てるようなタオルやおしぼりなどの綿系の生地を使って
取れるだけの汚れを先に拭き取ります。

なぜ綿系のタオルなどを使うのかは
編み目になった隙間に汚れを取り込みやすいからです。

車のホイールをいつまでも綺麗に保たせる為の方法


次にスポンジに
ピッチレスコートを付けてホイールに塗ります。

この時にスポンジ塗りが難しい隅や角、凹凸になった隙間などの仕上げには
歯ブラシ、竹串、刷毛などを使って塗ります。



拭き取りには竹串にタオルを巻いて拭き取りますが
タオル拭きが出来ない箇所にはピッチレスコートが乾燥して白くなってから
歯ブラシ、刷毛を使って撫ぜ落とします。

この文章だけでは解り難いので
別の参考資料、またはYou Tube動画を参考にして下さい。



ピッチレスコートの保護膜を最初の手入れの時に作って置くと
後からのアフターケアが楽に出来るようになります。

ちなみに最初の仕上げでブレーキダストなどの焼き付きが
完全に取れなかったとしても仕上げを重ねる事で徐々に取れて行きます。

最初から無理してパーフェクト仕上げをするよりもゆっくり取り除いて行きましょう。
その方が楽なお手入れとなり楽しめます。

疲れるような愛車の手入れは飽きるので長続きしません。
愛車の手入れと言うのは楽しむ仕上げ方をするのが何よりですからね。






P8コートを使ったホイール仕上げ

アフターケアとして日頃の美観維持が簡単に出来るタオル拭き仕上げになります。

こんな簡単な手入れの仕方で出来るからこそ楽しめるお手入れ方法になるわけです。
誰にでも出来る便利なクリーティング ・ ケアですよ。


~ 今回は既に保護膜が有るホイールの仕上げ方です ~

車のホイールを美観維持するのに役立つ参考資料ですよ。



車のホイールを綺麗に保つ為に必要なコツと方法 手順 1

タオル拭きだけで汚れ落とし


最初は汚れが残っても構いませんから
大まかに汚れを取り除きます。

今回はホイール自体がきれいな状態だったので
どれだけの汚れが付いているのかを
見てもらう為にきれいなタオルを使っています。
車のホイールをいつまでも美観に保つ為のコツと知識 手順 2

P8コートを霧状に吹き付け


タイヤにP8コートを吹き付けます。

ホイールに最初のタオル拭きで残った汚れがあっても
構いませんからP8コートを吹き付けます。
車のホイールを綺麗に保つ為に必要な知識と方法 手順 3

スポンジでP8コートを塗り伸ばす


スポンジに力を入れずに優しくタイヤ塗りします。

同じ部分を2~3回重複塗りすると
タイヤ全面が整った綺麗な黒色に仕上がりますよ。

薄い部分や、濃い部分にならない仕上げ方になります。
ムラにならない仕上げ方です。
車のホイール・ケアに便利な仕上げ方と知識を学ぶ スポンジでP8コートを塗り伸ばすとタイヤが黒く
色濃くなることで恰も一度塗りで仕上がったように見えます。

が ・・ ところが乾くとムラが出ます。
なので数回の重複塗りをする事でムラが出ないようにする訳です。


写真で見るスポンジは
まだまだ使える状態のスポンジですよ。

とことん使いましょう。
車のホイールを美観に保つ為に必要な知識と方法 タイヤに吹き付けたP8コートがこのように飛び散って
写真にあるようにホイールに付着しています。

これを乾いたタオルを使って拭き伸ばすと
残っていた汚れを取り除けます。

同時に保護膜補充ができます。
車のホイール・クリーティングケアに必要な知識とコツ 手順 4

タオルを手の平サイズにして拭く


タオルに厚みを持たせる事でクッション効果が出ます。
このクッション効果が汚れを取り込みやすくします。

薄っぺらな、ぺらぺらタオルよりも
厚みのあるタオルの方が遥かに効果がありますよ。
車のホイールお手入れに必要な知識と仕上げ方 ホイールに残っていた汚れを
飛び散って付着したP8コートが取りやすくしてくれます。


タオルの片面を使って拭いて汚れを取り除いてから
反対側のタオル面で拭くと保護膜の
ツルツル質感がよく確認できますからお試し下さい。

ツルツル滑る保護膜の気持ち良さを楽しめます。
車のホイールお手入れに参考になるクリーティング・ケア 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えた
タオル拭きをすると保護膜がフラットに整います。

奇麗な表面になった保護膜は
汚れ付着防止効果に優れますから更にアフターケアが
簡単に出来るようになります。

この辺りの事も確認しながら
日頃のお手入れを楽しんでいただく事をお勧めします。
覚えて得する車のホイール仕上げの知識と方法 タオルの拭き取り面を
少しずつ変えながら拭きましょう。

