2017年 4月15日 CELSIOR
仕上がり状態の確認チェック
2/拡大写真で見る
フロントガラスで学ぶ洗車のコツ
|
|
|
保護膜が車のガラスに有ると楽で簡単な手入れが出来るようになります。
仕上げ方は前の 「1/拡大写真で見る」 ボンネット仕上げと同じです。
水を含ませたタオルをガラスに滑らせると写真のように水滴が粒粒になって浮きます。
タオルを滑らせた時点で汚れが保護膜から離れて浮上します。
その浮いた時に水に混ざります。
保護膜があることで水が平らになって流れる事無く弾かれて水球になります。
その水球に取り込まれた汚れをタオルで吸い取ると汚れ除去ができる窓ガラスの仕上がりになります。
それでは、この写真に見えて浮いている水滴を水切りをして絞ったタオルで吸い取りますね。
下の写真に進みましょう。
|
|
水切りをして空気を含めたタオルをゆっくりと滑らせると写真で見てのように
ガラス面から浮いて見えていた水滴が消えました。
消えたのはタオルに吸い取られたわけです (笑)
ただこれだけの仕上げ方で写真で見るような仕上げが出来るんですからおもしろいでしょ。
|
|
タオルをゆっくりと滑らせるとこの様に水滴を残さない仕上げができます。
保護膜が弱いと水滴の吸い取りがし難いので多少は残る仕上がりになります。
水滴を残さないようにするには保護膜を厚みにするだけです。
保護膜は窓ガラスコート仕上げを重ねる事で自然と厚みに変化してゆきます。
保護膜を厚みに育てましょう。
保護膜が厚みになると水洗いが楽になり水滴が残らない仕上がりになります。
そして仕上げの回数が減りますよ。
フロントガラスの水滴が無くなり仕上がりました。
|
|
指先に見えているこの水滴が簡単なタオル拭きで無くなります。
これがどこでも出来る便利な車のガラス仕上げです。
全ては保護膜ですよ!
|
車の窓ガラスにも便利な保護膜ケアをすると楽な手入れができます
|