P8コートを使ったホイール仕上げ
アフターケアとして日頃の美観維持が簡単に出来るタオル拭き仕上げになります。
こんな簡単な手入れの仕方で出来るからこそ楽しめるお手入れ方法になるわけです。
誰にでも出来る便利なクリーティング ・ ケアですよ。
~ 今回は既に保護膜が有るホイールの仕上げ方です ~
車のホイールを美観維持するのに役立つ参考資料ですよ。
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手順 1
タオル拭きだけで汚れ落とし
最初は汚れが残っても構いませんから
大まかに汚れを取り除きます。
今回はホイール自体がきれいな状態だったので
どれだけの汚れが付いているのかを
見てもらう為にきれいなタオルを使っています。
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手順 2
P8コートを霧状に吹き付け
タイヤにP8コートを吹き付けます。
ホイールに最初のタオル拭きで残った汚れがあっても
構いませんからP8コートを吹き付けます。 |
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手順 3
スポンジでP8コートを塗り伸ばす
スポンジに力を入れずに優しくタイヤ塗りします。
同じ部分を2~3回重複塗りすると
タイヤ全面が整った綺麗な黒色に仕上がりますよ。
薄い部分や、濃い部分にならない仕上げ方になります。
ムラにならない仕上げ方です。 |
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スポンジでP8コートを塗り伸ばすとタイヤが黒く
色濃くなることで恰も一度塗りで仕上がったように見えます。
が ・・ ところが乾くとムラが出ます。
なので数回の重複塗りをする事でムラが出ないようにする訳です。
写真で見るスポンジは
まだまだ使える状態のスポンジですよ。
とことん使いましょう。 |
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タイヤに吹き付けたP8コートがこのように飛び散って
写真にあるようにホイールに付着しています。
これを乾いたタオルを使って拭き伸ばすと
残っていた汚れを取り除けます。
同時に保護膜補充ができます。 |
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手順 4
タオルを手の平サイズにして拭く
タオルに厚みを持たせる事でクッション効果が出ます。
このクッション効果が汚れを取り込みやすくします。
薄っぺらな、ぺらぺらタオルよりも
厚みのあるタオルの方が遥かに効果がありますよ。 |
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ホイールに残っていた汚れを
飛び散って付着したP8コートが取りやすくしてくれます。
タオルの片面を使って拭いて汚れを取り除いてから
反対側のタオル面で拭くと保護膜の
ツルツル質感がよく確認できますからお試し下さい。
ツルツル滑る保護膜の気持ち良さを楽しめます。
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「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えた
タオル拭きをすると保護膜がフラットに整います。
奇麗な表面になった保護膜は
汚れ付着防止効果に優れますから更にアフターケアが
簡単に出来るようになります。
この辺りの事も確認しながら
日頃のお手入れを楽しんでいただく事をお勧めします。 |
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タオルの拭き取り面を
少しずつ変えながら拭きましょう。
同じ部分で拭き取るよりも乾いた面を少しずつ変えながら
タオル拭きすると質の良い保護膜が出来ます。
質が良い保護膜とは
表面が整った滑らかな保護膜のことです。
これも仕上げのコツの一つですから実践して下さい。 |
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手順 5
細かい部分は歯ブラシ仕上げ
見ての様なスポンジ仕上げが出来ない凹凸部分には
歯ブラシを使うと隅々まで綺麗な仕上げができます。
歯ブラシ以上の硬いモノを使うと
擦り傷が入っる恐れが有るので仕上げに使うなら
ハード系の歯ブラシまでにしておきましょう。
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タオル拭きが出来るところはタオルの先で
拭く仕上げ方になります。
端や隅角は歯ブラシを使う仕上げ方です。
P8コートで取り除けない汚れが凹凸部分の
縁や隅にある場合はピッチレスコートを使います。
ピッチレスコートを歯ブラシに付けて塗りながらの
ブラッシング仕上げになります。
他溶剤での染みや劣化は蘇らない事もありますよ (注意) |
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手順 6
これだけの汚れが付いていました
仕上げ前の状態はかなりきれいに見えていましたが
実際のところ仕上げるとこれだけの汚れが有ったわけです。
奇麗なタオルを使った
仕上げ方で汚れ落としを見ていただきました。
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仕上がった状態です
これがP8コートを使ったタオル拭き仕上げです。
タイヤ ・ ホイールが綺麗だと
車のボディが鮮やかに見えますから定期的に
お手入れをしましょう。
保護膜を上手く使いこなしましょう。
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