同じ部分で拭き取るよりも乾いた面を少しずつ変えながら
タオル拭きすると質の良い保護膜が出来ます。


質が良い保護膜とは
表面が整った滑らかな保護膜のことです。

これも仕上げのコツの一つですから実践して下さい。
学んで得する車のタイヤ・ホイールのお手入れ方法 手順 5

細かい部分は歯ブラシ仕上げ


見ての様なスポンジ仕上げが出来ない凹凸部分には
歯ブラシを使うと隅々まで綺麗な仕上げができます。

歯ブラシ以上の硬いモノを使うと
擦り傷が入っる恐れが有るので仕上げに使うなら
ハード系の歯ブラシまでにしておきましょう。
便利なお手入れ方法が解る車のホイール仕上げ タオル拭きが出来るところはタオルの先で
拭く仕上げ方になります。

端や隅角は歯ブラシを使う仕上げ方です。

P8コートで取り除けない汚れが凹凸部分の
縁や隅にある場合はピッチレスコートを使います。

ピッチレスコートを歯ブラシに付けて塗りながらの
ブラッシング仕上げになります。


他溶剤での染みや劣化は蘇らない事もありますよ (注意)
楽なお手入れ方法が学べる車のホイール美観仕上げ 手順 6

これだけの汚れが付いていました


仕上げ前の状態はかなりきれいに見えていましたが
実際のところ仕上げるとこれだけの汚れが有ったわけです。

奇麗なタオルを使った
仕上げ方で汚れ落としを見ていただきました。
簡単に出来る車のホイールケアが学べる参考資料 仕上がった状態です

これがP8コートを使ったタオル拭き仕上げです。

タイヤ ・ ホイールが綺麗だと
車のボディが鮮やかに見えますから定期的に
お手入れをしましょう。

保護膜を上手く使いこなしましょう。
 




二枚のタオルを使った仕上げ方をしましょう


黒ずんだタオルは汚れ除去専用に使います。

白いタオルはP8コート塗り伸ばし用に使います。


タオル拭きで出来る便利な車のホイール磨きのコツ

車のホイールを綺麗にする便利な磨き方の方法 どちらのタオルも同じタオルです。

どこにでもあるフェースタオルです。
使い古して処分する前にもう一働きしてもらいましょう。


この様に身近にあるタオルが
タイヤ ・ ホイールの仕上げを含めてP8コートを使って
手入れする仕上げに役立ちます。
車のホイールを綺麗にする便利な磨き方の知識 車のホイールを綺麗にする便利な磨き方のコツ 車のホイールを美観維持する便利な磨き方の方法

このタオルは、フェースタオルを半分に切って使っています。
一枚のタオルが二度役立ちますよ。

半分に切ったタオルでも折り曲げると丁度いい頃合いのサイズとして使えます。
手の平サイズとして使えますから便利ものです。



この白いタオルを使い続けると黒ずんだタオルになりますが
それだけP8コートが染み込んだタオルになります。

汚れて黒ずんだタオルでもP8コートが染み込んでいる事で初段階のホイールに付いている汚れ落としに使えます。
P8コートが染み込んで無いタオルを拭き取りで比べて見ると違いがよく判りますから試してみて下さい。


白く綺麗に見えるタオルは
汚れ除去の時に摩擦が生じる事で保護膜表面を荒らしタオル繊維がホイールに残ります。


黒ずんで汚く見えるタオルは
P8コートが染み込んでいることで汚れを取りやすくしてタオル繊維が残らない仕上げになります。

そして保護膜表面を傷めませんし返って多少の保護膜補充ができます。



同じタオルでもこれだけの差がでる事になります。
見栄えよりも仕上げを重視する方法とコツで皆さんにお伝えしている参考資料になります。

ここで伝えている仕上げ方には全てそれなりの理由があると思って下さいね。



車のホイールを美観維持する為に必要な方法とコツ うゎ~ 汚ったね~ ・・ と誰もが見ると思いでしょうが (笑)

ところがどっこい

この汚いタオルが大いに役立つから
哀れな固定観念が吹き飛ぶ事でおもしろいわけです。

知ってる人だけが得をする
または実践している人だけが楽しめる手入れとなりますからね。
車のホイールを美観に保つ為に必要な知識とコツ 裏表をとことん使い切って
誰もが驚くような汚いタオルで仕上げを楽しみましょう。

不思議な事に素手で触ると指に汚れが付きますが
ホイールには汚れが付くどころか綺麗になるから
これまた面白いわけです。

タオルは黒くなって汚れていますが
まだ黒い固まりがテカ光りして無いのでまだまだ使える状態です。

コールタールのように黒い固まりが
テカ光りする部分が現れるとタオルの交換時期ですよ。
 



車のホイールを新品のまま美観に保つ為の方法とコツ 本日の仕上がり状態

窓ガラスコートで仕上がった透明度を見る
リヤガラスの参考例

/拡大写真で見る
車のホイールに便利なお手入れ方法のコツと知識 本日の仕上がり状態

今回も隅から隅までよ~くチェックして下さい。
細かな部分までジックリ確認しましょう。

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クリーティング・ケア12年目の現実はいかがでしょうか。

2004年1月23日 ~ 2016年9月24日までの保持状態をご覧頂きました。

これからの継続維持をもお楽しみに。




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